« 新麺2題: 「米花」・「山麓」 | トップページ | 2010年 更新履歴 »

“麺” ロード: 「六厘舎」・「姫路のそば」・「住よし」

【 動画情報 】 『築地あるき』 公式サイト に、オリジナル動画 掲載中~♪
【 神戸フィエスタ情報 】 今年は6月6日(日)!  昨年 / 一昨年


さてさて。JR姫路駅の立ち食い蕎麦 は、ちょっと珍しくて美味しいのだとか。

> このような駅そばはあまり例がなく、旅行者の間では
> 「姫路のそば」といわれて親しまれている。
( 引用: Wikipedia )

Dsc01087_2

まずは「六厘舎」で腹ごしらえして・・・( ん?)、行ってきました~♪

訪問日 「 2010/05/13 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

Dsc01075

大阪のプチ帰省から戻ったら、 こんどは姫路へお出かけ なのです。
まずは、東京駅で朝ごはん・・・☆

Dsc01110

Dsc01078_2

「六厘舎」 in 東京ラーメンストリート。初訪問 は、約3ヶ月前 でしたっけ。
店員さんに食券を渡し、つけめんを待つあいだにセルフサービスで ごはんセット!

Dsc01079_2

例によって、朝つけセット・大盛り(720円+100円) をいただきます☆
ごはん、ちょっと多め(笑)

Dsc01083_2

つけめんズズズッ☆、ごはんに納豆、食べたら玉子~♪

Dsc01085_2

Dsc01091_2

朝ごはん、 炭水化物 祭り 状態☆

Dsc01090_2_2

そしてこの春、なんたってハズせないのが・・・

Dsc01093_2

「えいっ!」プチッ☆とろろ~ん♪ の、三拍子!

Dsc01096_2

Dsc01098_2

さて・・・。ごちそうさまには、まだ早い。 ごはんをおかわりして・・・

Dsc01101

これがやりたかった!(笑)
六厘舎ご自慢の スープ割り で、なると茶漬け!!

Dsc01103_2

それはそれは、すばらしく美味しゅうございました。ごちそうさまっっっ♪

さて、あっ・・・ という間に、姫路駅・・・☆

Dsc01112

待ち合わせに遅れぬよう、在来線ホームの店頭にダッシュ!

Dsc01122

JR姫路駅 「えきそば」 ( リンク: Exiteニュース )

Dsc01119a

Dsc01119

Dsc01113

えきそば 天ぷら(350円)

Dsc01115

おお、これですか!
コレの何が珍しいか?と言えば・・・ 「えきそば」の「そば」は「蕎麦」にあらず。
もともと、うどんをベースに「かんすい」を練りこんだ独特な麺の進化系。

その昔、戦後の食料難時代がまだ終わらぬころ、麺の保存性を高めるために、うどん粉と一緒にラーメンと同じ「かんすい」を練りこんだのだとか。

Dsc01118

食べてみると・・・ うわ、なんと 優しい柔らかさ!
まるでソフト麺というか、昔の給食では “スパゲティ” などと称して登場したような。

Dsc01117a_2

そしてこちらは・・・ 牛天えきそば(400円)

Dsc01125

ちょっと失礼して、天ぷらの衣をはがしてみると・・・ みごとに牛肉!
赤身で、スジなどは混じらない上質な肉をつかってますよ。こりゃうまいや☆

Dsc01128

ちなみにダシ汁は、醤油も入ってるけど “塩” の味が強め。
そこに、カツオ以外にダシジャコ系の・・・ まあ基本的に、いかにも業務用!的な感じの粉末ダシっぽいけど(笑)、これが牛肉の天ぷらには相性が良いようで。

当店の一番人気は “天ぷら” のようだけど、個人的には牛肉文化圏の関西らしい一品として、“牛天” が断然、気に入りました!
ごちそうさまっっっ♪

ちなみに・・・ ああっ!、ご当地カップ麺 が近日発売なんですって。
これが来週だったら、おみやげに買って帰るのに~☆

Dsc01123

Dsc01123a

 
さて、帰り道。
夕方の空を見上げれば、早くも 夏雲の気配 が。

Dsc01132

Dsc01130

 
うーん、やっぱり途中で食べたくなるのは きしめん in 「住よし」!
およそ2ヶ月ぶり に、名古屋駅で寄り道しました☆

Dsc01136

食べねばなるまい、新メニュー☆

Dsc01137

Dsc01133

麻辣麻婆きしめん(600円)

Dsc01134

これ、なかなかイケますよ。
ほどよい辛さに、花椒(ホワジャオ)のヒリヒリ感がたっぷり☆

肉味噌もお肉たっぷりで、このお店としては高値の600円ってのも納得。
ごちそうさまっっっ♪


あとは再び、車中の人となって・・・☆
缶入りハイボール、うまし。 新幹線の中でブログ更新できるって便利

Dsc01142
 
 

|

« 新麺2題: 「米花」・「山麓」 | トップページ | 2010年 更新履歴 »

