« 「高はし」 あなご丼、あなご白焼き、ほか | トップページ | 「岩田」 フレンチトースト、「かとう」 あんこう煮、「やじ満」 チャーシューワンタン、「つきじ入船」 魚魚どら »

「吉野家」 牛丼並盛 “ネギだく”、「小田保」 エビ・カキ丼、ほか

とってもわかりやすい、ネギ増量☆
おなじみの “ねぎだく” と言っても、これは 築地一号店の限定仕様 だとか。

P1160101

 
【 海のむこうから、嬉しいニュース♪ 】

祝☆築地王・小関様 の 著書、『築地 これ食べるならここ!』 が・・・
「グルマン世界料理本大賞」 “ガイド本” 部門2位!( ← PDF )
おめでとうございますっっっ!
同書の一愛読者でもあるワタシにとっても、ますます 3月12日 が楽しみに・・・♪


訪問日 「2011/03/04ほか」 ※最近の過去記事は → こちら

「吉野家」 築地一号店 ( ←お店の公式HP )
先日の “トロだく” に続いて、ほかのオーダーも食べてみたくなって訪問を。

P1160106

P1160101_2

牛丼・並盛り “ネギだく” (380円)

P1160102

おお、これは一目瞭然!(笑)
普通の “並盛り” の上に、タマネギを盛大にトッピング追加してます。

さっそく、紅ショウガと七味を散らして・・・ いただきます!

P1160103

おお、これは良いですね~♪
特筆すべきは、並盛りのお肉の量を減らさずに、そこへさらにタマネギを追加している、ということ。

ふつう “ネギだく” と言えば、タマネギを増やすかわりに肉は減るものじゃない?と思うんですけどね。

P1160105

< ご参考リンク1 > 「探偵ファイル」様
> 普通の店舗でネギだくを注文すると、規定量の範囲内でネギが増えます。
> つまり、ネギが増えた分、肉は減ります。
> しかし、築地店にかぎり、規定量に加え、さらにネギが増えるのです。


< ご参考リンク2 > 「ガジェット通信」様
> 広報  そもそも “ねぎだく” は本店でしかできませんので……。
( つきじろう注: 「本店」=「築地一号店」のこと? )

販売価格は同じなのに原価はアップするので、お店にとっては出血サービス。
ごちそうさまっっっ♪

先日ツイッター情報で知った、「ふぢの」 の状況。
店頭の貼り紙は “休業” なんですけど・・・、うーん。復活してほしいなぁ。

P1160107

P1160108

 
2軒目は、「小田保」 へ。

P1160123

ちょうど3ヶ月ぶり! の、エビ・カキ丼(1,300円)

P1160118

ぶつ切りの エビフライ に、2個の カキフライ
昨年からずっと感じている通り、やはり当店のカキフライは牡蛎が大きくて立派☆
牡蛎1個あたりの食べ応え満足度は抜群です!

P1160119

それと、ネタの良さだけじゃなく 衣だけでも美味しい! という、まいたーん様のご指摘 には、激しく同意。
ごはんの美味しさも安定している当店の、お客に優しい魅力 が伺えます。

P1160122

ところで今ちょっと気がついたのですが、前回 とは値段が違っているかなと。
お姐さんが、どこかでカウントを間違えたのか・・・ こんど聞いてみるかな。
ごちそうさまっっっ♪


そして、ちょっと出遅れましたが・・・☆

P1160117

墨田書房 では、月末なので 「ほんとうにあった笑える話」 新刊を購入。
おざわゆき様「築地でハピメシ!」 絶好調連載中~♪


【 蛇足ながら・・・ 】

“7年目も絶好調です!” みたいなことを書いたとたん、次の記事まで5日も空くという体たらく

P1160098_2

いちおう弁解しますと、今週は 夜の拙宅への友人ご来訪 が続きまして。

すると例によって、
自宅で夜宴会 → 翌朝は寝坊、なおかつ翌日から1~2日は朝食を自炊にして食材の残り物をせっせと “しまつ” するため、朝の築地には行けず、と。

