« 築地「あんこう屋 高はし」、新橋「信州おさけ村」 | トップページ | 番外: 六本木 「Aux Gourmands(オーグルマン)」 »

「江戸川」 煮込み・たら豆腐、「磯野家」 かきめし・ニラそば、ほか買い物メモ

ホタルイカ に、花わさび ・・・☆
海から山から、“春の便り” が届いてます!

Dsc07235

訪問日 「 2012/03/03 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

降るかと思えば、また晴れて。今日の魚河岸はご機嫌モード♪

Dsc07227a
 
土曜日恒例の朝酒は、「江戸川」 で。
 
ちょうど金髪の外国人カップルが食べ終わって、「 ゴチソサマ。オイシカタデス☆ 」 と、笑顔で退出するところでしたねー。
それを見た常連おじさんも、席を立つときに真似をして 「 ゴチソサマ!」(笑

Dsc07196

煮込み(450円)に、たら豆腐(1,050円)、そして 燗酒(400円)
こちらのお店では、モツを優しく柔らかく、ほんのり甘めに煮込んでいるので七味は無くても良さそうだけど・・・ あくまで個人的な習性として、ぶっかけます!(笑

Dsc07204

Dsc07198

たら豆腐は1,050円と、当店のメニューとしては高額商品系ですが・・・、
しかし、やっぱりお店自慢の “たら煮” と同様、タラの扱いには絶対の自信があるのでしょうね。とことんシンプルで、とことんうまい!

Dsc07201

この “タラ豆腐” をもとに、「食い道をゆく」ヒロキエ様
おぞましい
画期的な新メニュー を考案なさっておられます!!

Dsc07202

Dsc07203

・・・ まあワタシ自身はマネするのは自粛して(笑)、通常の削り節とネギとユズ皮の薬味に醤油を加える普通の食べ方と、あとは煮込みのタレも試してみる程度にしましたが。

どちらも、うまかったです。 ごちそうさまっっっ♪
 
 
2軒目は 「磯野家」 の階段をあがって・・・!

Dsc07224

Dsc07209_2

かきめし(「大」 600円)、ニラそば(735円)
相変わらず、5円きざみの価格設定がイイねぇ。

Dsc07211

かきめしは今、すばらしくうまい時期です!
サイズは文句なしで柔らかく、もちろん滋味豊か。
それに何といっても、ごはんの仕上がり具合がよろしい☆

Dsc07212
 
「 これこそ数年前に私が感動した磯野家のかきめしです 」
・・・と、つい先日も習志野習志様が大いに喜んでおられた通り!

Dsc07217

Dsc07214

例によって、食べすすむと下からも牡蠣が登場してくれるのが嬉しいねぇ。
かきめしの合い間にニラそばをすするのも、またうまい☆

Dsc07220

ニラそばは、パンチの効いた 「やじ満」 よりもマイルド系。それでも、ニラたっぷり!の食べごたえで大満足でしたね。 ごちそうさまっっっ♪


で、食後のお買い物は、例によって例のごとく。

Dsc07208

「富士恭」 では、お待ちかねの春の使者、富山湾の生ホタルイカを発見!
お値段、つい昨日まではトレイ1枚あたり1,300円だったそうで・・・
まあ旬の初物ですからねー。

Dsc07206

Dsc07205

ちなみに最近、ターレを駆って疾走する リーゼント史朗様 には、ほとんど毎週のように遭遇してますね!?(笑) どうか安全運転で、お気をつけてー!!

Dsc07207

ほかにも、あちこち回って早めの帰宅。
今日は、昼前からも出かける予定があるので・・・

Dsc07229

生ホタルイカ(「富士恭」にて、1,000円)、
花わさび(「つま長」にて、2束960円)、
しらす干し(「丸禎」にて、1,000円)、
マグロぶつ切り(「イソベ」にて、600円)。

Dsc07230

我が家のキッチンに、春が来た!って感じですね~。うれしいなぁ♪

Dsc07232

築地に届いたばかりの、褐色をおびつつも半透明なホタルイカ。たまらん・・・!

Dsc07236

とーぜん、まず、ゆでるでしょ!?、んでもって、酢味噌でしょ!?

Dsc07241

花わさびの醤油漬け、マグロぶつ、しらすおろしも手早く揃えて・・・
とりあえず、お昼のおかずにしてもらいます☆

Dsc07244

ごはんと、具だくさんの味噌汁も作りまして・・・(写真は略)、
今日は “あっさり・さっぱり系で” というリクエストだったので、こんな感じかな?

桃の花なども添えまして。 はい、春のお膳がととのいました☆

Dsc07238

んじゃ、ちょっと行ってきまーす☆
 
 

|

« 築地「あんこう屋 高はし」、新橋「信州おさけ村」 | トップページ | 番外: 六本木 「Aux Gourmands(オーグルマン)」 »

コメント

トレイに整然と並ぶホタルイカ! さすが日本、よくできています。お昼からすっかり日本酒に行ける春の味覚メニューが並んで素晴らしいですね!

