再会編：八戸「七重」“虎鯖”のサバ寿司＋浅草ツアー

さっき、浅草の会場 から帰ってきました。で、１切れだけ味見したら・・・
あやうく 一気にぜんぶ食べ尽くしそう になりました！（笑）

週末に買うなら、2月8日（日）がラストチャンスです。。。☆

訪問日 「2009/02/07」　※最近の過去記事は → こちら

じつは今朝、まずは 「ラーメン二郎」三田本店ツアー の予定でした。

「次は私も。。。」 と、チャレンジ志願の midori様。
「midoriさんのデビューにお供したい」 と、まさぞう様。
・・・と申しますか、失礼しました。今回のリーダー が、まさぞう様なのです！
そして 『築地あるき』 のブレイクから 増刷で忙殺状態！？の、おざわゆき様 ＆ なべひろ様、
さらに普段は滅多にラーメンを食べないはずの 釣りキチ四平様 も加わっての三田詣で。

が、ネットの掲示板で 臨時休業 の書き込みを見ていたので、念のためワタシが集合前に確認したところ・・・、やはり。

そこで、本日２番目の目標だった浅草へ！

目ざすは浅草名物、神谷バー！ではなく（笑）、そのむこうの 松屋百貨店。
こちらの 青森物産展 で、あの 絶品サバ寿司 と再会できるんですって！

にぎわってます。ホタテの身が丸ごと１個入ったコロッケ！なんてのもあります・・・♪

そして、あの 店長さんたちの笑顔 がここに！
どーもー、八戸ではお世話になりましたっっっ☆

“虎鯖”の棒寿司、１本2,000円です。ほかに半分サイズで1,100円ってのも。
（ 価格訂正、まさぞう様に感謝！ ）

試食も提供してるけど、そんなの必要が無いぐらい。
とにかく、店長さんが巻いてるそばから売れること売れること（笑）

上の写真、お客さんの側でサバ寿司を手にとっているのは midori様だけど、ショーケースに置かれたばかりのサバ寿司を、まわりのお客さんが片っ端から買っていく・・・ という状況。

ほかにも、商品いろいろ。（クリックで拡大表示）
筆者は 虎鯖のサバ寿司 を１本と、鯖のりんご造り という・・・ サバとリンゴを一緒に3日間にわたって煮込んだというものを購入。

それと、お隣にも気になる商品が・・・某女史が特にオススメという、こちら。

鯖の冷燻。（ リンク：週刊水産新聞様 ）
試食してみたところ、その場で酒飲ませろと騒ぎたくなるシロモノでした☆
ええ買いましたよ、冷凍で日持ちするというから３本まとめて買いました。

さて実は、ここでのお目当てが・・・もうひとつ♪
今回は 青森の人気ラーメン店、「長尾」 が出店しているのです！

上掲リンクにある通り、都内のラーメンブロガー諸氏も注目とのことで・・・

食券の「こく煮干し」を赤線で消して、手書きで書かれたのは・・・
今回の裏メニューという 「ごくにぼ」。←（参考情報リンク）

味は・・・なるほど濃い、煮干しが！
油脂ではなく煮干しの濃さで「とろとろ」を超え、「ざらざら」の寸前と言うか。
「こく」ではなく「ごく」！
麺の食感はモッチリしており、小口切りのネギと相性ぴったり。チャーシューは薄めだけど大きくて味も上々。うまし☆

もうひとつ。同時に注文したのは 「シャモロックラーメン」。
シャモロックといえば、築地の「鳥藤」 でも食べられる青森の地鶏だね！
ちょうど、ごくにぼを食べ終わったナイスなタイミングで登場。

スープには、これでもかっ！と言いたそうなほど、力強い鶏エキスが満点。
ああ、これはいい。昔ながらの東京ラーメンでトリガラ醤油味が好きな人なら、特に大感激だなぁ。
それと、さっきの「ごくにぼ」と全く違うのは麺の食感。
つるつるシコシコ、ツルンツルン！
この麺がまた、斜め薄切りになったネギとよく合うのでタマラン☆

