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「岩田」2

訪問日 「 2007/05/31 」  ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1020399_1 「喫茶 岩田」
中央区築地5-2-1 (8号館)
電話:03-3541-2230
営業時間:03:30~12:00
休業日:日曜・祝日・休市日

当店の過去記事は こちら!
 
あくまで安く、あくまでB級。それでいて
さりげなく “品格” のあるスパゲティ・・・☆


ナポリタン(530円)、カレースパ(630円)、
オレンジジュース(350円)、アイスティー(370円)

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P1020398_1 このお店、「麺類」 のカテゴリーでは全く ノーマーク だった。
ところが店頭の看板を見て スパゲティ があることを知り、いつか食べてみよう!と思っていたもの。

店内の雰囲気は、新聞をひろげた常連さんと女将さん(ママさん、と言うべきか)が世間話をする光景がよく似合う・・・☆

さて最初に、ナポリタン

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P1020387_1 「ジャポネ」 などと同じく、茹で置きのものを使用。なので調理も手早く、約5分ほどで出てきた。
やはり、アルデンテとは無縁の食感(笑)。お皿は温めていないが、この価格帯なら許せる。

味付け は「ケチャップベタベタ系」ではなく、麺に風味を添えるのに必要十分な量だけ 使っており、たいへん好ましい。
 
また、炒めるときの油も控えめにしてあり、厚化粧させない 「麺が主役のスパゲティ」 として好印象の一品。

具材 はハムとタマネギのほか、冷凍ミックス野菜のニンジン・コーン・グリンピース。
これもやはり、この値段なら文句は言わなくていいと思う。


次に、カレースパ。それに オレンジジュース も追加。

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メニューには同じ値段で 「手作りビーフカレー」 もあるので、同じルーを使っているのだろう。

味と香り は決して本格派カリーのような凝ったものではなく、単純素朴な「昔ながらの手作りカレー」。
( その意味では、「フォーシーズン」 のカレースパは本格派っぽい )

しかし、これまた感心したのは、

1.もったりした粉っぽさが無い。
2.油脂類を控えめにしてある。
3.柔らかく煮込んだ牛肉(厚めの切り落とし)が、気前よく多め!

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ということでB級とはいえジャンクっぽさは薄く、ある種の “品格” を感じる。
最初のナポリタンと同様、「B級だけど、良いものを食べたな」 という印象。


P1020396 ただし喫茶店として肝心の 飲み物 は、ちょっと残念。
当店名物のミックスジュースか梅ジュースを頼めばよかったかな。

オレンジジュース は紙パック入りの業務用で、バヤリースオレンジのような味付きタイプ。

食後に頼んだ アイスティー (写真右)は、ホットで作り置きしたと思われるものを、そのまま氷たっぷりのグラスに入れるので・・・ 味も香りも “薄い” と感じた。

あと、写真ではわからないけどグラスの底のほうが小さく欠けていたのも減点対象。


ともあれスパゲティは美味しかったので、来て良かった。

ごちそうさまっっっ♪


今日の空を見上げると、こんな感じ。 2ヶ月前は満開だった桜の枝が・・・

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 当ブログ、
の集中更新「シーズン3」は、これにて終了。
 ご覧下さった皆様、お世話になった皆様に、心から感謝致します。
 このあとは不定期更新モードで、さあ朝寝坊生活だ♪(笑)
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「江戸川」8

訪問日 「 2007/05/30 」  ( その他、最近の過去記事は→ こちら

Edogawa012_6 「江戸川」
中央区築地5-2-1 (6号館)
電話:03-3541-2167
営業時間:05:00~13:00
休業日:日曜・祝日・休市日

★当店のメニュー画面は こちら! 


ラーメン(500円)

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ここのラーメンは、かなり筆者の 個人的嗜好 に合うのです。
( やや甘口の味で、スープの温度は熱すぎず、ほどほどの適温 )

モヤシとメンマもシャキシャキ☆、チャーシューは薄めだけど味は上々。
んまかったす。 ごちそうさまっっっ♪

ところで店頭に置かれていた自転車、かっちょええなぁ~・・・
荷台にはビールケースをくくりつけてある。
( 以前、ちょっと記事でも触れた ことが )

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※ 後ろに書かれたお店の名前は、筆者が修正ツールで消しました。

このあと、「ふぢの」味噌ラーメン を・・・☆


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さて、明日は今シーズンの最終日。
いちおう、行きたいお店と食べたいものは決定済み。
まだ今年は訪問していないお店で、麺類を!
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「高はし」17

訪問日 「 2007/05/29 」  ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1000377_1 「あんこう屋 高はし」
中央区築地5-2-1 (8号館)
電話:03-3541-1189
営業時間:07:00~13:00
休業日:日曜・祝日・休市日
当店の過去記事は こちら!

