「高はし」 なめたかれい煮、「やじ満」 ニラ玉丼・野菜ワンタン

写真は 「やじ満」 の ニラ玉丼 ですが・・・

※ このボケ具合い・・・ 例の “おもちゃっぽい写真” みたい！？

このたび、“もやかん” の 真実 が明らかに！！

掲載日 「2012/12/14」 （ その他、最近の過去記事は→ こちら ）

さて仕事も 師走モード ということで・・・ 平日の築地ネタ、手短かに☆

まずは木曜日、お仲間から頼まれた買い物がてら、朝ごはんを。

「高はし」 にて。年内で終了 とのことで、ぜひとも食べておきたいのは・・・

なめたかれい煮（定食3,300円）

カマ・ナカ・シモ のうち、これは “カマ” の部位。 いただきま～す☆

鯛などの場合だと、卵が育ちすぎると身が痩せてしまうのに・・・
このナメタカレイという魚。シーズン終盤に向けて身の充実度といい、エンガワ周辺のゼラチン質といい、美味しくなる一方なので驚かされます！

毎度ながら、力強い旨味たっぷりのワイルドな味で。
しかもキメが細かくデリケートな食感も兼ね備える、素晴らしい一品でした。
ごちそうさまっっっっ♪


続いて金曜の朝、「やじ満」 へ。
（ 上掲リンク、同店メニュー画面の店頭写真と比べると・・・ 看板の字が（汗） ）

ニラ玉丼（900円）、野菜ワンタン（スープ “味噌” 指定で850円）

個人的に、麺類以外では当店でワタシのお気に入りナンバーワンの組み合わせ！

店内にはワタシが初めて見るＰＯＰがあり、野菜ワンタンのスープは塩・醤油・味噌から選べるとのこと。
通常価格は800円ですが味噌の場合だけ50円増し。

どんぶり一杯のスープに、これでもか！ってな感じで 野菜 が入ってます☆

例によって 熱すぎる のでプチ猫舌のワタシは、野菜を少しづつニラ玉丼のお皿に移しながら食べていきます。

野菜をどけても丼には、たっぷりと・・・ “雲を呑む” という表現にぴったりの、優しい食べごたえのワンタン。美味しいなぁ。

途中、気がついたのは シイタケ 。
ニラ玉丼に入っているのは、普通の生シイタケですが。他方、野菜ワンタンに入っていたのは・・・

（ ワンタンの丼から、冷ますためにニラ玉丼のお皿に移したシイタケ ↑ ）

ぎゅっぎゅ～っと凝縮した旨味と食感！ こちらは 干しシイタケ ですね。
　
思わず笑顔で食べていると、店内では “もやしあんかけそばスープそば” の注文が。
　
お姉さん、すぐに厨房へ例の美声を響かせます。

「 すみませーん☆、“もやかん”、おねがいしまーす！ 」


・・・ それを聞いて、ふと思いついたことが。
注文が途切れたタイミングで、お姉さんに聞いてみます。

「 もやしあんかけって、ごはんにかけて “丼” でも注文できますか？ 」

お姉さん、少し考えてから答えていわく、
　

・ たぶん、９９％ぐらい（笑）、できると思います。
・ でも念のため、あとで厨房で聞いてみます。
・ メニューの名前も考えておかないと・・・、
　初めてのを急に頼んだら厨房がパニックになりますから。
　
ああ、いやスミマセン 。お店に迷惑をかけたら申し訳ないので・・・ と陳謝すると、お姉さんが続けていわく、
　

「 これ、本当は サンマーメン なんです。

　横浜とかで、よくあるメニューの・・・。

　でも、知らない人も多いかなと思って、
　
　わかりやすいように もやしあんかけ
　
　・・・ って、書いてるんです 」
　
　



ちょうどそのとき、訪れた女性客が 「 もやし、お願いします 」 と告げると。

お姉さん、お客の顔をみてから厨房へ

「 すみませーん☆、もやしそば、肉抜きで、麺は少なめでお願いしまーす！ 」
　
　
・・・ こういう、常連さんの カスタム・オーダー は完璧に通るんですよねー。

しかし “もやかん” の 麺 → 丼 ってのは・・・、

カスタムではなく、新メニュー という扱いになるようです。　
　

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【 おまけ： ネットで拾い読み 】

・ 日本一長いという築地「長生庵」の「穴子南蛮」の穴子天
　その長さは何センチ？ （ マイナビニュース様 ）

・ 早朝はプロ、日中は一般客…築地場外に新市場 （ 読売新聞様 ）

・ 天然と養殖の定義・・・ “脱走兵”！？ （ 築地　まぐろ屋　三代目様 ）

・ 豊洲市場はＩＨヒーター （ 築地市場　大根河岸から豊洲市場へ様 ）

・ 車椅子で東京駅から築地へ （ Ｙａｈｏｏ！知恵袋様 ）