「かとう」、「中栄」、「ぎんぱ」、「茶の実倶楽部」、お買い物メモほか

老いも若きも 働き者 の町、築地。 こんな年代物のレジスターも現役です。

（ 場外市場、調理道具の 「大野屋商店」 にてお許しを得て撮影・・・☆ ）

訪問日 「 2012/07/28 」 （ その他、最近の過去記事は→ こちら ）

先週、母の買い物に付き添ったとき・・・
ご近所の商店のママさんと、イワシ の話題になりまして。

（ ↑東京タワー先端のアンテナ、まっすぐ再生中・・・☆　参考：先日の状態 ）

“ うちはイワシが大好きですけど、最近なかなか良いイワシが無いのよねー ”
　
ならば！  と、この日はお買い物の代行も兼ねて築地へ。

先週と同じく、「富士恭」 で石川産のイワシを。
１尾およそ150グラムで20尾、あわせて約３キロでおよそ2,000円。
（ あとで、商店のママさんが安さに驚いてました☆ ）

ちなみにワタシの自宅用には・・・、
「富士恭」 の殻つきホタテ（140円×3個＝420円）、
「イソベ」 のマグロ（ブツ切り600円パック）、
「東京海洋資源研究所」のミンク赤身（940グラム×キロ3,000円＝2,820円）、
「大島屋」で大葉と穂紫蘇（計1,000円）、
・・・ などを購入。
　
　
さて、朝ごはん。
魚がし横丁、お寿司屋さんや海鮮丼のお店は、いつもの混雑に見えますが。

あらら？ 「かとう」 の店内、妙に空席が目立つような。
「 そーなのよ。今日、なんかヒマなの！ 」 と、お姉さん。

もしかすると、これって “オリンピック効果” ！？ （ 深夜放送 → 朝寝坊 ）
　
そーいや昔、サッカーのワールドカップが夜のゴールデンタイムを直撃したときは、外食産業が大変だったとか・・・（汗
　
それを考えると、まあ深夜放送ってのは外食産業へのダメージが比較的小さいかも。
・・・ 寝不足になる視聴者は大変ですけどね（笑
　

それはともかく、ワタシの朝酒 はこちら。

アオダイとカンパチのお刺身もりあわせ、冷酒（合計1,600円）

誰がどう食べても “おいしい！” と感じるであろう、親しみやすいカンパチ。
　
それに対してアオダイは、高級魚たるゆえん・・・ というか。ある程度、食べる側も味覚のセンサーを繊細に切り替えて、味に集中することで美味しさがわかる・・・というか。

今回のアオダイは、前回に比べて少し熟成時間をおいた感じ。やや身質が柔らかめで、旨味が豊かに感じられました。ごちそうさまっっっ♪
　

続いてお邪魔したのは 「中栄」。
ワタシにとっては２度目の 炙りチャーシューカレー（850円）をいただきます。
やはり ビール（小瓶・250円）も、ご一緒に・・・☆

先日、これを釣りキチ四平様は “特盛り” で召し上がっていましたね！（笑

前回にくらべると強めに炙っているらしく、わずかにコゲ目がついてます。
そして味は・・・ おや？、前回、ほとんど味付けは無しだったけど今回は塩味を強めに感じました。
　
これについてご主人に伝えてみると、「 前と今と、どっちがいいでしょうね？」 と。

うーん、やっぱり軽くコゲ目をつけるのは良い！と思いますね。
日本人は “外は香ばしくパリッとした食感で、中はジューシー” ってのが好きだから。

そして味付けについては・・・ ビールを飲む客としては、だんぜん味付け賛成！
でも普通に食べるだけのお客さんにとっては、そのままでも良いかな。
好みによって、カレールーだけでなく自分でソースをかけるのも悪くないし。

・・・ ま、そんな個人的コメントをお伝えしました。 ごちそうさまっっっ♪
　
　
食べ終わって場外に出てみます。うーむむ 暑い・・・

「ぎんぱ」 でコーヒーを飲んでいると、ママさんが・・・
“ぷらっと築地” のオープニング・イベントが今日なのよ と教えてくれました。

お囃子の音色も賑やかに・・・♪

抽選会で、今後は有償で販売予定という 特製の保冷バッグ を GET☆
“ぷらっと築地”、好評裏にスタートしたようです！
　
　
ちなみに今回も、お店の中でも路上でも、次々とお仲間にお会いできました。
締めくくり、「うおがし銘茶・茶の実倶楽部」 でのお目当ては・・・

釣りキチ四平様が教えて下さった、こちら！
“冷” ほうじ茶がゆ（500円） ※ １日限定１５食とのこと。

ほうじ茶のお粥に、ほうじ茶の寒天。そこに何と、かき氷！

新鮮！、これは初めての食感・・・ そして、美味しい☆

お漬け物の酸味との相性も良く、仕上げの熱いほうじ茶がまた嬉しい。
当店名物、夏のかき氷もいいけど・・・、これまた夏の名物にしてほしいですね！
ごちそうさまっっっ♪
　
（ 週末の自炊ネタは、この次の記事にでも・・・ ）