★お店までの道★ 地下鉄を降りて市場の正門を通り、
お店に着くまでの経路を動画でご紹介。→ こちら!
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この春、最大の葛藤 が・・・☆

みがきニシン煮(定食800円)、天然・生ホンマグロ刺身(2,200円)、
ごはんおかわり(小・200円)、梅干し(100円)

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いつもにも増して トリップ度の高い 気合いの入った 店頭POPにひかれて入店。

P1020338 それも 「単品500円、定食800円」という 当店最安値の商品をカンバンに!
若旦那の心意気を感じます☆

ちなみに “あじ酢” を出せなかった原因は、 「 満月のときはアジが獲れないんだってぇ~☆ 」
(若旦那・談)とのこと。

このへん、「えびちゃんの“下付け帳”」 様でも面白いことが書かれているので、ご興味があればぜひ。

さて、せっかくなので当店最安値の目玉商品をいただくことに。

・・・と、それで 決して予算が余ったわけではない が。

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目をひいたのが、これ。

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表示票によれば、佐渡の定置網で獲れたもの。
ははぁ、このへん の“日本海側は・・・”の流れで入ってきたモノだねぇ。

ええい、今生の名残り・・・ ならぬ、今春の名残り だ、食っちまえ!!
と、思い切って注文。

P1020345 それと、「ひるどき日本ランチ日記」 で takapu様も召し上がっておられた 梅干し も追加☆
味の感想は・・・ takapu様に拍手!(笑)

さて、お魚。まずは 身欠きにしん からいただきましょー。

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若旦那いわく、
「うちのはカチカチじゃないから!」

その言葉のとおり、一般のニシンそば等でありがちなパキパキと身が割れるタイプではなく、繊維質にビミョーな弾力がある。
 
P1020365 右の写真は、ひっくり返してみたところ。
皮目のところに少しだけゼラチン質も感じられ、なかなかウマイ。

メインディッシュにしては小鉢のような器に入っているが、 「高はし」としては濃い味付けの煮汁 なので、なるほどコレなら大盛りごはんを食べられる。

これで単品500円は安い♪ ( 来週、あと1回ぐらいメニューに出せそうとのこと )
 
そして・・・ お待ちかねの 天然ホンマグロ!
( 生だよ、冷凍じゃないよっっっ☆ )

お皿の右のほうは、ネギトロにした身も盛られている。
 
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・・・・・・☆

自分の 語彙の貧しさ が恥ずかしくなるのは、こんなとき。

柔らかな身質のキメ細かさ。
旨味のなかで、これぞホンマグロ!と教えてくれる独特の酸味。
後口にひろがる香りの余韻・・・と。


どれもこれも、自分の言葉 で書こうとすると、貧相きわまりない。


・・・いや。


待てよ。

自分の言葉で モーレツに言いたいこと が、ひとつだけ。

言ってもいいかな。

でも、これを言ったら周囲から 袋叩き にされそうだし。

ええい。かなり悩んだけど、率直に書きましょう。




このマグロを、

お茶漬けにして食べたいっっっ!


すみません、すみません、スミマセン☆

< 以下、筆者の単なる “内心の独白” です。
  おヒマとご興味のある方だけ、どうぞ・・・☆ >



筆者、ほんとに お刺身の食べ方はお茶漬けが一番好き なんです。
しかも、こーゆー赤身のマグロはお茶漬けにしたらサイコーなんです。
( お茶漬けフェチのカミングアウト )

さっきも書いたように、ホンマグロの赤身に特有の酸味が、熱~いお茶で生煮えにしてやると一気に爆発☆して、そこで醤油という発酵調味料が、まさにこのために生まれてきたのか!と思えるほど絶妙の相性を発揮するんです。


ちなみにアブラのあるトロなんかは、一般に「炙り寿司」として知られる通り、軽く火であぶってやるのが一番いいらしい・・・ けど残念ながら筆者の好みはトロより赤身。

ここで「高はし」のホンマグロをお茶漬けにすれば、海鮮茶漬けのファンとしては一生の思い出になること間違いなし!!


