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築地「かとう」15

こわい、これは怖い・・・☆

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こわすぎるけど、うますぎる!

春の築地 まとめ記事は → こちら / 最近の過去記事は → こちら

P1070853_2 「和食・定食 かとう」
中央区築地5-2-1 (8号館)
電話:03-3547-6703
営業時間:04:30~13:30
休業日:日曜・祝日・休市日
当店の 過去記事こちら!

訪問日 「2007/12/07」

さて気がつけば一週間ぶりの築地。
落し物掲示板も、さりげなく“おせち料理”の気配が・・・☆

P1070828 筆者がフラフラしてる間に、「一緒に築地へ行きましょうね♪」とお約束していた 「コーベのことでもかこうか」のmidori様が、待ちきれずに( ← midori様、ごめんなさーい! )拙ブログの記事などを参考に築地市場を訪問なさいました♪

“築地市場って、どんなところ?”“一般の人が入ってもいいのかな?”・・・と、心のつぶやきも素直に交えながら 繊細かつ積極果敢に グルメに買い物にチャレンジなさってます!
midori様の記事: (その1) (その2) (その3)

さて町の定食屋さんでも「黒ムツ」が出るシーズンなので、築地ではどんな具合かな?と思って「かとう」へ。

黒むつ煮つけ定食(1,350円)、かきふらい(900円)

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たぶん 切り身 が出てくるだろうと思ったら、こんなの が(笑)

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きゃー☆

「かとう」は市場のオジサンたちにも人気だけど、外国人観光客も多い店。
西洋人は魚の頭を怖がる人が多いそうだけど、こんなの見たらチビるかも・・・

でも、うまい♪ 特に、目のまわりの ゼラチン質ボリュームありすぎ。

P1070850 本来の眼球は外にこぼれ落ちており、内部のゼラチン質が一杯にふくらんで盛り上がっている。

ねっとりプルプル、ややグロテスクなのでダメな人はダメなんだけど、これを食べないなんて本当にもったいないことだ。

かきふらい も美味しいよ。スダチをしぼって、ガツガツいただきます。

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ごちそうさまっっっ♪

P1070858_2 <補記>

ラーメンの「喜久」は残念ながら閉店。

新しく入ったのは「丼匠(どんたく)」という海鮮丼の専門店。

このままじゃ、魚がし横丁は寿司店か海鮮丼のお店ばっかりになりそうだ・・・

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コメント

こんばんは。
たしかにこれは思わず後ずさりしそうな
ビジュアルですね~。
しかし味はよいとのこと。非常にそそられます。

「丼匠(どんたく)」はまだ未訪なんですが興味はあります。
これで場内の海鮮丼専門店の競争が激しくなるでしょうか?
個人的には「瀬川」のほかにもう1軒ぐらい
自信を持って勧められる店が欲しいもので。

投稿: 習志野習志 | 2007年12月 7日 (金) 21時06分

◆習志野習志様、
 
 今回、写真のインパクトは抜群ですね(笑)
 
 ちなみに他人様からの請け売りで申しますと、
 まだ、この時期の黒ムツは脂が乗り切っていない
 ようです。
 調理のとき、皮をひっぱがすのは脂が乗っている
 ほうが剥がしやすいのですが、それが難しいので
 寿司店でも皮をつけたままバーナーで炙って
 「あぶり寿司」として出すことが多く、私も先日、
 ある接待で寿司店に招かれたとき、黒ムツの握りは
 “炙り”で出されたので、ああやっぱりと思いました。
 ま、炙りは炙りで美味しいんですけどね(笑)
 
 海鮮丼のお店は、私の知るかぎりでは場内では
 大事な人を連れて行きたいと思うのは「岩佐寿司」
 だけですね・・・って、ここは本業が寿司ですけど。
 場外でも良ければ、もんぜき通りで「瀬川」の
 反対側にある「かんの」が、地味ながら基本的な
 要素をしっかりマジメに守っているので個人的には
 オススメです。
 つねづね私が敬服している「覆面調査ブログ」の
 “のんべ”様も、以前のブログで「かんの」には
 珍しく「満点」の評価を書いていらっしゃいました。

