自炊メモ: 金太郎(ヒメジ)のソテー
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この週末から母が検査入院。東京へ来てから3度目、だいたい10日ぐらいかな?と。
内容は型通りの検査だけで、危険や不安は無いから気楽なものですが。
・・・ でも、自分ひとりだと自炊ネタは思いっきり手抜きになるし、この機会にアレコレと雑事も片付けてしまいたいので、ちょっとブログから離れて過ごしたいと思います。
もしかして突発的なネタがあれば記事に出すかもしれませんが、ひとまず次回更新は11月の末から12月の上旬あたり、ということで・・・☆
「 今夜はパパもママもいないの。うふっ♪ 」
・・・ なんて言っても、誰も来てくれないだろうなぁ(笑
とりあえず 夜はヒマなのでお誘い歓迎ですが、もっぱらお酒だけで “夕食” は不要!という生活ペースのため、ごちそうを食べるという選択肢は無し で、ヨロシク・・・
1尾あたり、わずか100円 でした。
でもね・・・
“小さな貴婦人” とでも言うべき魅力を秘めた、美味しいおサカナなんですよ。
※ 参考: 「捨てた魚は、高級フレンチだった」( 日経BPオンライン )
掲載日 「 2013/11/10 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら )
前記事 の続きです。
築地場外市場、山口県アンテナショップの 「ブッチーネ」 で見つけたのは・・・
“金太郎” こと、ヒメジ です。
店頭に残っていた5尾をまとめてワンコイン、500円で買ってみました。
かねてから “フランス料理でも珍重される食材” との評に接していたので、ご愛嬌までに洋食っぽく食べてみようかと。
ネットで検索したところ、ソテーかローストして野菜と合わせるのが良さそうです。
こういうレシピ とか、参考にさせていただきました☆
ならば!と、冷蔵庫をあさってみて。使えそうな材料といえば、このへんかな?
じつは花穂紫蘇だけは先週、鯛のお造りで使おうと買ったのに忘れていたもの(汗
まずは、主役のヒメジをおろして中骨を抜いてスタンバイ。
細かい作業ですけど先日の ししゃも と同様、こういうのは好きなワタシ。
両面に塩を振って、キッチンペーパーで挟んで冷蔵庫へ。
軽く水分を抜いている間に、野菜の調理を。
ニンニクとタマネギを炒めて香りが立ったら、トマト、シイタケなどを加えて加熱。
塩・コショウを加え、上の写真にあるバルサミコ酢とワインビネガーで味を整えます。
別のフライパンで焼いた輪切りのナスをお皿に並べ、同様に焼いた長ネギの青い部分を載せて。
粉をふってソテーしたヒメジを並べ、さきほどソースをからめた野菜の具をトッピング。
花穂紫蘇と、電子レンジ加熱で薄皮をむいたギンナン、ご愛嬌にカイワレ大根をあしらって、こんな感じに。 昼ごはん、できたよー☆
せっかくの花穂紫蘇なので使ってみましたが・・・、
赤いヒメジの身にも、花びらを散らすほうが華やかに見えたでしょうね。
これは今後の教訓として。
それと下敷きになっているナスが、ぜんぜん見えません。
このへん、盛り付けを改善せねばと。
付け合わせの野菜をバルサミコ風味にしたのは、母に大好評でした♪
それに何より、金太郎ことヒメジの美味しいこと!
小さくとも、多彩な脇役のなかで豊かにひろがる旨味を凝縮。
おみごとでした。 ごちそうさまっっっ♪
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コメント
ヒメジは美味そうですが、ちっちゃいですね~!
何匹でも食えそうですねえ。(笑)
(いやいや、野菜も食べないと!笑)
投稿: ハートランド | 2013年11月11日 (月) 06時17分
ご自身も納得の出来のようで万々歳です。
花穂紫蘇の薄紫が凄く映えますね!
誰かの台詞”宝石箱だあ!”です。
投稿: ねこ | 2013年11月11日 (月) 10時44分
◆ハートランド様、
はい、美味しいです。しかし小さい(笑
お上品っぽい盛り付けには最適かと思います・・・☆
◆ねこ様、
あはは☆、ありがとうございます。
まあ1回目の挑戦ですので、例によって “納得の出来栄え”
と言うよりは、「次は、こうすれば良くなる」 という点を
自分なりに確かめられたのが収穫だと思います。
もちろん初めてでも、食べる人にとっては及第点であることが
必須条件ですが。。。!
( 写真、ちょっと色合いを補正して差し替えました )
投稿: つきじろう | 2013年11月11日 (月) 19時53分
つきじろうさま。
何と美しい、お花畑のようなお皿!!!!!
ヒメジのオレンジピンクは華やか、周りの紫、緑、ネオングリーン、きゃ〜☆
散った紫蘇のお花も白いお皿に鮮やかです。きっと美味しいのでしょうね。最高。
投稿: lara | 2013年11月12日 (火) 09時23分
◆lara様、
柄にもなく華やかな風情ですが、まあご愛嬌までに(笑
使い忘れの花穂紫蘇があったのは、怪我の功名と言うべき
かもしれません。
> きっと美味しいのでしょうね
今回については、バルサミコ酢の酸味と、ギンナンの苦味、
という取り合わせが良かったようです。
味付けの 「甘い・辛い」 の主張は控え目に。
それよりも酸味と苦味のアクセントを適度に取り入れると、
けっこう 「おとなの味」 っぽい趣向になりますよ♪
投稿: つきじろう | 2013年11月12日 (火) 20時15分
あら、お休みですか。
ごゆっくりなさって下さい。
投稿: ハートランド | 2013年11月15日 (金) 05時19分
暫くお休みとのこと・・残念(読者の勝手な言い分)ですが、いい充電期間とされますよう!
”書きたい!”となるまで充分お休みください。
投稿: ねこ | 2013年11月15日 (金) 10時32分
◆ハートランド様、ねこ様、
コメントの掲載とお返事が遅くなってしまい、まことに
申し訳ありません。新着コメントの確認を怠ったままで
のんびり過ごしていましたので(汗
新しいパソコン、そろそろ買おうと思います。
それと来週あたり、母も退院するのでエンジン再始動
かなと・・・☆
投稿: つきじろう | 2013年11月19日 (火) 21時33分