番外： 浜松町「ステーキハウス 梶」

分厚いお肉 を焼いてもらうには、2人以上で予約を☆ （ 写真は3人前 ）
※この記事はディナーですが、ランチメニューは → Kisako様の記事で要チェック！

訪問日 「2009/08/11」　※最近の過去記事は → こちら

今宵は・・・肉食系女子、リターンズ！（笑）
人事異動で数年ぶりに戻ってきた職場の友人女性、Ｍ美さん（ →過去記事 「寿司清」 同行者 ）。共通の友人である Ｙ子さん （ →同じく 「喜楽鮨」 同行者 ）と共に、復帰のお祝いを兼ねた暑気払いを。

お寿司も好きなお二人ですが 本性は・・・もとい（汗）、「お肉も好き」 だそうで。
ならば！と、職場から徒歩圏内のこちらへ。


「ステーキハウス　梶」
港区浜松町1-15-7　【地図】
営業 11：30～14：00、17：00～22：00
TEL03-5401-0386、休業　土・日・祝

クチコミで 「学生街の喫茶店のような」 と表現される、ひっそり控えめなお店。
店内は小ぢんまりしたＶ字型の鉄板カウンターで１０席ほど。物静かなご主人と、さらに物静かな奥様の接客。



まずは、とにかく暑い日だったので ビール（中瓶、700円）で乾杯！
つまみに単品オーダーで 活ホタテ貝（950円）を。

殻から外して鉄板で焼き、切り分けた身は ミディアム・レア。
鉄板に残った香ばしい “おこげ” をヘラでそぎとり、トッピングのように載せてあるのが、さらに嬉しい♪

続いて、チーズのステーキ（800円） なる一品を。
牛と羊の乳をあわせたチーズだそうで、加熱しても溶けないんだね。
“ギュッ、ギュッ☆” っという独特の食感は、どこかカマボコに似てる！？

じつはココ、“食べログ”の「東京ステーキ・ランキング」 では、何と ヒロキエ様の記事でおなじみの銀座「かわむら」 を上回る評価で ホンマかいな！？と、気になっていたお店なのです。

ここから ディナーで 6,000円のコース。
これにシーフードが付くと8,000円で、またお肉だけ特選神戸牛にグレードアップすると11,000円。

グラスワインとサラダ。そして前菜には大根ステーキも付いていて、良い香りが食欲をそそりますネ。

温野菜のカボチャ、タマネギ、ジャガイモを焼いてもらったら・・・、
いよいよ主役のお肉が登場。

ここで大事なポイント。
このお店では、ランチでもディナーでも2人以上で予約しておかないと、お肉は焼き肉のような薄切り状態で出されるそうです。→ 食べログの投稿写真 をご参考に・・・。

また、人数によって肉の大きさ（＝フットプリント）ではなく 肉の厚さを変える ので、人数が多いほど分厚いお肉を焼いて、これを切り分けて出してくれるのだとか。
※ 上の写真は3人前。厚さの比較は→ こちら を。

ニンニクと一緒にじゅうじゅう焼いて、切り分けて出されたのがこちら。
（ 焼けた部分から順に出されるので、これが１人分の全部ではありません ）

Ｍ美さんの好みで、焼き加減は 「レアっぽく」。
むほほ☆、美味しいじゃないですか。肉食系バンザーイ♪（笑）

途中で切り捨てた？と思った アブラ身 は、スチールの重しをかけて油脂を抜くように クリスピーに焼き上げて 提供・・・☆　これ、カリカリベーコン系のうまさ！

あとは・・・

お楽しみの ガーリック・ライス が・・・

こんな “お食事スタイル” で、登場。

これはいいね！
赤出汁とお新香が、ガーリック・ライスにこれほど合うとは・・・☆

デザートの マンゴー は、ねっとり濃厚系ではなく、クセのない酸味があって独特の美味しさ。女性お二人とも、大変好評。

お会計は、主賓のＭ美さんはご招待として、ワタシとＹ子さんで。
こんどはランチでも来てみたいなぁ。ごちそうさまっっっ♪

※ お肉の部位は、昼はリブロース、夜はサーロインだそうです。

　
ちなみに帰りがけ、ちょいと 「名酒センター」 にも寄ってたりして（笑

今夜は、ちょっと空いてるなぁと思ったら・・・すぐに続々とお客さんが。

500円で3杯づつの 「のみくらべセット」 、やっぱりお得です！

さて・・・ 良い心地になったところで、そろそろ盆休みかな？（笑