 ただし困るのは、このお店には派手な要素が
 無いので、初めて連れていってもインパクトが
 弱いことです。築地を知れば知るほど、ここは
 良いお店だなと思えるんですけどね・・・☆
 
 なお、もんぜき通りから狭い通路を入った中にも
 「かんの」というお店がありますが、あそこの丼は
 上記の「かんの」とは全く別物です。

投稿: つきじろう | 2007年12月 7日 (金) 21時26分

詳しい情報ありがとうございます。
ほほう、黒ムツを炙りでですか。
私は食べたことないですがそれも旨そうですな。

門跡通りの「かんの」は私も先月記事にしたばかりです。
ご主人と女将さんの接客もよく好印象でした。
少しお話を聞いたところ、あちらのご主人が
通路を入った「かんの」の仕入れを請け負っているそうです。
実はかなりの切れ者なのかもしれませんぞ。

投稿: 習志野習志 | 2007年12月 7日 (金) 22時29分

こんばんは、美味しそうですね!「もっと食え!」ってお店の人に言われてみたいです♪「怖い怖い」って連呼しますよ(笑)

投稿: 釣りキチ四平 | 2007年12月 8日 (土) 01時22分

キャーッ!

なんて言いません。ぅふふ。
おいしそうですー!
間違いなく外人はチビりますね。
逃げ出すかも。(笑)

投稿: nana | 2007年12月 8日 (土) 01時42分

◆習志野習志様、
 
 「かんの」で話を伺ったところ、もともとは飲食店
 ではなく、鮭鱒魚卵の販売店が本業だったそうで。
 今のように店舗展開しているのは、たしかに商売人
 としての才覚を生かしてらっしゃるのでしょうね。
 お二人とも弁が立つほうではありませんが、あの
 マジメさには好感が持てます☆

◆釣りキチ四平様、

 そうですねー。よければ、黒ムツまるごと一匹
 恵方巻きスタイルで召し上がっては・・・(笑)

◆nana様、
 
 フランスの田舎料理では、村の奥さんたちが集まって
 ダベりながら牛の頭をまるごとナベで煮込みながら
 フォークでつついて、ワインを一杯やるそうで・・・
 それだと日本人は逃げ出しそうですねー☆

投稿: つきじろう | 2007年12月 8日 (土) 05時54分

サイコーですよ!!この写真。大爆爆爆笑してしまいました(^◇^m これで大爆笑できるのは日本人の証し?
牛の頭では・・・大爆笑は無理かな~。

目玉、美味しそうです。しかし普通に考えて「黒むつ煮つけ定食」でこれが出てくることは考えないですよね~。あの骨は、黒むつの黒むつですか?

投稿: 早坂 | 2007年12月 8日 (土) 14時21分

◆早坂様、

 楽しんでいただけて何よりです(笑)。
 ほんとに、こーゆーインパクトのあるモノを平然と
 出してくるあたりが築地の楽しさかもしれません。
 
 あと、骨の写真まで細かく見て下さったのですね。
 いわゆる「タイのタイ」と呼ばれる胸ビレの骨で、
 やはりコレは「黒むつの黒むつ」ですかねぇ~!?

投稿: つきじろう | 2007年12月 8日 (土) 18時04分

凄いですね、黒むつ!!

絶対僕も食べに行きます!!

ところで八日も築地にいらしてたんですね!!


昼間面白いイベントがあったんですよ!!

今度ご案内しますね!!

投稿: ジュネ | 2007年12月11日 (火) 01時41分

◆ジュネ様、

 > 凄いですね、黒むつ!!
 
 ジュネ様のステージで小道具に使えませんか?(笑)

 今回、何も言わなくても頭が出てきたのは偶然なので
 もし頭を希望のときは「頭ありますか?」と聞いて
 みるのが良いと思います。
 
 ところで8日にイベントがあったんですね。また今度
 教えていただけると嬉しいです!

投稿: つきじろう | 2007年12月11日 (火) 04時21分

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