「かとう」・「東京島食堂」・自炊メモ、ほか
掲載日 「2012/12/04」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら )
先週は日帰りで大阪へ。我が大阪の実家は、いつのまにやら遠い存在に。
ともあれ、昼食は しょう様のブログ記事 で憧れていた 「天政」 にて!
きざみうどん(250円+大盛り120円)。

※ いやー、うまいですね。なんたって大阪風の王道のダシがいい!
そして、柔らかな真っ白いベッドに軟着陸するような、このウドン。
おかげさまで堪能しました。ごちそうさまっっっ♪
さて、その帰路。
新幹線の中で、ゴホ・ゴホ・ゲホ☆ っと、激しく “せき” を続けるオジサンが。
通りすがりにチラと見れば、マスク無し・・・(汗
※ 以下、写真とキャプションは12月1日の築地から3日の自炊ネタまで。
文章(青字)は雑記モードなのでおヒマとご興味のある場合のみどうぞ・・・☆
※ 土曜の朝、「かとう」。燗酒、突き出しの塩辛(自家製)。
乗り物のなかで赤ちゃんが泣くのは仕方ないかなと思うのですが、
マスク無しでゴホゴホやってる大人は、ドアの外へ蹴り出したくなる・・・

※ 小鉢で頼んだブリ大根には、目玉のまわりのゼラチン質が入っててラッキー☆
そのオジサンは、ワタシの席からは離れた位置だったので我慢したけど。
もうちょい近くの席だったらワタシは別の車両に避難したでしょうねー。

※ “天然ぶり照り焼き” は、北海道産。調理場からの声によれば、現時点でのお値段と味の釣り合いでは、ブランド品の氷見ブリよりオススメ♪とのこと。
( まあ、氷見はブランド・プレミアのある縁起物ですから仕方ないですけど )
天然ブリは、この“かま”の部位でも脂がサラリと上品に流れてくれますね!
ちなみに現在、ふだんのワタシは徒歩通勤。![]()

※ 食後は、「うおがし銘茶」 の試飲で美味しいお茶をいただいてから、仲卸エリアに。
住居が近いことで睡眠時間も多めに確保できるし、また現状、在宅介護中の母に何か異変があっても職場から10数分で駆けつけられる、というメリットも。

※ 「泉久」 では大きなタラの半身。1kgで800円。(税別、以下同じ)
「富士恭」 ではカワハギ(400g、680円)とハッカク(300g、300円)。
そして毎度おなじみ 「イソベ」 のマグロぶつ切り(600円)も、忘れずに☆
そんなわけで。
ちかごろ一番よく使ってる乗り物といえば職場の エレベーター でしょうか。![]()
※ 「金長」 で昆布締め用の昆布を小口で。(価格失念。でも安かった!)
「川鉄」 では安売りサービス品のズワイガニ。(約1kg超で1,300円)
「丸健」 では、市場で見るのは珍しい貝のナガラミ。(500g、900円)
「大芳」 では、ミョウバンなどを使わない生の “塩水ウニ”。(1P、1,500円)
エレベーター。そこは 四角いジャングル。
ここへ乗り合わせた乗客のあいだには、静かに小さな権力闘争が生じるのですね。

※ 場外の 「吉川達二郎商店」 では、お漬物を買うなどしてショッピング完了!
そう。いったい誰が、「開」・「閉」 のボタンを操作するのか!?という。

※ この日、ご一緒させて下さったのは、ハートランド様 と、釣りキチ四平様 、そして釣りキチ四平様の ご友人様。
以前から気になっていた場外の新店 「東京島食堂」 へ、ハートランド様にお願いして案内してもらいました♪
たいていの場合、操作ボタンに近い位置にいる女性が、何やら “内助の功” というか “女のたしなみ” みたいに自分の乗り降りを後回しにして、ほかの全員のために「開」のボタンを押してるんですね。

※ お酒と共に、なかなか気の利いた酒肴も登場します。
そして主役のサザエチャーハン、サザエたっぷりで美味しかったなぁ。
ほかにも、いろいろ食べました。それらはぜひ、ハートランド様の記事 で!
周囲の人たちは、さもそれが当然のように・・・
お礼を言う人は、たまに女性の一部で見かける程度。
![]()

※ 帰宅して、台所へ。母のお昼は、本人のリクエストで かしわうどん☆
ダシは、濃いですよ。いつものカツオと昆布に加えて、鶏肉と特大シイタケ!
この大きなシイタケは、この日の場内では、あちこちで見かけたなぁ。
そう、“ 女のくせに男の前を歩くんじゃねぇよ ” という感覚が、いまだスタンダード。

