「米花」 海鮮丼、築地特集2誌 『おとなの週末』・『築地を極める!2013』、ほか
訪問日 「2012/11/16」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら )
とりあえず表題の2誌を購入・・・☆
内容拝見して、お店の反応がいちばん気になる 「米花」 にお邪魔しました。
思ったとおり・・・(笑
『おとなの週末』 の覆面記事 の話で、ジローさんが盛り上がってましたねー!
まあ、どんな意味で “盛り上がってた” か?は、ご想像におまかせしますが・・・
今日の朝ごはんは、海鮮丼(味噌汁・お新香つき、1,500円)。
真ん中のエビ、でかいです。刺身は美しいグラデーションの色ツヤで味が濃い!
うしろに隠れた赤貝も、食感・風味が二重丸♪
このお店は、お茶とお味噌汁もウマイんだよなぁ・・・☆
じっくり味わっていると、雑誌の話題から離れてジローさんいわく、
「 つきじろうさんが紹介してくれた女の人ね、とてもいいお客さんになってくれたよ♪
素敵なお友達をよく連れて来てくれるし 」
「泉久」 の、築地さかなやの女房様 ですね。お役に立てて嬉しいです!
ともあれ今朝も美味しく食べて、ほかの常連さんとの会話も楽しく過ごせました。
ごちそうさまっっっ♪
ちなみに、お隣の 「高はし」 では本日から “あんこう煮” 開始!でした。
( リンク: 赤組のサクラ様 )
『おとなの週末』 2012年12月号
築地特集・
“ 完全覆面ランキング発表!”
ジローさんの話を聞くかぎり、「米花」 については確かに覆面取材だったようですね。
一部のお店では、本格的なライティングの光を加えた写真もあるので正式取材も入ってるかもしれませんが、だいたい “現場で撮りました”的な写真で臨場感GOOD!
まあ若干、個人的にひっかかる部分もありますが・・・
たとえば場内のある食堂について、「カウンター席のみなので、大人数での利用は難しいかも」 というコメントが添えられています。
えー!?、場内の飲食店って、むしろ “カウンター席のみ” というお店のほうが多数派じゃないですか。どうしてココだけ、そう書くの?
ちなみに正式取材の記事であれば、取材の舞台裏をあれこれ想像して 「もしかすると、このお店は団体客をあまり歓迎しないという本音があって、それで取材のとき “記事の中で、こういう書き方をしてほしい” などと頼んだのかも・・・?」 なんて考えたりするのですが。
しかし、あくまでもタテマエは “完全覆面取材” ですからねー。
このタテマエで解釈するなら、取材記者が自分の判断だけで書いたことになる。
こういう書き方だと、この店だけに難点がある ような印象になってしまう・・・
そこんとこ、ちょっと残念でしたネ。
『築地を極める!2013』
グルメ&お買い物完全ガイド
ムック本ですね。何といってもコレは・・・、
おざわゆき様 の
築地愛あふれるイラスト!
4ページ分の紙面いっぱいに掲載!
大人気の既刊 『築地あるき』 とは絵柄が違っており、また新たな魅力を発見したようなお得感があります。
ちなみに、それとは別に多数掲載されている “写真” ですが・・・
どうもワタシが見た印象としては一部、少し青みがかっているような?
特に最初のほうに載せられているお寿司の写真とか。後半は良いのですけどね。
( 手元にある2010年版と見比べてみると、やっぱり・・・ という感じ )
【 その他のメモ 】 最近購入した漫画2冊。
・ 『そばもん ニッポン蕎麦行脚』 10巻:
市販の “そばつゆ” を美味しくするには、こうすれば良い!・・・って。
そんなの ワタシは、ずーっと前から実践してますよ~♪
( 過去記事の末尾、“つきじろう風そうめんレシピ” 参照↑ )
・ 『めしばな刑事(デカ)タチバナ』 7巻:
今回のメインは、うどん論争。なかなか面白いのですが、これについては特に
ブログ 「足立淳の日記」様 が 興味深い考察 をなさってます・・・☆
【 その他、さらに自分用メモとして 】 ネットで拾い読み。
「築地ブランド」、「老舗の看板」、「産地直送 vs. 地産地消」
・・・ などの自分的キーワードで興味をひいたものから一部引用。
フードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」2010.10.28
APカンパニーが今朝ドレ鮮魚「DAY+0便」に挑戦!直営50店舗目
「日本橋 紀ノ重」を日本橋新スポット「COREDO室町」に10月28日オープン!