・・・ 個人的に何より苦しいのは、夜宴会をするたびに、てきめんに太ること

でもまあ、やはり友人が遊びに来てくれるのは嬉しいものです!
Yさん・Mさんの女子2人組 のご来訪は休市日だったので、肉食系 メニューで。

Dsc03109

Dsc03115

ローストビーフ は、市販品。あとは 鶏と野菜の蒸しもの、牛の焼肉、豚しゃぶ。

Dsc03116

Dsc03120

シメのうどんの代わりに、ご愛嬌で カップ麺の “辛辛魚” を出してみたところ・・・

Dsc03121

Dsc03124

一口づつ味見しただけで辛い!辛い!と大騒ぎするYさんとワタシをよそに、激辛好きのMさんは涼しげな表情で “あら、美味しい” と、残りぜんぶスープまで完食

食後のアイスクリームが、じつにうまかった(笑)。ごちそうさまっっっ♪


Aさん・Sさんの男性陣2名様 をお迎えした夜は、シーフードで。
平日なので、出勤前に買い出しです。

P1160112

P1160111

P1160110

例によって築地場内・仲卸エリアの 「富士恭」 にて、
・ 生牡蛎(加熱用、広田湾産 “大”) キロ2,000円×600g = 1,200円
・ カスベ(生エイヒレ) キロ1,000円×1枚900g = 900円


あと、通路を挟んでお隣の 「イソベ」 では マグロの1,000円パック を。

いったん帰宅して、カスベを湯通ししてからお仕事へ・・・☆

P1160124

やがて夜、お客様ご来訪~♪

P1160126

カスベの煮付け(←過去記事)は、良いネタさえ入手できれば実に簡単。
ただし珍味系なので、お客様のお口に合うかな?と最初のお皿は少なめに。
すると、美味しいと言って “おかわり” を所望して下さったので一安心。

P1160127_2

お鍋は、拙宅での初宴会 と同じパターンで ねぎま汁 に続けて かきどうふ
今回は特に、ねぎま汁の加熱具合がちょうど良い仕上がりになったのが良かった。

P1160128

ちなみに、お客様それぞれのご家庭では子育ての真っ最中・・・
この夜のように、のんびりと飲んで食べて過ごせる時間は貴重だそうです(笑

P1160132

P1160134

逆にワタシなどは、うるさいぐらいの “家庭のぬくもり” ってのがうらやましいですけどね~!
なにはともあれ、ご来訪ありがとうございました。ごちそうさまっっっ♪

★ なお来週も、いささか多忙モードが続きまして・・・、
  築地訪問は1回か2回ぐらいかも・・・

 
  

|

« 「高はし」 あなご丼、あなご白焼き、ほか | トップページ | 「岩田」 フレンチトースト、「かとう」 あんこう煮、「やじ満」 チャーシューワンタン、「つきじ入船」 魚魚どら »

コメント

肉の量が減らずにネギ増量ってのが凄く嬉しいですね。さすが一号店だ~。「ふぢの」の休業がとても心配です。早く復活して欲しいですね。

投稿: 鮪命 | 2011年3月 5日 (土) 14時44分

毎度有難うございます!
富士恭で買い物されていたとは、知りませんでした!
イソベさんで、写真をとられている御姿は拝見させて頂ておりました!
ネギダク!いいでしょう!次回は『ネギダクダクダク』をご注文せれて見てください!
ちなみに『つゆダクダクダク』も『トロダクダクダク』も注文できますから(笑)

投稿: リーゼント史朗 | 2011年3月 5日 (土) 18時46分

リンクありがとうございます!
この時期ならではのごちそう丼ですね。
小田保独特のさっぱり衣がたれや卵と合わさって
立派な一品になっていますよね。
それにしても、つきじろうさんの手料理は
相変わらず魚介好きを唸らせるものばかりですね。
いつか機会があればお邪魔させて下さい!