コメント

な、なると茶漬け美味しそう~
「六厘舎」 in 東京ラーメンストリート、今日の夕方に立ち寄ってみましたが行列のため断念でした。
いつ行けることやら・・・

投稿: Con Brio!! | 2010年5月13日 (木) 23時50分

おかげさまで、今は姫路のえきそばが
梅田の阪神百貨店地下でも食べられるのを知りました。
今度、大阪に行くので、時間があれば寄ってみます。

「六厘舎」は開店時間が遅くて寄れません。
せめて7時に開けてくれれば。

投稿: なべひろ | 2010年5月14日 (金) 03時42分

◆Con Brio!!様、
 
 お茶漬け大好きのワタシにとって、ここの朝セットでしか
 実現できないスープ割りの「なると茶漬け」は夢でした(笑
 うまかったですよ~♪
 
 朝8時台なら、店頭の行列も少なくて快適です。ぜひ朝に
 再挑戦を・・・!

◆なべひろ様、
 
 B級グルメ天国の阪神スナックパーク、この「えきそば」も
 あったんですねぇ。ふだんイカ焼きしか眼中にないから
 見逃してました☆
 
 > 「六厘舎」は開店時間が遅くて
 
 同感です。1時間早く開けてくれないかなぁ・・・

投稿: つきじろう | 2010年5月14日 (金) 07時46分

つきじろうさま。

なっとう〜>。</
プチっと〜☆
朝めん、なのにごはんが!

それぞれの麺も、いいですね。
麻婆きしめん、絶対おいしいですよねー!!
パスタで疑似を味わうのにも飽きてきたかな。。

投稿: lara | 2010年5月14日 (金) 16時48分

あれぇぇぇ~。
コメントが反映されないっす(^^;
ダブってたら消してください。

黄いそばですね、大好きです!
来週大阪に行くので見かけたら買ってきますね!

投稿: しょう | 2010年5月14日 (金) 19時45分

◆lara様、
 
 朝は麺類か、それともごはんか!?
 このお店に来れば、もう迷うことはありません!(笑)
 
 マーボーきしめんは、なかなか本格的で美味しいもの
 でしたよ。
 店頭のPOPには「四川料理の達人 荘明義」との
 記載があり、調べてみると中華シェフの有名人である
 陳建民氏に師事したあと17才で「横浜重慶飯店」の
 料理長(!)をつとめ、現在は「大龍」総料理長とのこと。
 
 > パスタで疑似を味わうのにも飽きてきたかな。。
 
 いえいえ。古今東西あらゆる分野において、芸術とは
 模倣から始まるのです!!
 
◆しょう様、
 
 おや、コメント書き込みが入りませんでしたか?
 管理画面を確認しましたが、書きそこなった1回目の
 データは見当たらず・・・
 
 ところで今回の「えきそば」、このユニークな麺は
 「黄いそば」との呼び名もあるのですか。大阪でも売って
 いるかなぁ?
 個人的には、来週月曜に発売というカップ麺をぜひ!
 買ってみたいです☆

投稿: つきじろう | 2010年5月14日 (金) 21時38分

おはようございます。
「六厘舎」の朝飯は私も狙ってるんですが、中々行く機会が・・・。
もう少し早くからやって欲しいのは同感です。
写真を見る限りお客は少なめみたいですね。

投稿: 習志野習志 | 2010年5月15日 (土) 08時32分

おお~♪
西に東に、炭水化物の白さに癒されます(~。~)

朝は炭水化物で頭脳明晰バッチシ・・・と思って見ておりますと、やや!姫路にそんな素晴らしいうどんがあるとは。
なるほどぉぉ。かんすいって麺のコシを左右するだけじゃなく、保存もよくするんですね。

「神戸フィエスタ」の大応援!!つきじろうさん、ありがとうございます。
新しいHP。↓できました!
http://www.kobe-fiesta.com/
今年もますますパワーアップしてますね

投稿: 早坂 | 2010年5月15日 (土) 14時48分

◆習志野習志様、
 
 つけめんファンの習志野習志様にも、ここの朝つけは
 ぜひ知っていただきたい味なのですが・・・やはり、
 ややビミョーな営業時間がハードルになってますね(汗
 
 朝8時台、ほぼ店内満席の状態をキープしていましたが
 店頭の並びは3人から5人程度。ワタシが撮ったのは
 たまたま人影が途切れた瞬間でした☆
 
◆早坂様、
 
 「神戸フィエスタ」の開催予告を見ると、ああ!もうすぐ
 夏が来るんだなぁと感じますね!

 ワタシが今年も行けるかは未定ですが、「姫路のそば」
 ともども、ぜひ再訪したいなぁ・・・と☆

投稿: つきじろう | 2010年5月15日 (土) 19時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 新麺2題: 「米花」・「山麓」 | トップページ | 2010年 更新履歴 »