> 「紀ノ重」は、魚河岸がまだ日本橋にあった時代、慶長年間に創業して以来、400年続く老舗の仲卸から仕入れた魚を、魚屋や飲食店に卸す「目利き」として歴史を重ねてきた。現在は築地で鮮魚の仕入れをしながら、APカンパニーと共に持ち帰り寿司や居酒屋を運営している。その「紀ノ重」が今回、「今朝獲れ鮮魚を出す居酒屋」として創業の地、日本橋に戻ってくる形になった。
↓
< 続報 >
↓
フードビジネスニュースサイト「フードスタジアム」2012.04.19
> オープン当初は、代々続く築地仲卸し「紀ノ重」ブランドでスタートしたものの、後に自社漁船をもち“製販直結”を魚業態のコンセプトにするようになって、もはや築地ブランドは必要なくなったか、4月1日から店名「日本橋 墨之栄」と改めた。
↓
< 関連 >
↓
日経BPオンライン【+αの現場力 】2012年11月1日(木)
客があふれかえる居酒屋~エー・ピーカンパニー社長米山久が語る(後編)
> いまどき『築地で鮮度の良い魚が買えました』と聞いてもサプライズはないですよね。
目利き職人が良い魚を築地で選んできたというのが、いままでの企業努力でしたが、いまや当たり前になっていたんです。
そこで改めて『エー・ピーカンパニーらしさってなんだ?』と立ち止まって考えました。
( ※ つきじろう注: 上記は「紀ノ重」について述べたものではなく、それ以前の「魚米」でのエピソードを語ったもの )
↓
< ここから “産直 vs. 地産地消” のテーマとして・・・ >
↓
『digital ひえたろう』 編集長の日記★雑記★備忘録
3年も前の北海道での「地産地消」論争 2010年10月 6日
> 何やってんだ『毎日新聞』。大スポかお前は。
「道産小麦の出番はない」「地産地消を疑問視」「生産者「ショックだ」」って。
もうね、まともな記事じゃないだろこれ。
「地産地消を疑問視」? 悪いのかそれ。
( リンク・引用ここまで。 ・・・ いろいろ、考えるヒントになるかと )
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コメント
つきじろう様、メールありがとうございました。
おかげ様で、当日に「おと週」をGET出来ました。
ありがとうございました。
「築地を極める2013」は本日、場内の墨田書房さんでGETしました。
中を確認するのがうれしいような、コワイような・・・(笑)
「そばもん」は既に購入済みですが「タチバナ」は読んだ事ないですねえ。
なんでだろ?
(個人的には土山しげるさんか、ラズウェル細木さんが好きみたいです。笑)
投稿: ハートランド | 2012年11月17日 (土) 17時16分
◆ハートランド様、
築地特集2誌、入手されましたか。どちらも年末恒例
という感じで、なかなか楽しいものです。
漫画の「タチバナ」、大手チェーン系のお店や大量生産型の
B級グルメに特化した内容で・・・ハマる人はハマりますよ、
ワタシのように(笑
投稿: つきじろう | 2012年11月17日 (土) 19時47分
どうも昨日と今日と大変お世話になりました.
自己紹介も全くしないで申し訳ありませんです.
「天狗さま」と言うハンドルネームを使っていますのでよろしくお願いします.
と言ってもwebでもその他でも何かをやってるほどの事もないのですが ^^;
すみません.
でもよろしくお願いします(´ω`)ゞ
「築地を極める」を先ほどちゃんと見てみたのですが,確かにかなり青いですね ^^;
でも写真というよりも印刷のせいのような気がしました.
色校時にピンクっぽさを出そうとし過ぎて過剰補正をしてしまった……なのかなぁ〜と.
私も写真を補正してる時に良くやってしまいます('A`)
投稿: 天狗さま | 2012年11月17日 (土) 19時51分
◆天狗さま、

どうも、どうも、こちらこそ御挨拶ぬきで失礼を☆(笑
しかし昨日・今日と、おかげさまで楽しいひとときでした!
スタイリッシュなお姿と軽妙な会話術、ワタシなどは
いつも服装も会話も冴えないこと甚だしいので、ぜひ
見習わせていただきたいです。
「築地を極める」の写真、やはり同じ印象でしたか。
色校のとき、どういう判断だったのかなぁと思えますね。
ともあれ、また築地でお会いできることを期待しており
ますので、その際はどうかヨロシクです♪
投稿: つきじろう | 2012年11月17日 (土) 22時07分
「おとなの週末」
最寄駅の本屋では、既に売り切れ?なのか見当たらず。
う~ん。
困ったなぁ・・・。
投稿: Jin-n | 2012年11月26日 (月) 08時31分
◆jin-n様、
あららっ☆、すでに売り切れでしたか!
早くも品薄でしょうか。たまたま通りかかった書店で
“見つけたら買え!” って感じなのかも。
・・・まあ、内容としては記事でお伝えした通りですが(汗
投稿: つきじろう | 2012年11月26日 (月) 19時51分
会社最寄りの本屋にも、ありませんでした。
で、諦めて、つきじろう様について行こうかと。
投稿: jin-n | 2012年11月26日 (月) 22時48分
◆jin-n様、
はい、それでは本日お送りしたメールのほうで・・・☆
投稿: つきじろう | 2012年11月27日 (火) 19時51分