参考: 猪瀬直樹氏『誤報の“伝言ゲーム”』(築地関連)
過去記事でも触れた築地市場ネタの 続報 なので、ご参考までに・・・
掲載日 「2008/04/03」 ※最近の過去記事は → こちら
猪瀬直樹の「眼からウロコ」: 誤報の“伝言ゲーム” ( nikkei BP net )
上掲リンク記事によれば、築地市場に関する同氏の過去記事について月刊誌『選択』が誤った記事を掲載し、これが東京都議会の経済港湾委員会での質疑に伝播、さらに朝日新聞に掲載された江上剛氏のコラムも、誤った趣旨に影響されたように見える・・・ とのこと。
( 築地市場の移転問題に関する当ブログの関連記事 )
・ 築地市場の豊洲移転を考えるシンポジウム+現地見学会
1.「現地見学会・ご案内編」
2.「現地到着編」
3.「豊洲パノラマ編」
4.「六価クロム最終処分場編」
【 その他、余談 】:
J.C.オカザワ氏の 『 庶ミンシュラン 』 を拝見。
“築地場内では「小田保」で魚介類、「たけだ」で肉類と使い分けるのが賢い”とのこと。
うーむ・・・。( 写真は「小田保」のカキフライ&カキバター )
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コメント
そのように読める文章を書いたという反省は全くないの
ですね。まぁ、それが彼らしいところだけど。
投稿: ろ | 2008年4月 3日 (木) 18時46分
◆ろ様、
引用者による再解釈・二次利用は、どこまでOKかなと・・・
「蒟蒻問答」なら面白いんですけどね~(笑)
投稿: つきじろう | 2008年4月 3日 (木) 19時30分
原典に当たれるように明確なリンクなり参考文献表示なりが
あればどんな解釈も自由だと思いますよ。勿論誤解して恥かく
可能性はありますけど、それはまた別の問題。私だったらあんな
論旨も根拠も曖昧な文は参照しませんけど:-P
投稿: ろ | 2008年4月 3日 (木) 23時36分
編集
しちゃえば何とでも好きなように解釈できちゃいますですはい。
ところであの、頭でっかちのうす~い建物。かなりタイプです。
投稿: 早坂 | 2008年4月 4日 (金) 10時24分
猪りんの元記事にある、「築地市場の価値」で思い出しましたが…
先日の旅行の際、石垣島の居酒屋の看板にでかでかと
「築地直送!」
と書いてありました。
離島にまで通用する築地ブランドのすごさを感じると同時に
なんか釈然としないものが。
投稿: けろけろバッタ | 2008年4月 4日 (金) 20時07分
◆ろ様、
元ネタの執筆者のホンネは何なんでしょうね?
正論と見せつつ皮肉をまぶして「どうせ築地はもうダメ、
豊洲の見通しも危うい。とりあえず今のうちに予防線の
論陣を張っておこう」などと思うホンネを、件の月刊誌が
嗅ぎ取っているのでは・・・とも邪推してしまいますが。
◆早坂様、
「論点を整理する」と言いつつ執筆者ならではの反語を
用いるなどクセのある長文ですからね。
断片的なイメージが錯綜すると、引用者にとっては
好きなように料理しやすくて好都合だったりします(笑)
ところで、うすっぺらい建築物がお好きですか?
「うす~い建物」を検索ワードにして調べてみると
“同好の士”が作ったWebサイトがたくさんヒット
しますよ~♪
◆けろけろバッタ様、
い、石垣島で「築地直送!」ですか。それは確かに
釈然としないかも(笑)
土産物店の民芸品にメイドイン・チャイナのラベルが
貼られているのは、最近では慣れっこですが・・・☆
投稿: つきじろう | 2008年4月 4日 (金) 20時46分