「かとう」24
もひとつ、気になっていたメニューをいただきました。
「かとう」 に登場した ウニ丼 です・・・☆ ( 先週水曜に訪問 )
訪問日「2008/11/19」 最近の過去記事は → こちら 「和食・定食 かとう」
中央区築地5-2-1 (8号館)
電話:03-3547-6703 営業:04:30~13:30
休業:日曜・祝日・休市日
どんぶりが2つ並ぶと、なんだか楽しい(笑)
そういや以前、「高はし」で “あんこう煮+あなご丼” というゴージャスな注文をなさった 習志野習志様の記事 がありましたっけ☆
ウニ丼(味噌汁・お新香つき、1,900円)、たらどうふ(単品950円)
わりと最近になって登場したのはウニ丼のほか、マグロ丼とウニ&マグロ丼。
いつぞやの 特上うな丼 は美味しかったよなぁ・・・☆
( 写真: 手前側に、自分の手で影ができてしまった初歩的ミス )ウニのボリュームは十分。
身質は、値段との釣り合いを考えると・・・
うーん、“まあまあ” かな。
決して「とびきり」ではないけれど、まあ食べてみて不満は無いでしょう、という印象。
ちょっと個性的なのは、酢飯のうえにガリの細切りを敷き詰め、そこに刻み海苔を散らしていること。
ウニの味わいを邪魔しない程度ではあるけど、こういった味の重なり合いを楽しめるかどうかで、好き嫌いの個人差が分かれるかもしれない。
個人的には、大葉もいっしょにガツガツと食べながら熱い味噌汁をズズ~☆っと勢いよくすすると、大変美味しい!
・・・と感じた。
それと一緒に、いただいたのがコレ。
当店のタラどうふ、やっぱり 腹一杯になれるボリューム で素敵~♪
骨ごとブツ切りでワイルド。白子は少し未成熟っぽいかなぁ。
( 下の写真は、ポン酢の小皿に取り分けたところ )
この時期、ウニ丼やマグロ丼だけでは身体が冷えるので、こんなタラどうふやカキどうふと一緒に注文することをオススメしたいです。
ごちそうさまっっっ♪
帰りがけ、場外の 「三宅水産」 に寄り道。
殻つき生牡蠣。岩手産の1個70円ってのは良いとして、的矢産のは1個250円という高値。
なんでや?
タラの白子は“特上品”が100グラム850円。
この箱、一杯分でタラが何尾だろう・・・?
lara様からのコメントで、タラと一緒にブイヤベースに入れてもいいなぁと思ったハマグリ。
輸入品は1個100円弱。
鹿島産の国産品(=「地蛤」)は1個200円弱。
ためしに地蛤を1キロほど買ってみた。
旬は春とはいえ、今の時期でもけっこう美味しかったですよ・・・☆
※ これまでに「かとう」で食べたメニューは → こちら!
ちなみに今、数え直してみたら「かとう」訪問は25回目だった。まあいいか(笑)
< おまけ > 過去記事から再掲: 白子たっぷりのタラ~♪
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コメント
つきじろうさま。
うっほー、スゴいです。どんぶり×2

それにしてもタラ豆腐って素晴らしい発明!
白子は買えないと思うけど,タラだったらありそう!ぜったい、宿題です。うちゴハンタラ豆腐☆。☆〜
投稿: lara | 2008年11月23日 (日) 22時02分
あ、ブイヤベースしたら是非ご報告下さい〜!^。^
投稿: lara | 2008年11月23日 (日) 22時03分
なんでこのメニューで呑まないのでしょう?(笑)
あ、例のご許可いただいた件、さきほど臨時増刊号から
リンクを貼りましたです。
投稿: 神崎 | 2008年11月23日 (日) 22時41分
うーん、そういえば築地に行き始めてまだ一度もウニは買ってないし食べてないなぁ。。。。ということを思い出しました。(*^_^*)
かとうさんに行かなくちゃ、行かなくちゃ。
行ってお母さんに会わなくちゃ(●^o^●)
投稿: midori | 2008年11月23日 (日) 23時00分
これだけくっきりとした雲丹を敷きつめてもらえれば、私なら大満足でござんす(。。)m
でも確かに、あっつ熱のタラ豆腐とともにいただきたい今日この頃・・・六甲おろしの中、同感いたしますサブッ(>m<
白子ボヨヨ~ン!!はまさに実感したままを思わず書いたって感じですね(^◇^)m
投稿: 早坂 | 2008年11月23日 (日) 23時49分
あ、ブイヤベースやるんだったら、
必ず、一声かけるように!
ねっ!