投稿: まいたーん | 2011年3月 5日 (土) 21時06分

◆鮪命様、
 
 > 肉の量が減らずにネギ増量
 
 さすが吉牛の聖地ですよね!(笑)
 ネットで検索してみると、ネギダクについては一般店舗でも
 OKだった時期だけでなくNGだった時期、また豚丼でも
 ネギダクできる・できないといった情報が見られますね。
 それと例の巨大掲示板などで迷惑だろうとか話題になった
 「大盛りねぎだくギョク」 とか・・・☆

 「ふぢの」 は、ファンの多いお店だったので復活が望まれる
 ところですね。
 
◆リーゼント史朗様、
 
 おかげさまで今回も 「富士恭」 でお世話になりました!
 カスベ、昨年はキロ1,200円程度が相場かと思いましたが
 今年はキロ1,000円で非常に高品質だったので嬉しかった
 です♪
 
 吉野家一号店のネギダクも、おかげさまで堪能できました!
 個人的にはネギが柔らかすぎかなと思ったので、可能なら
 「並盛りのネギだくを、かたネギで」 という注文が良さそう
 だと思いました☆
 
 > ちなみに『つゆダクダクダク』
 
 「ダクダク」 までは遠慮しますが(笑)、お茶漬け愛好家と
 しては、「つゆダク」 をお茶漬けにするのは魅力的かも~♪

◆まいたーん様、
 
 先日コメント欄で話題にさせていただいた 「小田保」 の
 エビ・カキ丼、ワタシの冬のお気に入りです(笑
 
 魚河岸だけに “ネタ自慢” のお店は多いですが、それだけ
 じゃなくて “ごはん” やフライの衣など、基本的なところが
 しっかりしているお店って嬉しいですね♪
 
 > いつか機会があればお邪魔させて下さい!
 
 むさ苦しい拙宅ですが・・・(笑)、また宴会企画など
 ありましたら、ぜひ☆

投稿: つきじろう | 2011年3月 6日 (日) 08時58分

吉野家1号店のねぎだくはお肉が減らず玉ねぎが増えるとはいいサービスですね。
いつも八千代の海老フライを食べているので小田保の海老関係は未食ですが海老かき丼美味そうですね。
今度海老関係も食べてみようと思います。

投稿: とんとんねこ | 2011年3月 6日 (日) 22時13分

◆とんとんねこ様、
 
 お値段そのままでタマネギ “純増” の一号店、いいですよねー☆
 それとエビフライは八千代で食べ慣れると他店では少しばかり
 物足りないかもしれませんが(笑)、小田保には小田保なりの
 魅力がありますので、ぜひお試しを・・・♪

投稿: つきじろう | 2011年3月 7日 (月) 06時51分

築地場内の吉野家に行ったことがありますが、ネギダクという別メニューがあるのは知りませんでした。機会があったら試してみます

投稿: デブデブ食ッカー | 2011年3月 7日 (月) 23時43分

つきじろうさん、こんばんは(*^^)v

これは見事なまでのネギダクですね!!小田保の丼ものは全て未食なので、今年は食べてみたいんですけどね~♪
それにしても、いつ見てもつきじろうさんのお料理には、うっとりしてしまいますよ(笑)

投稿: のん | 2011年3月 8日 (火) 02時05分

◆デブデブ食ッカー様、
 
 こちらの店内では、「頭ちょいかる」とか 「ツユちょい抜き」
 などと多彩なオーダーが飛び交います。

 一般店舗とは違うオーダー・バリエーションがいろいろ
 あることも驚きですが、いつも同じものを頼むお客には
 黙っていても店員さんがそれを記憶力のデータベースで
 出してくれる、ってのも凄いですね!

◆のん様、
 
 一目瞭然の見事なネギダク。小田保の丼ラインナップ。
 どちらも魅力的ですよ~♪
 
 あ、ワタシの料理はご愛嬌という程度でご勘弁を・・・(汗

投稿: つきじろう | 2011年3月 8日 (火) 06時52分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 「高はし」 あなご丼、あなご白焼き、ほか | トップページ | 「岩田」 フレンチトースト、「かとう」 あんこう煮、「やじ満」 チャーシューワンタン、「つきじ入船」 魚魚どら »