番外： 品川「シンガポール・シーフード・リパブリック」

I'm glad to see you again！☆

記事の後半は、エビ入りのスープ麺 です・・・♪

掲載日 「2008/07/20」　※最近の過去記事は → こちら

◇ 後日追記あり、記事の末尾をご参照ください ◇

某日、映画版『築地魚河岸三代目』 を品川プリンスシネマで観たあと、ふと帰りがけに見かけて気になっていたお店。

「 シンガポール・シーフード・リパブリック 」
Singapore Seafood Republic in Shinagawa-city

玄関先で 食いだおれ人形 マーライオン がお出迎え。
暑いから、ここで来訪者に水でもかけてほしいよぉ～☆

玄関を入ると、さっそく水を浴びて元気そうな面々・・・

☆ マッドクラブとの再会 ☆

調理場から漂う芳香は、まろやか系の多彩なスパイス。
いかにも、シンガポール／マレーシア系の料理店らしくてイイ！

着席・・・ なにしろ暑いので、とりあえずの ジン・トニック（690円）

メニューをいただいて、さてさて・・・☆

お目当ての活けマッドクラブ は、５００ｇクラスから１ｋｇ超まで６段階に分かれている。

味付けの指定もいろいろ。カレー味 や チリソース も美味しそうだけれど、今回は一番シンプルな スチーム を選択。

マッドクラブ（「XL」サイズ、6,300円）
待つこと３０分弱で登場。なかなかの迫力・・・！

あとは辛口のナムプラーソースと・・・

ジンジャーソースをお好みで使い分けて、ひたすら・・・

無我夢中！（笑）

マッドクラブの味の濃さ、身質のたくましさ、改めて痛感しました。
おいしかったよ、ありがとう！

途中で一息入れて、泡の出るワインを。

「ブーケ・ドール」
（Bouquet d'Or：「黄金の花束」）
お値段は１グラスで740円。

爽やか～♪
昼下がりのスパークリングワインって最高！

リフレッシュしたところで、もう一品。なになに、
エビ と スペアリブ のスープ麺があるとな！？

プラウンミー（950円）
「プラウン」：
シドニーでも見たとおりエビを意味する“Prawn”。
「ミー」：
タイ料理のバーミーナームでもお馴染み、「麺」。

スープ は濃厚醤油（漁醤ブレンド？）の甘口系。やや干しエビが強め。
しかし決して魚介強烈系ではなく、土台になっているのは動物系スープ。

麺 は日本式ラーメンのようなコシを持たせたものではなく、そのかわりに ドッシリと重量感のある高級中華タイプ。

ううん、うまいぞ☆
全体として、エスニック屋台の味を高級中華の趣向で・・・ のイメージ。

エビ は、アタマとカラをつけたまま胴体だけをタテ半分に割っていた。
手をつかって身を食べ、そのあとアタマの中のミソをすするのがうまい。

写真では大きく写ってないけど、あっさりした スペアリブ も秀逸。
脂身から見事なほど余分なアブラを抜いてある。

たっぷり、堪能しました。ごちそうさまっっっ♪

お勘定は、上記ぜんぶと下記の「おまけ」を合わせて 9,430円。
この内容で、１万円でオツリが来るなら十分納得です☆

・・・で、じつはもうちょっと続きがありまして！（笑）
シンガポール名物の、あのカクテル をパフェにしたという・・・

続き → パフェラッチ！ へ、どうぞ～☆


◇ 後日追記 ◇

　このときの訪問で、筆者はそれなりに満足したのですが
　どうやら “ハズレ” にあたってしまうこともあるようです。
　よろしければ こちら のコメントもご覧ください。
　
　また、同じくご提供いただいた情報によればラーメン王の
　石神氏のブログで、このお店では活けガニではなく冷凍の
　チルド品しか選べないこともある、と書かれているので
　ご注意を。
　
　念のため、注文するときチルドではなく活けガニであるか
　確認したほうが良いようです。