※ 夕飯は 「川鉄」 で買った冷凍ズワイガニで、カニすき!![]()
じつは、安売りのサービス品だからと、あまり期待していなかったのですが・・・
すみません、ナメてました!(笑)
さすがに極上レベルでは無いものの、お値段を考えれば十分以上に品質の良い身が、たっぷり詰まっておりました☆
ご婦人のために男性がドアを開けるのが当然という、ヨーロピアンな作法を知る方々が見れば憤激必至の、オジサンを甘やかしてくれる素敵な日本的システム。
※ 写真は色補正を失敗して見栄えが悪いですが(汗
母が食べやすいように殻を切り取ったカニ肉をゆでて、ゆでて、またゆでて・・・
おなかいっぱい堪能しましたよ☆
そんな甘やかされた日本男児のオジサン同士が、たまたま女性抜きでエレベーター内で乗り合わせたときは・・・

※ 食後、足の付け根の胴体側などに残ったカニ肉をせっせとほぐして・・・
たいてい、おたがいに相手と自分をさらりと見比べて。
( まあ女性同士も、さりげなく相手を観察して “格付け” するようですが
)
※ 日曜の朝ごはんは、“ほんとうにカニ肉たっぷりのカニ玉ぞうすい”!
![]()
そして見た目が年嵩のほうが、“オレは、そんな雑用をする身分じゃネェぞ ”
ってな感じで、さりげなく偉そうにポケットに手をつっこみ、天井を見上げたり。
勝負あり。 ・・・ やあねえ、オトコって。
※ 雑炊に添えたのは、自家製の白菜漬けと、刻み海苔と、ユズこしょう。
特にユズこしょうが効果的に美味しさを引き立ててくれましたね!
まあ、それはともかく。
じつはワタシ自身は、周囲が男性だろうが女性だろうが、かなり積極的に自分を後回しにして、見知らぬ他人のために「開」ボタンを押してあげるほうです。

※ さて、お昼は母と一緒にタラを食べようと思っていたのだけど。
残念ながら、母は昔の大阪で流通事情とか保存技術が良くなかった頃の食生活経験から、「タラは臭い」 というイメージが強く、今回も敬して遠ざくという反応に。
「泉久」 のタラは、そんなこと無いのにねぇ。
そう言うと、本人も自分の先入観が強すぎるのだと認めていましたが・・・
まあ、無理に食べさせるのもアレですから。
かわりに 「前日と同じ、うどんを食べたい」 と。おツユがとても美味しかったので、あれが残っているなら、それがいいとのこと。あいにく鶏肉は品切れですが・・・☆
他人様のために 「開」ボタンを押して、乗り降りが終わるのを待ってあげるのは。
親切心 から?
・・・まあ表向きは、そうなのですが。

※ 息子のほうは、遠慮なくタラをいただきます。
あの半身は、買ってきてすぐ1食分づつ切り分けて冷凍庫へ。
ほかの副材料は、ほとんど母の 「うどん」 と同じ!
じつは、怖いんです。
かなり昔のことですが、映画 『プライベート・ライアン』 を観てから。
※ ネギだけは油を含ませないようにグリルして、ほかの材料はフライパンひとつでワンプレート・クッキング。
冒頭の上陸作戦シーン、ご覧になって記憶されている方も多いかと思いますが。
すさまじく激しい戦闘場面でしたよね。

※ 息子の昼食、タラのバター焼き。
ほぉーら、やっぱり 「泉久」 で売ってるタラなら、変なニオイなんか全然しないよ♪
それどころか身の甘さがあふれるようで、美味しいこと・・・!
なかでも、海上への敵の砲撃をかいくぐって、ようやく上陸用のボートが海岸にたどり着いたと思ったら。
いざ上陸!と前面のドアが開いたとたん、待ち構えていた敵の機関銃からの集中射撃で、あっという間に最前列の兵隊が皆殺しにされてしまうという・・・(汗

※ 食べ終わって、片付けて、ちょっと昼寝をしたら、もう夕飯の支度どき(笑
冷蔵庫から、美味しそうなお宝を出しますよ~♪
そうです。あれを観てからのワタシは、すっかり怖くなって。
エレベーターでも電車でも、最前列で乗り降りするのが恐ろしいのです。
※ 今宵のお刺身、三点盛り♪
エレベーターでは “親切な人” のフリをして、にっこり笑顔で 「開」 のボタンを押してあげながら・・・
実はココロの中では “よしよし君たち、ぼくの 「タマヨケ」 になって先に行きたまえ” と、
ひどいことを考えていたのですねぇ! ![]()