投稿: 築地王 | 2008年11月24日 (月) 01時56分
◆lara様、
男の子は、どんぶりメシが大好きなのです~♪
タラ豆腐やカキ豆腐は、滋養たっぷりボリュームたっぷり。でも
低カロリーで本当に素晴らしい料理。ぜひご家庭でもお試しを♪
ちなみにアブラっ気がほとんど無いので、西洋人向けには
こってり感のある石狩鍋とかのほうが良いかも(笑)
で、ブイヤベースは新たな課題ですね!!
◆midori様、
え!?、築地でウニに縁が無いのですか。そりゃまた意外な
ことですね~。
最近の築地のウニ事情を11月2日にshun325様が書いて下さって
いるので、ぜひ、こちらの記事をご覧くださいませ。
http://blog.goo.ne.jp/shun_325/e/5b4c2a71908250c302c10f41e1a853ef
それにしても、なべひろ様ご夫妻の漫画を読んでからは
「かとう」に行くのは(心理的に)ひと苦労ですねぇ(うぷぷっ!
◆早坂様、
築地とはいえ、ウニ丼はけっこう当たりハズレの大きなメニュー
だったりします。マスコミ露出の多い人気店が実は大ハズレで
店内で写真を撮ろうとすると怒られたり(笑)。
モノの良さでは、“ウニ丼”じゃないけど「高はし」で出される
“生ウニ”は極めて高品質なので、これをごはんにのっけて
食べるのが一番かも。
http://tsukijigo.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_51e6.html
あと、白子ボヨヨ~ン!のタラも一見の価値ありです♪
◆築地王様、
かしこまりましたっっっ!、不肖つきじろう、ブイヤベースを
この冬の課題といたしますので、よろしければぜひご一緒して
いただければ感謝感激・・・☆
手はじめに、12月6日の築地土曜会「懇親会」で試そうかと
思うのですが、もし築地王様もご参加いただければその時に、
もしもNGであれば、それ以降に(冬が終わるまでに)また
別の機会を作りたいなと思います。
http://csi.or.tv/mail/doyoukai_b.html
ところで本格ブイヤベースってどんなもの?と思って今ちょっと
検索してみたのですが、発祥の地であるマルセイユには
【ブイヤベース憲章】なるものがあるそうでして・・・
“ La Charte de la bouillabaisse ”
★ブイヤベースの具材にする魚は地中海の岩礁に生息するものに
限定し、海老類・貝類・タコ・イカは入れないものとする。
(えー?、エビやムール貝は邪道なの!?)
★具材として入れる魚は最低でも四種類以上とする。
(タラとカサゴは必須として、あとはホウボウとかアナゴとか・・・)
★出汁を取る小魚は決められた魚を使うこと。
(「決められた魚」が具体的に何かは未確認です~)
★ブイヤベースは短時間で仕上げること。
(手軽でおおざっぱな漁師料理ってことで・・・)
まあ、地中海の磯魚に限ると言われた時点で築地ネタはNGに
なりますから(笑)、こだわらずに挑戦してみたいと思います♪
投稿: つきじろう | 2008年11月24日 (月) 07時25分
あ~!思い出した~~!
築地王さんと塩水ウニ?買ったんだった~~!!(*^_^*)
やっぱりウニ丼くらいガツンと食べなきゃダメね~
一度板で買ってみたいです。(*^_^*)
投稿: midori | 2008年11月24日 (月) 09時16分
酢飯の上にガリの細切りですか!
なるほど~試してみたいです。
それとタラ豆腐!この時期の鍋系はたまらんですね^^
投稿: shun325 | 2008年11月24日 (月) 10時55分
タラどうふ、宜しいですなぁ♪
休みの日はご飯よりも、お酒にシフトしたくなりますな。
投稿: まろ | 2008年11月24日 (月) 11時18分
ああ、かとうのたら豆腐! 本当は夕方に食べたいなぁ。
うには単品で(^^)
投稿: 旦八 | 2008年11月24日 (月) 12時59分
雲丹って、築地でもなかなかこれというものに
当たりません。
「高はし」で会えたら行こうと思っていたくらい。
「かとう」の雲丹。値段相応というところですか。
一度、試しておこうかなあ。と思います。
宿題がたまっているので、当分先かもしれませんが。
投稿: なべひろ | 2008年11月24日 (月) 13時20分
◆midori様、
あれ?、なんかウニの話もあったようなと思ったんですが
ほかの誰かと勘違いかなぁ・・・なんてワタシも記憶が
ええかげんでスミマセン(笑)
板ウニ、ワタシも買ってみたいです・・・☆
◆shun325様、
素材の味だけをしっかり確かめたい人にはオススメできない
ですが、重層構造になったのを一気に食べる楽しさってのも
ありますから、好みによってお店を選べるのは嬉しいですね。
タラ豆腐は、この冬は自分でも作ってみたいなぁ・・・♪
◆まろ様、
たしかに休日は、朝からお酒をいっちゃうか!ってな誘惑との
闘いだったりします。でも調子よく飲むと、その休日が
酔っ払ってツブれるんですよねぇ(笑)
◆旦八様、
そう、やはり一般的にはタラ豆腐+お酒は“夜”が無難
ですよね~☆
んで、ウニは「素材そのまま味わおう派」ですか♪
最近のパスタ屋さんで出してる「ウニのスパゲティ」
なんかも良さそうですね!
