「Bar・Ｒ」、「ラーメン二郎 神田神保町店」 夜オフ会

・・・ それは、築地 「中栄」 で 特大ビーフカレー を食べた日の、夜。

掲載日 「2010/11/11」　※ 最近の過去記事は → こちら

この夜は、jin-n様 からの、嬉しいお誘い！・・・ まずは 「Bar.Ｒ」 で “食前酒”

ご一緒して下さったのは、「くにろく 東京食べある記」 くに様 ♪ 

３人とも、それぞれに違った形でお酒への思い入れが深いのだけど・・・
それぞれにベストチョイスのお酒を提供しつつ、ごく自然に三人一緒の “極上の時間” を楽しませてくれて。居心地、良すぎますってば☆

バー・ホッピング（酒場めぐり） から離れて久しい自分だけど。
こんな場所を確保なさっている jin-n様が、本当にうらやましくなりましたよ。
ごちそうさまっっっ♪


さて、戦いの時。

地下鉄三田線で、いざ 「ラーメン二郎　神田神保町店」 へ！
※ リンク： くに様の過去訪問記事

※ 店頭写真は、帰りがけに撮ったもの。

例によって店員さんが、まず “ラーメンの大きさ” を尋ねてきます。

そりゃもうアナタ、個人的に “夜のドカ食いは超・苦手！” のワタシですもの。
ましてや二郎なんて・・・ 遠慮なく “麺、半分で” と言っておかねば。

店員さん 「 はい、そちら （ → つきじろう ） は・・・？ 」
つきじろう 「 ええ、あの・・・ 」
jin-n様 「 （横から） 大ね 」

・・・ 予想はしてたんです、予想は。

そんなわけで ラーメン大。



これが朝か、せいぜい昼までなら 「二郎」＆「まんてん」 の連食も可！
・・・ なんですけど。

でもね、もうね、この時間になったらワタシの胃袋さんは、
“ 起こさないで下さい / Don't disturb ” って寝室のドアに札をかけて寝てるんです。

こんなの見た瞬間、「食えっかよー！」 って、胃袋からクレームの叫びが。

胃袋さんが入口に侵入阻止のバリケードを張ろうとするのを、説得・解除する交渉は、大いに難航し・・・

最初の一口までの 時間かせぎ に、どんぶりを下から撮ってみたりして。
（ おっ？、やはり 三田本店とは丼の形が違いますねぇ ）

どうにか、おそるおそる箸をとって最初の一口を・・・
ほかのお二人は、すでに絶好調モードで食べ進んでいる真っ最中ですわ。

“ ラーメン二郎の正しい食べ方ランキング ”
10位： 「麺はスープを吸いすぎないよう野菜の上にのせるべし」

・・・ って。
普通のラーメンしか知らない人だったら、そもそもイメージを想像できないよねぇ。
ちなみに普通、ワタシもよくやります。→ 同店2007年3月の記事で “天地返し”。

不意に、店員さんがワタシの顔を見て 「 えーと、初めてじゃないですよね？ 」。
もう何年も来てなかったのに。訪問回数も、せいぜい５回ぐらい？なのに。驚き。

で、まあ・・・

　↑
上のほうにある麺は、ほとんど透明アブラに浸かっている状態なので黄色い。
下のほうから引っぱり出した麺は、スープ下層の醤油ダレを吸ってて黒い。
　↓

食べて、食べて、食べて、食べて・・・ あ、いかん意識が（汗

しかしやっぱり、二郎はうまい！、うまいんだけど、この時間に、この量は・・・
一般的な基準で言えば、普通の人が朝４時にカツカレー大盛りを食べるようなもの。

♪ 食べなくちゃ・・・ ただひたすら食べなくちゃ・・・ ♪
（ 井上陽水 「傘がない」 のメロディーで ）

麺の下から、ぶた（チャーシュー）が。
いわば、土砂崩れの泥濘で足腰も立たないところへ落石が直撃するの図。
　↓

気がつけば、どうにか・・・ あと、もうちょっと。

た、食べた。食べました。
（ いつもの自己ルールにより、スープは飲み干しません。
　また、スープに浮遊している背アブラの破片なども残して可とします ）

夜の二郎が、自分にとってこれほど難関とは・・・☆
予想してましたけど、まあなんとかジロリアン大先輩に恥ずかしい思いをさせずに済んで良かったです（笑

なにはともあれ、おかげさまで大変に貴重な経験ができました。
jin-n様、ありがとうございました！

店員さん 「 （食べきったのを見て） あれぇ～、足りませんでしたかねぇ。
こんどは、もうちょっとサービスしなきゃ（笑） 」
や～め～てえぇ～～～☆

ごちそうさまっっっ♪