【シドニー編02】 「bills」の朝ごはん
訪問日 「2008/02/14 ~ 2008/02/19」 ※最近の過去記事は → こちら 「 bills (ビルズ) 」
※ 地図や電話番号などの情報はこちら!
ニューヨークタイムスやフィナンシャルタイムスといった当代一流のジャーナリズムが 「世界一の朝食」 と評したお店が、シドニーにあるという。
朝ごはん派の筆者 としては見逃せない話であり、シドニー訪問では絶対に外せないお店なのだった。
市街の中心部から少し離れた、休日の散歩にぴったりな一角。
通りに面した白いファサードからトンネルのような通路を抜けると、中庭にオープンエア・カフェスタイルの客席と、その奥に本体の店舗がある。
日本にも出店実績があり、その際の店主インタビューが こちら。
今後の予定は こちら に。
焼きたてのパンケーキ、バター、シロップの香り・・・ これぞ 朝のシアワセ♪ 訪問時のメニューはこちら。
( クリックで拡大表示 )
メディアで大評判のスクランブルエッグのほか、コーンフリッターも名物だとか。
各自、たっぷりのフルーツと合わせて思い思いに注文。
やがて登場した品々に、カメラの集中砲火。
外観を撮り終わって食べようとすると、「あ~、断面も撮りたいから待って!」・・・とか何とか(笑)
コーンフリッター はトウモロコシに野菜のみじん切りを混ぜ、小麦粉でまとめて焼かれている。コーンのつぶつぶ感が楽しく、具だくさんぶりが嬉しい。
そして名物の スクランブルエッグ!
その味と食感は、世界一か?と言われればホンマカイナと確証は持てないのだけど(笑)、たしかに極上の逸品・・・ ちなみに、生クリームの割合はどのくらい多いのだろう?
このツアー中に食べたホテルの朝食などでは、シドニーのスクランブルエッグは少し固めが主流。そこで、こちらのような クリーミー系 はシドニーっ子たちに新鮮な驚きを与えたのかもしれない。
※ ちなみに我々の席は中庭に用意されていたのだけど、小雨模様のため屋内に変更。ちょっと窮屈になったので、1人で2皿だとテーブルが一杯の状態に・・・
山盛りのフルーツ も、朝のシアワセ!
ぶどう、マンゴー、パパイヤ、洋梨にイチゴ、スイカ、干しナツメ、それと半切りになって載せられているのは何だっけ・・・?
ちなみに築地の朝ごはんといえば魚がウマイ!けど、野菜や果物をたくさん食べられるメニューが少ない。
なので、これは大変 うらやましい!
ヨーグルトに、例の半切れの果物のタネを。
これは強烈に酸っぱかった模様。
それと左の写真、手前のリコッタパンケーキはキャラメルバターが最高だった?・・・ と思うのだけど、味を記憶するにはもう一口ぐらい食べておけば良かった☆
かえすがえすも惜しむらくは、体調が・・・ これは完全に自分の責任。
ともあれ、にぎやかに楽しみつつ食べ終わって外へ出ると、シドニーに期待していた 青空 が広がり始めていた。
ごちそうさまっっっ♪
========================= 【 シドニーの小ネタ 】
「ライトレール(路面電車)」でGO!
シドニー市街でフィッシュマーケット等へ行くための公共交通機関としては、この「ライトレール」が非常に便利だったりする。
市内各所の停留所から乗車すると、改札係のオジサンが切符を売りにくるので目的駅を告げて料金を払う。
今回宿泊したホテルから最寄の「キャピトルシティ」で乗車、フィッシュマーケットまで4ドル20セントだった。
【 動画:ライトレールで魚河岸へ♪ 】
★携帯電話で動画を見る場合はこちら!
