「八千代」2008/06/19

“築地のアジフライ” を語りませんか・・・♪

訪問日 「2008/06/19」　※最近の過去記事は → こちら　

祝！ 「習志野習志の食日記」様 が、築地の訪問記事 １００回目 を達成～♪

その１００回目の訪問先 「寿司大」 （ リンクは当ブログの過去記事 ）・・・は今朝も行列だったので（笑）、お隣のこちらへ。

「とんかつ　八千代」

中央区築地5-2-1 (6号館)
電話：03-3547-6762
営業時間：05:00～13:15
休業日：日曜・祝日・休市日

なかおち定食（1,100円）、アジフライ＋ごはんおかわり（計950円）、
ごはんにカレーがけ（＋100円）

まずは、マグロの中落ち・・・　このツヤ！、この色！、見事だなぁ。

暗く沈んだ赤ではなく、白ちゃけて枯れたようなピンクでもなく、元気いっぱいの生命力を感じさせる 鮮やかな赤！

固いスジなど皆無で、その食感は細胞の一つひとつが 最高のみずみずしさ を主張するような弾力！

中落ちを、こんなに美味しい♪と感じたのは 「魚竹」 以来かなぁ・・・☆
（ じつは先日、都内某所で絶望的にまずい中落ちを食べてしまったワタシ ）

しっかり ワサビ醤油 に浸してから、ごはんに乗っけていただきました。

え？、お茶漬けはどうしたって？
実は、この時期の「八千代」で出されるお茶は冷たい麦茶なのです。
冷やし茶漬けもいいけど、魚肉は熱いお茶で “半煮え” にして食べたい・・・☆

そして、この アジフライ。これがまた、論争のネタ になるんだなぁ（笑）

いわく、「かとう」 と 「八千代」、どっちのアジフライが好き！？
あくまで私見ながら、筆者の結論はこちら。

・かとう： 「 こ、これは本当にアジフライなのか！？ 」

・八千代： 「 これだよ、これこそ本物のアジフライだ！！ 」

つまり 「かとう」 の釣りアジのフライは本当に素晴らしく、世間で “アジフライ” と認知されるものとは別種の食べ物 のように思えるほど美味しい。

他方の 「八千代」 は、 “いかにもアジフライ！” というインパクトが満点 なのだ。

したがって 「 何かビックリするような美味しいもの が食べたい」と思っているお客さんには「かとう」がオススメ！

そして、「昔ながらの アジフライらしいアジフライ の、とびきり美味しいやつが食べたい」 と期待しているお客さんは「八千代」にご案内すべき！ ・・・かな、と（笑）

余談ながら、カクテルの王者とも言われる “マティーニ” の主材料となる酒は、ジン。

そのジンの中でも洗練された味と言われる銘柄が 「タンカレー」 なのだけど、筆者自身は “昔ながらのクセを残した、ジンらしいジン” という意味で、別銘柄の 「ゴードン」 を選んだりする。

「かとう」と「八千代」のアジフライも、そんな感じで・・・どうかな、と（笑）

などと考えつつ、あっという間にお茶碗が空いてしまったので・・・
「 ごはん、おかわりお願いします。カレー かけて下さい！ 」

いいんだ、うまいんだ、これが☆
カレールーは、各種スパイスの粒々が見てとれる本格派。

残りのアジフライと一緒に、勢いよくガガガッ！っとかきこんで・・・
ごちそうさまっっっ♪
　

＜ 追記 ＞　昨日は、どうしてアクセス数が増えてるのかな？と思ったら。
「日刊ココログガイド」 で、ご紹介いただいたのでした。

（ 注：上の画像はスクリーンショットなので、クリックしてもリンクは効きません☆ ）

ココログ様、ありがとうございました！

☆「東京のむのむ」様 も、日刊ココログガイドで紹介されてま～す♪