※ 「この肝は美味しいね」 と、母に大好評だった カワハギの肝醤油。
塩水ウニも、ねっとり濃厚なのに軽やかな後口で素晴らしい!
・・・え?、そんな場面でタマが飛んでくることは無いだろうって?
いやいや、甘い。甘いですよ、あなた。
本当に油断もスキも無いのが、ニッポン現代のサラリーマン社会です。
以下、あくまで 「もしも」 の可能性として。

※ カワハギの昆布締めは・・・ 不器用なので身の形も厚みも不揃いですが。
まあ、味や食感に変化がついてるほうが楽しめるんじゃない!?と、自己弁護(汗
ある冬の日。
某施設の1階でエレベーターが来るのを待っていたワタシは、不意に鼻がムズムズして・・・
くしゃみが、出る!・・・ あと、ほんの1秒の何分の1かという数瞬後に。
両手に荷物を持っていたワタシは、とっさに手で鼻や口を覆うヒマもなく・・・
横にも背後にも人がいて・・・、
おまけに正面の足元は、ワタシの斜め前にいるオジサンが無遠慮にも大きなカバンを ド~ン☆ と置いているではありませんか。
こういうとき、世間では自分の肩口に向かってクシャミをする方法もあると言いますが。
極度の “なで肩” で、中学時代から「ビール瓶」とアダ名されていたワタシは。
電話の受話器でさえ肩に挟むのは至難の業。。。
このため、とっさに肩口へという選択肢は思いつきませんでした。
瞬く間の逡巡を経て、けっきょく正面(やや斜め上)を向いた角度で、
「 ぶわっ☆クショーン!! 」
※ 結局、残りの生ウニは全部、母のお茶碗のご飯の上へ(笑
味噌焼きのハッカクも、残らず美味しく賞味したのでした。ごちそうさまっっっ♪
こういう時に限って、タイミングよく到着したエレベーターの扉が開くんですね。
そして・・・ そう。
最前列の不運な乗客たちをめがけて、ワタシの(以下略
| 固定リンク

