※ この企画では、ツアー費用と各種サービスをジャルパックからご提供いただきました。
筆者は「アヴァ(フリーステイ)シドニー」のパックツアーに参加する形でのシドニー訪問です。
< シドニー編: 予告+全16回の記事リスト>
00. 予告
01. 到着 ( 空港 ~ 水上タクシー ~ オペラハウス ~ ホテルまで )
02. カフェ 「 ビルズ/bills 」
03. レストラン 「 ブルーエンジェル/BLUE ANGEL 」
04. フィッシュマーケット(1): 地図&動画ツアー
05. フィッシュマーケット(2): アーケード地図+店舗群(前半)
06. フィッシュマーケット(3): アーケード店舗群(後半)
07. フィッシュマーケット(4): アーケード以外の店舗群
08. チャイナタウン&マーケットシティの魚屋さん
09. レストラン 「 リーガル/REGAL 」
10. レストラン 「 グラス/glass 」( ヒルトンホテル内 )
11. ハーレー日和 ( 55aiai様、くに様と )
12. レストラン 「 アクア/AQUA 」 他
13. フィッシュマーケット(5): 公式見学ツアー
14. ブリッジクライムの前と後 ( 早坂様、蓮花様と )
15. レストラン 「 オーシャンルーム/OCEAN ROOM 」
16. 帰国
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コメント
この半切りはパッションフルーツです。酸味が強いですが甘めヨーグルトとよく合いますでしょう?コネタのライトレールの説明分かり易いです。しかも動画付きだと「あっ、ボクでも行けるかも」って思う人多いと思います。
投稿: milanokk | 2008年3月 9日 (日) 00時42分
ここの朝食は歯の状態が本調子ではない、つきじろうさんにとっては、優しい食感でありがたかったのでは?
投稿: ヒロキエ | 2008年3月 9日 (日) 01時25分
パッションフルーツですかねぇ?
確かに果物は充実していました。あちらで食べるとより美味しいですよね。…でも名前が書いてあっても私には読めないので!?覚えきれませんでしたが…
投稿: なな | 2008年3月 9日 (日) 01時34分
半切りになってるのはパッションフルーツzはないですかい、ダンナ。
いつも見てますよ
内容も好きだけど、筆者の人柄がすきやねん
投稿: 今年から東京暮らし | 2008年3月 9日 (日) 04時16分
★はい皆様、パッションフルーツでしたね!
基礎知識の不足でお恥ずかしいですが、ご指摘
ありがとうございます~(汗
◆milanokk様、
ライトレールに初めて乗りましたが、ちょっとだけ
「世界の車窓から」の気分で楽しかったですよ♪
このシドニー記事シリーズの後半では、タクシーの
小ネタも出させていただきます・・・☆
◆ヒロキエ様、
そうそう!、歯が弱いお年寄り状態だった私には、
ここのスクランブルエッグは涙モノのごちそうでした。
こんど日本でオープンするお店も、ぜひ行ってみて
あの思い出にひたりつつスクランブルエッグを
いただいてみたいです。
◆なな様、
フルーツの充実は、さすが南国!と思わせる豊富さ
でしたね~。
このあと何回目かの記事でフィッシュマーケットの
訪問記に入りますが、店舗群の奥にある青果店は
色とりどりの果物がズラリズラリズラリ!でした。
◆今年から東京暮らし様、
コメントありがとうございます。パッションフルーツ、
今度こそしっかり覚えました(笑)
それと私などにはもったいないお言葉、お恥ずかしい
ですけど感謝です・・・♪
ところで今年から東京で生活されるのですね。
ちょっと早起きした朝は、ぜひ築地で朝ごはんを
お楽しみくださいませ!
投稿: つきじろう | 2008年3月 9日 (日) 05時40分
ライトレール、あの直線的なシンプルなデザインがヨーロッパを感じましたね~
そして、周りのがだんだんと赤レンガっぽくなっていく街はずれな雰囲気もよかったです

今思えば、モノレールにも乗っておけばよかった
投稿: 早坂 | 2008年3月 9日 (日) 09時06分
◆早坂様、
中心街の街並みはヴィクトリア風というのでしょうか、
古いものが新しいものと調和しているのが印象的でした。
モノレールに乗ってみれば、また違った視点から見られて
楽しかったでしょうね♪
投稿: つきじろう | 2008年3月 9日 (日) 12時37分