朝は朝で盛りだくさん。朝から昼の間の時間経過は?(笑) 朝食~昼食の分量から、かなり時間が離れているのか、それとも意外と短時間なのか? そしてこういった豪華な朝・昼の後の夕食は軽いのか?

などなど、想像が膨らんでいきます(笑)。

投稿: sepp | 2012年3月 3日 (土) 17時09分

つきじろうさま。

どこにお出かけか、わかっちゃって優越感です♪
すばらしい春のお膳です!!!!!
ほたるいか、葉わさび。。☆☆☆

seppさまはさすが金管、体力、唇力のペース配分のようにつきじろうさまの一日を想像なさるようですね。私も実はそうです(笑

投稿: lara | 2012年3月 3日 (土) 21時23分

こんばんは。
リンクありがとうございます。
牡蠣めしは、ご飯の美味しさも重要だと再認識いたしました。

ホタルイカのなんと美味しそうなこと・・・!
そろそろ「寿司大」でも出ますかね~。

しかし今朝も築地に行かれたとは・・・!?
とんでもなくハードスケジュールな一日だったことでしょう。

投稿: 習志野習志 | 2012年3月 3日 (土) 22時27分

おぞましくも画期的な新メニュー考案から、もう4年も
経ったんだのう~。
私もあれ以来、何故か一度も食べていないのだが(笑)

シドニーからも4年。
「バラマンディの煮付け」とか食べてみたいものよのう。

投稿: ヒロキエ | 2012年3月 3日 (土) 23時10分

◆sepp様、
 
 きちんと整列、ホタルイカ!
 店頭での見栄えが良いし、写真を撮るにも理想的♪
 
 まあ、これを並べる手間賃と専用トレイのコストなど
 いささか費用もかかるでしょうが・・・(汗

 ちなみに、この日の昼ごはん。ワタシ自身は外食なので
 これは家人に作り置きしたランチメニューでして。
 ご指摘の通り、ごはんよりお酒が欲しくなるような
 気もします(笑
 
 さらに、これとは別に夕飯も準備してあります~☆

◆lara様、
 
 あはは、この日は追跡システムが作動していたようですねぇ。
 sepp様の推理とあわせればドンピシャリ!?
 
 春の味覚、いよいよ店頭に並び始めて嬉しいかぎりです。
 しかし同時に、冬の味覚もまた名残り惜しい・・・(笑
 
◆習志野習志様、
 
 はい、そちらのルポ記事で拝見した通り、かきめしは
 素晴らしい状態になっていましたね!
 
 ホタルイカは、春の寿司店でも人気のネタですよね。
 このあと、同じく富山の白エビなども後に続くのが
 楽しみです・・・♪

◆ヒロキエ様、
 
 > 私もあれ以来、何故か一度も食べてない
 
 あまりにも衝撃的な、創作系 「江戸川」 の楽しみかた。
 そのインパクトは、4年たった今でも薄れずに鮮明です(笑
 
 シドニーの思い出もまた、色あせず鮮やかに・・・☆

投稿: つきじろう | 2012年3月 4日 (日) 08時58分

つきじろう様、毎度お買い上げ、有難うございます!
あれから、少ししてBKおじさんがいらっしゃいました!
ばったり遭遇されたら、おもしろかったのに.....

投稿: リーゼント史朗 | 2012年3月 4日 (日) 17時01分

◆リーゼント史朗様、

 タイトルに “春” を掲げる、このブログ。
 春を告げる食材は数あれど、とりわけ個人的に感激度が
 高いのが、このホタルイカです!
 
 「富士恭」 の前の通路が、もう少し広ければ・・・、きっと
 ワタシは、その場でホタルイカの踊りをおどっていたかも
 しれません!(笑

 あ、それとBKおぢさんは・・・
 もし遭遇できたら、例によって例のごとくの漫談モードに
 なったでしょうねぇ☆

投稿: つきじろう | 2012年3月 5日 (月) 22時59分

つきじろうさん、こんにちは~

いやー、この日にお会いできず本当に残念
でした。早くメールに気が付いていたらと。。。

こちらは、土曜朝酒は、かとうさんで、でした。
良い桜鱒が入ったということで、塩焼で頂き
ましたよ。春を感じますね。

さて、次回はぜひともご一献お願いします(ペコリ

投稿: こむこむ | 2012年3月 8日 (木) 14時10分

◆こむこむ様、
 
 どもども☆、このたびはご一緒できず残念でした~(汗
 
 ひさびさの築地訪問は、「かとう」 で堪能なさいましたか。
 もうサクラマスが入る時期なのですね。
 自分もぜひ・・・!

投稿: つきじろう | 2012年3月 8日 (木) 21時20分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 築地「あんこう屋 高はし」、新橋「信州おさけ村」 | トップページ | 番外: 六本木 「Aux Gourmands(オーグルマン)」 »