コメント
ご一緒させて頂きありがとうございました。(笑)
うむむ、当日お求めのモノはこうなったのですね~!
素晴らしい!
エレベーターとかドアとか、私は積極的にやりますよん。(笑)
米国出張で見てびっくりしたのは、小学校低学年の児童がスーパーのドアを開けてくれるのです!
通る人たちが口々に「サンキュ」って言っていくのです!
両方共カルチャーショックでした!
それ以来、ドアは開けますし、開けてもらったら「ありがとうございます!」・・・です。(笑)
投稿: ハートランド | 2012年12月 5日 (水) 07時25分
医療用マスクを外でしてるのが日常なのは日本くらいのものです。(特に東京)
投稿: 旦8 | 2012年12月 5日 (水) 15時32分
◆ハートランド様、
行ってみたかった 「島食堂」 へのご案内、誠にありがとう
ございます!
馴染みのお客さんに連れていってもらうと安心感があって
いいですね~♪
さざえチャーハン、なるほどお店の言うとおり、酒呑みなら
“肝” を多めに入れたら喜びそう(笑
拙宅での自炊は、例によって例のごとく・・・☆
そしてドアのマナーなどは、ぜひ学んで向上したいところ
ですねぇ!
◆旦8様、
> 医療用マスクを外でしてるのが日常なのは
ふふ、コレですね。
↓
http://www.japantoday.com/category/lifestyle/view/more-japanese-youth-wearing-surgical-masks-to-hide-their-face
日本語の関連情報を検索してみると、逆に日本人には
欧米人がどこでもサングラスをかけたままなのが奇異
というか怖い!、というコメントがあって笑えました☆
投稿: つきじろう | 2012年12月 5日 (水) 19時20分
こんばんは。
天政、行かれたんですね!
リンクありがとうございました。
つきじろうさん、このきざみですけど・・・私の知ってるきざみじゃありません(^^;
なんと、かまぼこが乗ってるじゃないですか!
私は大盛りを頼んだことがないので定かではありませんけど、
大盛りにはかまぼこサービスなんて裏技があったんですねえ。
明日確かめてみたいですけど、朝一から大盛りは・・・(笑)
投稿: しょう | 2012年12月 5日 (水) 20時39分
◆しょう様、
はい、しょう様の過去記事で何度も何度も拝見していた
あこがれの 「天政」、ようやく暖簾をくぐることができて
嬉しゅうございました♪
きざみうどん、カマボコサービスは大盛り限定でしたか!
思わぬ新発見でしたね(笑
今後も、しょう様の大阪での食べ歩きルポを楽しみに
しております~☆
投稿: つきじろう | 2012年12月 6日 (木) 07時28分
いつも楽しみに拝見させていただいてます。つきじろう様のブログに影響されて築地メシ頻度がものすごく上がりました(常連の皆様には足元にも及びませんが)
すみません。はじめてのコメントがこんな内容で、本当に失礼とは思いますが、電車内での咳に関して、一点。
娘が喘息を羅病しているのですが、電車の中で咳している人というのは、喘息とか気管支系の持病の人の場合も、多々あります。そういう人は逆にウイルス予防のためにマスクする人も多いですが、ずっと着けていると、呼気のために口の周りがただれたりして、難儀するものです。
ですので、そういう人たちがいるということだけ、お気持ちの中で留意していただきたいと・・・・。
申し訳ありません。
投稿: 一読者 | 2012年12月 6日 (木) 22時02分
◆一読者様、
コメント拝受いたしました。拙いブログをご覧下さいまして
誠にありがとうございます。
ご指摘の件・・・、なるほど、確かに外見からは区別が
できなくても、それぞれ違った疾患をお持ちである場合が
あるものですね。
当方の勉強不足と見識の無さから配慮を欠いてしまい、
一読者様をはじめ、ご覧下さった皆様のお気持ちを害され
ましたら誠に申し訳なく、お詫びいたします。
じつは先日、これとは違いますが似たようなケースで
知人から指摘を受け、猛省しているところでした。
以後、なんとか自分なりに勉強しまして可能なかぎりの
配慮を尽くしつつブログを続けたいと考えておりますので、
一読者様におかれましても、お気づきの点がありましたら
今後も遠慮なくご指摘をいただければ幸甚です。
なお、一読者様も “築地メシ” をご愛好されているとのこと、
僭越ながら私なども含めて同好のお仲間としても、ぜひ
今後ともよろしくお願い申し上げます・・・!
投稿: つきじろう | 2012年12月 7日 (金) 00時41分
こんにちは、
クエは立派で大きかったですね!買えないけど(汗)
鰤カマも脂と旨味がたっぷりありそうでボリューム満点です♪
カワハギの肝は堪りませんね!思い出しただけでも涎が・・・
またお会いできることを楽しみにしています♪
投稿: 釣りキチ四平 | 2012年12月 7日 (金) 13時51分
つきじろう様
ご丁寧に回答いただきまして、痛み入ります。本当に、難癖をつけてしまったようで申し訳ありませんが、もともと、つきじろう様の築地ブログが面白く、毎回隅々まで読ませていただいていればこその書き込みだと、ご理解ください。
それにしても、カワハギの肝醤油、なんともゼーータクすぎるキモの量ですね。これまさに、ご自宅で捌かれればこその一品でしょう。自分、いつも料理屋で出てくるキモの量に欲求不満であります。
なんか、食べたくなってしまいました。自分は不精なタチで、築地ではいつも「江戸川」の肉豆腐かタラなんですが、たまには場外ででも買って自分で料理してみようかと思います。
投稿: 一読者 | 2012年12月 7日 (金) 16時09分
◆釣りキチ四平様、
いつもご案内下さっているマグロ仲卸の素晴らしい
巨大なネタも圧巻ですが(笑)、こんなすごいクエが
出てくると、日本の冬ってすごい!!と圧倒されますね。
そんな大物と共に、カワハギやハタハタなどのように
小さくても絶品の美味しい魚が登場して・・・いよいよ
冬の旬も本番!って感じですね。
ぜひぜひ、またご一緒させて下さいませ♪
◆一読者様、
フォローありがとうございます。こちらこそ、お気を
つかわせてしまったら申し訳ございません。
つねづね自分の無神経さを痛感しておりますので、むしろ
こういったご指摘は有難いことと感謝しております。
ところで普段は 「江戸川」 にも訪問されていらっしゃるの
ですか。ワタシ個人としては、あちらの醤油味のラーメンが
好きで好きで・・・☆
それと、やや甘口好みの志向から深川丼も美味しくて・・・♪
投稿: つきじろう | 2012年12月 7日 (金) 21時32分
◇ 筆者・つきじろうからお詫びとお願い ◇
咳のマナーなどについて、じつは何人もの方々から
ご意見・コメントを頂戴しております。
それぞれ、ナルホドと思わせられるご指摘なのですが
すべて掲載すると、収集のつかない論争になるかと
思われます。
こういった論争の場をつくることはブログの趣旨からは
外れますので、これ以上のコメント掲載は控えさせて
いただきます。
なお、そもそもワタシ自身のブログ記事の内容が軽率で、
思わぬ議論を招いてしまったことについては深くお詫びを
申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。
投稿: つきじろう | 2012年12月10日 (月) 17時41分