「つきじ藪蕎麦」
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訪問日 「 2007/09/15 」 「そば 江戸前天婦羅 つきじ藪蕎麦」
中央区築地4-7-5 築地KYビルB1 【地図】
電話 03-6226-3303
営業 09:00~22:00
定休日:日祝日
★2007年11月27日情報: 朝は9時開店に。
★夜営業は「産直矢」として・・・(リンク:「フードスタジアム」様)
「東丼(あずまどん)セット」 (1,000円)
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・・・ってことで、さっそく見逃せない新店オープン情報をゲット☆ 場所は、場外・KYビルの地下。
じつは開店初日の朝7時にも来てみたのだけど・・・、まだ開いてなかった。orz
あとで電話して聞いてみると
「今月いっぱいは昼から営業です」 とのこと。
で、土曜のお昼に再訪。聞けば 「今日は午後3時半までです」
さて「東丼」とは何ですか?と尋ねてみると、ヅケのまぐろ丼 のこと。 せいろうそばと一緒のランチセットで頼んでみる。
ランチタイムは11時から14時半まで。( クリックで拡大→ )
ちなみに筆者は、本家本流の藪蕎麦を食べた経験が無い。
藪蕎麦系列の特徴は、江戸の風情を強く残す、からいそばつゆである、との情報もあるが、こちらのは意外にも謙虚というか控えめというか・・・
そばツユは、たいへんおとなしい「大人の味」。甘辛ともに控えめで軽く、それでいて熟成感が漂う逸品。これはいい! そば自体は、夏の終わりとしては、まあ普通。
ただし太さのバラつきは大きく、切れっぱし状態のものも、けっこう混じっていた。
ま、これは営業日数とともに改善されるかな?(笑)
食べ終わると、「そば湯」が急須で供された。
まぐろは「焼津漁港直送」とのこと。適度に熟成させた柔らかい身を醤油ダレに漬け込んであり、お値段から考えて満足度は十分。
それより気になったのは 「せいろうそば」 なのに、おなじみのスノコを敷いた蒸篭(せいろ)ではなく、汁そばと同じ 丼 で提供されたこと。
これについて質問してみると、待ってました!とばかりに店長が胸を張って説明してくれた(笑)。
「 せいろうそばと言っても実際に蒸篭に盛ると、そば自体が乾いてしまいます。当店では、そばを一番おいしい状態で食べていただくには、お皿や丼に直接盛るのが良いと考えてご提供しております 」
ふむふむ。これってお店のポリシーなんだ。
さて、せっかくなので汁そばも味見しておこうと思い、天丼とのセットで。
「天丼セット」(1,000円)
これまた、そばの汁は控えめな味の中に上質なカツオダシ が感じられて、なかなか良い。根っからの関西人でも、これならオススメできる。 海老天 は、箸でつまむと「おや?」と思うほどの意外なズッシリ感。
ツユに漬けた柔らかな衣に包まれており、海老の身は “半生” よりも少し “生” に近い程度の食感。
これは、ちょっと個性的。お店の標準として考えたものか、それともブレの範囲内か?
ともあれ開店直後のお店なので、あまり客のほうからアレコレ言わず、自然に安定するのを待つのが吉。
ごちそうさまっっっ♪
ところで。。。
すみません、残暑バテがひどいのでコメント欄は閉じて、しばらく更新もお休みします。
10月上旬まで仕事がちょっと忙しくなるので、再開はその後かも・・・☆
あ、それとタイミング遅れたけど気になる記事が産経新聞に。
「カキ使い東京港を浄化 都がお台場で実験」
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