八戸編7：「八食センター」

あざらし？

あっ☆、ちょっと お客さん！逃げないで！ よく見るとカワイイんだから・・・（汗

訪問日 「2009/01/18」　※最近の過去記事は → こちら

八戸の食材があふれる パラダイス♪、その名も 「八食センター」。
建物、大きいんですよ。全景を写せるポジション無し・・・☆

さっそく見ていきましょう。気になるのは、やはり 八戸の 海の幸！

まず目につくのは、安くて美味しいサカナの代表選手、ホッケ。
いつも居酒屋で食べるホッケって、開いた身のほうばかり見てるから魚体の姿って意外と知らないんですよね。
（ 以下、お魚情報リンクは「ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑」様より ）

築地市場「高はし」で“煮魚四天王” の一角を占める、ナメタカレイ。
お値段を見ると、やはり高級魚ですね！ （ 写真：クリックで拡大表示 ）

でも少しサイズが小さくなると、とたんに「１山 1,000円」とか・・・。

膾（なます/生酢）用のサメは、アブラツノザメ かな？
でっかい切り身が１パック500円、生酢にしたのは１パック300円。

こちらのカワイイのは・・・
築地でも 土曜会 でお目にかかった、豆キンキ。

美味しいらしい・・・けど、
「こんな小っちゃいのを、タマゴ産むまえに獲っちゃダメだよぉ～」
という よっちゃんの懸念 も、うなずけるのですね。

カニさん は、あとでアップで撮ろうと思ったまま失念☆

で・・・☆　冒頭の写真、こいつです。

そう、ゴッコ。またの名を ホテイウオ/布袋魚。

“ごっこ汁” が美味しいそうで、切り分けた状態でも売られてます。

これは築地では見ないなぁ、と思っていたら、後日なんと
→ 「いろいろだらだら」様の記事 が！

しかし・・・
お湯をかけると、ふくらんで カワイくなる♪ って・・・ あんたチョット（汗

おれたちゃ黒～い三連星♪ ・・・って、もっといるじゃん！！
おっ、お客さん！、逃げないで・・・（汗

さて、気をとり直して・・・ ほかにも珍しい魚がいますね～☆

どんこ（エゾイソアイナメ） ですよ。

ドンコと言えば、築地フォーラムのとき NHK・国井雅比呂アナ が
「 見てくれの悪い魚だと思ったけど、食べたらうまくて・・・！ 」
と、ぼうずコンニャク様に 熱く 語っていたお魚ですネ。

ほかにも・・・ いかにも八戸！って感じの ホタテ と 白子 の間にあるのが
かすぺ。エイのヒレですね。漫画『美味しんぼ』の青森編でも登場・・・

ほかに目についたのは・・・
陸奥湊の魚菜市場 でも目にした 焼きウニとか、

珍味☆、ホヤとコノワタが入った 莫久来（ばくらい）。
これについては → 「食い道をゆく」様の記事 を、ぜひ！

さらに歩いていくと・・・　おや？、お料理教室のDVD映像 で・・・

虎鯖の棒寿司、「七重」の板長さん と再会～（笑）

市場見物って、やっぱり楽しい・・・♪
　
　
※ このツアーは、 “にっぽんe物産市プロジェクト” の企画の一環として、企画・ご提供いただいたものです。


＜ 「八戸編」： 目次 ＞
1： 陸奥湊 魚菜市場
2： 馬肉料理「尾形」 
3：「キクヤ食堂」「かだるかふぇ」「ジャム工房Otte」 
4：「七重」の“虎鯖”サバ寿司　
5：「DA介」「高はし」　
6： 「旬菜」「波光食堂」　
7：「八食センター」
8： さらば八戸、また来るまでは～☆　
（番外）再会編：八戸「七重」の“虎鯖”サバ寿司＋浅草ツアー