こちらは、midori様が注文された 「こく煮干しチャーシュー麺」。
こちらも煮干し中心だけど、おとなしくて優しい仕上がり。

カルチャーショック級の経験を期待するなら、やっぱり ごくにぼ！
でも昔ながらのトリガラ醤油ラーメン派には、ぜひ シャモロック も・・・！

さて。サバも買ったしラーメンも堪能してシアワセ気分の一行は、なべひろ様・おざわゆき様の案内で、知られざる！？ 浅草の地下街 へ。

こちらの 「福ちゃん」！ いいですね～☆ （ リンク：「華麗・カレー」様 ）

地下鉄の改札口のすぐ脇で、なんて素敵な雰囲気なんでしょ！！

レモンサワー（350円）に、
カレーソース焼そば（450円）！

メニューによれば、お酒（日本酒）はビールより安い300円。
このまんま、夜まで腰据えようかと迷いました（笑）

あー、やっぱり 週末の記事 ってのは長くなってきましたね・・・（汗
すみません！、このあとは浅草散策です。

浅草寺に、築地の魚河岸会が奉納したちょうちん。

さらに住宅・商店街に入って面白いモノも多かったのだけど割愛。
しかし、途中のモツ煮ストリートは魅力的だったなぁ・・・☆

無意識のうちに引き込まれそうになるのを必死にこらえて突破！

早く、早く帰ってサバ寿司を味見してブログの記事を書かなければ。

・・・って、ここ はどこー！？
（ リンク：「今日もおいしいものを求めて」様 ）

あらやだー、ワタシったら。

さっきのモツ煮ストリートに未練があったらしく、おでんとビールをいただいちゃったのね・・・

ああ、それにしてもお店のお姐さんがとっても感じのいい人だったわー♪

気持ちのいい散策を、楽しい仲間とご一緒できて シアワセ でした～☆
　
　
で・・・ 帰宅しました。そして何はともあれ、これを！！

※注１： これは１箱の半分です。
※注２： サバの身が一部、酢飯からハガれているのは筆者の切り方がへたくそだからです。

ついに再会、やったあぁ～☆（感涙）
このツヤ、
この重量感、
この鮮やかな包丁仕事の跡。

でも・・・ 八戸で見たイメージ （ これ ）→
とは、何となく少し違うかな？

ためしに、前後をひっくり返してみましょうか。
おお、これこれ！ 部位と方向で印象が違うのか（笑）

　

さて気になる味は・・・ 素晴らしいです！
八戸で食べた時にくらべても全く遜色のない、優しい酢の締め具合で、どこにもトガッた刺激が無いので、次から次へと勢いよく食べてしまう。

「これは明日の食事にするから今夜は１切れ、味見だけ」と思っていたのに、
ほとんど一気に半分以上を食べ尽くしました（笑）

物産展では「半分」のパックも売られていたけど、あれをご家族のお土産にした人は、その夜 「足りないよ！、もっと買ってきてよ！」 と食卓が大騒ぎに・・・！？

なお店長さんに確認したところ、やはり今の時期のサバは冷凍品とのこと。
この冷凍でさえ、これほど美味しいのだから・・・旬の“生”だったら、いったいどれほどの味になることかと想像するだけで悶絶しそうです。

ごちそうさまっっっ♪

＜ 「八戸編」： 目次 ＞
1： 陸奥湊 魚菜市場
2： 馬肉料理「尾形」 
3：「キクヤ食堂」「かだるかふぇ」「ジャム工房Otte」 
4：「七重」の“虎鯖”サバ寿司　
5：「DA介」「高はし」　
6： 「旬菜」「波光食堂」　
7：「八食センター」
8： さらば八戸、また来るまでは～☆　
（番外）再会編：八戸「七重」の“虎鯖”サバ寿司＋浅草ツアー