◆なべひろ様、
やはり、そう感じておられますか。“ウニ丼”に限っては、
「岩佐寿司」が安定して高品質のウニを出してるという
声にワタシも賛成したいのですが・・・でも最近、“握り”で
「あれっ?」と思うことが何度か続いて・・・
投稿: つきじろう | 2008年11月24日 (月) 19時23分
こんばんは
ずるい~!!つきじろうさんが「かとう」に行っているなんて!しかも美味しそうな丼ですね!羨ましいです!!行きたいのは山々なのですが例の件で当分「かとう」行けそうにありません(笑)
投稿: 釣りキチ四平 | 2008年11月24日 (月) 20時58分
ブイヤベースですか。材料にこちらの赤い魚なんかいかがでしょう?
http://tsukijigo.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_1322.html
投稿: 魯 | 2008年11月24日 (月) 23時24分
◆釣りキチ四平様、
イメージの影響力ってのは怖いもんですねぇ(笑)
「かとう」の丼メニューでは、記事にも書きましたが
“まぐろ丼”と“ウニ&まぐろ丼”があるので、どれを
食べようかと迷いそうです・・・☆
◆魯様、
うわ!、インパクト強いですねぇ。漢方の材料にもなる魚
ですから、ナベにすれば薬用効果もありそう!?
投稿: つきじろう | 2008年11月25日 (火) 07時54分
ウニ。うに。ウニ。
値段相応とのご判断でしたが
こいつは1度かじりつきたいですね。
実はかとう。
1度も行ったことのないお店なので
暖を取りがてら是非伺いたいと思います。
お祝いのお言葉をいただき
有難うございました。
甚平
投稿: 甚平 | 2008年11月25日 (火) 12時48分
◆甚平様、
このたびは誠におめでとうございます!
季節はこれから冬だというのに、甚平様のところは今まさに
春爛漫・・・♪
このあとも、親子で一歩づつ歩んでいらっしゃる記事を
楽しみに拝見させていただきたいです。
ところで、築地の「かとう」は未訪でしたか。
それまでのB級グルメ観が根底からひっくり返される絶品の
“アジフライ”が食べられるお店は、まさにココ!ですので
ぜひぜひ、訪問ターゲットにとオススメしたいです~☆
投稿: つきじろう | 2008年11月25日 (火) 21時13分
うちの記事を紹介してくれてありがとうございます。
「高はし」のアンコウを食べたのはもう2年も前になるのか~。
「かとう」のうに丼は私も気になってたメニューの一つですが
ボリュームがある分、質はほどほどといったところのようですね。
ここではカキ豆腐をもう一度と考えていたのですが
タラ豆腐の白子を見てしまうと・・・。悩みます・・・。( ̄Д ̄;;
投稿: 習志野習志 | 2008年11月25日 (火) 22時52分
◆習志野習志様、
2年って、早いですね・・・(遠い目
なつかしいと同時に、いろんなお店も時節柄お値段が変わって
しまったなー、ってことにも気づかされます。
「かとう」は、丼メニューのお店というイメージが無かったの
ですが、うな丼を食べたときから注目店のひとつになりました☆
投稿: つきじろう | 2008年11月26日 (水) 07時44分
〔かとう〕で丼物って、かなり意外ですね…意表を突かれました。
ただ、築地で石を投げればお寿司屋さんにあたる、というくらい寿司屋ばかりになってしまっているので、酢飯ではなく白飯で勝負した方が分がいいような気がするのは気のせいでしょうか…
ところで、どこに行けばつきじろうさん作のブイヤベースを口にすることができるのでしょうか?(笑)
投稿: くま~のこびん | 2008年11月27日 (木) 13時57分
◆くま~のこびん様、
そうなんですよねぇ。「かとう」って、定食メニューのお店、
というイメージが強いですから。
あくまで憶測ですが、「海鮮丼ありますか?」と聞いてくる
お客さんが多いので、いちおう出してみるか、ってな感じで
提供しているのではと・・・
ところでブイヤベースは、じつは恥ずかしいことにワタシ自身が
まだ「ちゃんとしたプロが作ったブイヤベース」を食べたことが
無いため、まずは自分が本格派の味を知ることが先決だろうな
と・・・(汗
投稿: つきじろう | 2008年11月27日 (木) 23時24分