自炊メモ: 真鯛の白子、潮汁ほか
掲載日 「 2010/05/05 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら )
さて 昨日、「富士恭」 で買い求めた天然マダイ をさばきます。

去年、同じく 「富士恭」 で購入したマダイ はメスで、卵= “鯛の子” が とても美味しかったですね~ ![]()
きっとオスの白子も美味しいだろうなぁと思っていたら・・・ 嬉しいことに、今回のマダイがオスでした!
大きな白子を持っていて、思わず快哉の声をあげるワタシ☆

さて早速、身のほうは切り分けて昆布締めにしたり、バーナーで炙って焼き霜造りにしてみたのですが・・・

いざ盛り付けてみて・・・ あれ?、何か変じゃないですかコレは・・・!?

あまりにも信じがたいほどマヌケな失敗☆・・・ 皆様、写真でわかりますよね?
焼き霜にした手前の刺身は良いとして、加熱プロセスの対象ではない他のお刺身まで、なんと!、皮をつけたまま切りつけてしまったのです。
これ、もしも 「酔っ払ってて、うっかり」 というパターンなら自分でも情状酌量の余地があるかもしれませんが・・・ 悪いことに本日、まだ1滴のアルコールも摂取していない 完全シラフ の状態で、コレをやってしまったんですねぇ。
もう今回、自炊ネタをやめてヤケ酒にしようかと思ったのですが・・・(汗)
まあいいやと開き直って、なんとか続けることにしました。![]()

苦しまぎれの一品。岩ガキと一緒に、皮つきの鯛の刺身を バター焼き に。
刺身は、皮のほうをフライパンに押し付けるようにして焼きました☆

あれ、意外と・・・ うまいじゃん♪
ネタが天然マダイだけに!?、場内の洋食屋さんで出している メカジキのバター焼き よりも、身のキメ細かさ、柔らかなジューシー感ともに、こちらがワンランク上。
怪我の功名と言うべきか。・・・ちょっと気を良くして、続きを料理してみます。

鯛のアラは、基本のレシピの通り、塩を振って寝かせてから熱湯をくぐらせ、素早く氷水に漬けて・・・、あらためて昆布を入れたお鍋で 潮汁(うしおじる)に。

ミツバを散らすつもりだったのに、忘れているワタシ(汗
でもまあ我ながら、たいへん旨味の濃い潮汁ができました!
・・・ ちなみに “味が濃い” 理由は明白で、ワタシが鯛をさばくのが下手すぎるせいで、骨のまわりに身がいっぱい残っているからです(笑
続いて、お楽しみ!?の、白子 の出番。
一般的なレシピでは、しばらく水に漬けて血抜きをせよ・・・ と書かれてますが。
しかし、そこはさすが「富士恭」!と言うべきか。そんな手間は不要だろうとしか思えないほどキレイな白子でしたが・・・ まあ一応、水に漬けてから(笑
さきほどの潮汁が鍋に残っているので、これを再び煮立たせてから白子をドボン☆

これが、冒頭に載せた写真。真鯛の白子をポン酢でいただく!の図です。
今回最大の収穫は、やっぱりコレでした。
ねっとり濃厚なタラの白子よりも気品を感じる、スッキリと高雅で奥深~い風味。
まあ、さすがに 天然トラフグの白子 には及びませんが・・・(汗
ともあれ。この白子を知らずして、鯛のうまさを語るなかれ!と言いたくなる味。
うまいです。![]()
さて、あとは二ツ割りにした鯛の頭で、カブト煮 を。

“うまいに決まってるやん♪” ・・・ と言いたくなる味ですが(汗
ただ、最初の刺身でアホなことをした動揺が残っており、細かいウロコを取り忘れ。
まあ自分で食べるからいいけど、お客様に出すとしたら完全な失敗ですねー☆
そして・・・ 連休最後の夜。
嬉しいことに、冷蔵庫には サザエさん が残っているんですねー ![]()

定番の ツボ焼き に・・・ とも考えたのですが。
どうも先週から、串焼きの “くりから” のイメージ が強いようでして(汗
串を通して、昼間の “カブト煮” で使った煮汁を再利用してみました。
こいつで、風呂あがりのビール
をいただくと・・・ 最高でしたね!
失敗もアリとはいえ・・・ なかなか悪くない、連休の自炊生活でした。![]()
ごちそうさまっっっ♪
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コメント
「失敗は成功の母」の見本のような変化。上手くまとめてますね~。
潮汁といい、真鯛の白子をポン酢といい、素晴らしい休日最終日ですね!!
サザエだとどうしても日本酒が欲しくなって、ビールでは終わらない様な・・・。
といいつつ、私は最近週1回程度しかアルコール摂取してません。お腹だけが妊娠中なので(苦笑)。
投稿: sepp | 2010年5月 6日 (木) 06時37分
◆sepp様、
ご懐妊おめでとうございます(笑
> 上手くまとめてますね~
恥をさらしてでもネタを優先してしまう、あさましい
ブロガーの習性と申しますか・・・☆
それでもなんとか美味しく食べられたのは、やっぱり
素材の良さに助けられているなぁと痛感します。
投稿: つきじろう | 2010年5月 6日 (木) 07時37分
Tsukijigo san:
I always admire your great cooking skill.
But I have one question about Tai fish.
燒霜 and 湯霜
Which way is better for cooking 鯛?
投稿: asileasile | 2010年5月 6日 (木) 09時04分
すみずみまで美味しそう~♪
投稿: Jin | 2010年5月 6日 (木) 15時37分
◆Dear asileasile-san,
Thank you very much for your kind comment.
> 燒霜 and 湯霜
Basically I like 燒霜 because it smells good!
◆Jin様、
ありがとうございます。まあ自炊ネタってのは写真さえ
そこそこ見栄え良く撮れれば、味の良し悪しはバレずに
済むのが救いだったりしますが・・・(笑
投稿: つきじろう | 2010年5月 6日 (木) 18時25分
今年は見事な白子でしたね~☆
去年の真鯛クッキングも思わずうなりながらWチェックしてしまいました(^Q^)/
いや~バター焼きがなんとも美味しそうで、刺身より味がポッと前に出ていそうな感じですね♪
で、先日の肝味の爪楊枝よりさらに食べてみたくなったのがサザエ味爪楊枝!!これって、海の家でやったら行列できそうですよ
投稿: 早坂 | 2010年5月 6日 (木) 22時25分
◆早坂様、
春になると、なぜか鯛でクッキングしたくなるワタシ☆
> バター焼きがなんとも美味しそうで、
これ、失敗作のリカバリーにしては美味しかったです(笑)。
ただし見た目の色が地味~なので、まわりに赤や緑の野菜を
あしらえば良かったでしょうね。
サザエ味の爪楊枝は、シメに最高でした~♪
投稿: つきじろう | 2010年5月 7日 (金) 07時02分