・・・と、さんざん 葛藤 したんですけど。


結局、できませんでした。


ちょうど朝の開店で入ってきたお客さんが食べ終わって次々に退店し、筆者の姿はよく目立つタイミングだったし。

そんな状態で、この美しいお刺身に醤油をぶっかけてお茶づけにする 度胸 はありませんでした。


内心の煩悶を押し隠し、たまたまカウンターの前のほうに出てきた若旦那に
「 このお刺身は、マグロのどの部分なんですか? 」
と質問してみた。

すると毎度のことながら、すぐさま熱心に説明して下さる若旦那。

ペンとメモ帳 を持ってきてマグロの絵を描き、これは、マグロの後ろ半分のほうで、この部分だと良いマグロがけっこう安く買えるんですけど、その身の上のほうにある赤身で・・・ と解説して下さった。


やっぱり。
このお店で、この人たちの気持ちを傷つけるような振る舞いは慎まねばと、改めて肝に銘じた次第。

また今度、いつかのように 自分でマグロを買ってきて、思う存分お茶漬けを食うぞ!っと、心に誓った朝でした☆

ごちそうさまっっっ♪


※ その後、マグロ茶漬けへの想いは・・・ こちら で遂げることができました!

※ 当店の過去記事は
こちら! 

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「小田保」3

訪問日 「 2007/05/28 」  ( その他、最近の過去記事は→ こちら
 
P1000688 「とんかつ 小田保」
中央区築地5-2-1 (6号館)
電話:03-3541-9819
営業時間:04:00~13:00
休業日:日曜・祝日・休市日

 
オムカレー(1,000円)、ヒレカツ(700円)、トマトサラダ(300円)

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今春 “シーズン3” の集中更新も終盤・・・。
ってことで、いろんな 「宿題」 を片付けておきたいところ。

んで。
「 トンカツ屋さんでは、やはりトンカツを! 」
ってのと、
「 カレーライスやラーメンは、ひととおり食べてみる 」
という2点を兼ねて、こちらへ。

オムカレーは 1,000円で、普通のカレーライスは700円。
カレールーは 甘口系 で、食べてもヒリヒリすることは無い。
これなら 「豊ちゃん」 のオムハヤシに近いぐらいじゃないかな?

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ルーの中に見える細長く黒いのは、チャーシューを細切りにして香ばしく炒めたもの。
オムレツの トロトロ加減 は、こんな感じ。

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ほとんど「半熟の玉子焼き」といった具合。
バターの香りはするが、生クリームは入っていないか、入っているとしてもごく少量と思われる。

オムレツ自体の中にも、こまかく刻まれたチャーシューが少しだけ入っているので食感にアクセントがついて良い。

なかなかウマいね♪、これ。

さてヒレカツのボリュームは 「八千代」 ほどではないが、これでもけっこう食べごたえがある。
衣はサクサク、肉質は「軽くて柔らか系」

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「八千代」のようなどっしり重い密度のある肉質とは好対照 なので、その日の気分や体調にあわせて選べば良いと思う。

それと・・・ 冷やしトマトには塩!、やっぱ基本ですネ♪
よ~く冷えてますよぉ。

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メディア露出が多めで観光客の出入りも目立つ「豊ちゃん」や「八千代」にくらべて、こっちの客層はほぼ100%が市場のオジサン。

ごちそうさまっっっ☆

この記事のほかに食べたもの:
カニクリームコロッケ、スジコおろし 
カキフライ&カキバター、豚肉しょうが焼き 
メカジキバター焼き、エビカキ丼
舌平目バター焼き定食(ごはん大盛り)、焼き豚。(合計1,900円)
カツ丼
まぐろブツ、アジ酢

< 余談 >

地下鉄大江戸線「築地市場駅」A1地上出口へのエスカレーター。

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実は筆者、このエスカレーターを1度も使ったことがなく、いつも階段を登ってます。

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「かとう」一時休業へ

訪問日 「 2007/05/26 」( その他、最近の過去記事は→ こちら

Kato01_4 「和食・定食 かとう」

中央区築地5-2-1 (8号館)
電話:03-3547-6703
営業時間:04:30~13:30
休業日:日曜・祝日・休市日

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当店の メニュー画面 は → こちら!

築地王(BON)様の「築地市場を食べつくせ!」掲示板で S様が書いておられた「かとう」の休業について今朝、ちはやまこと様とメールで話題に。

筆者:
「 そうそう、今月中に行っておきたいなぁ 」


ちはやまこと様:
「 たしか今日までって、貼り紙が ・・・ 」


ええーっっっ!!

・・・ で、あわてて今春の食べおさめに(笑)。

( ちはやまこと様、情報感謝です!、よかったら今度、何かオゴらせて下さい! )

P1020316_1 「 こんにちは~ 」 と入店すると、ほぼ満席。
例の貼り紙は・・・これか。( クリックで拡大 )

“5月28日(月)から休業” と書かれているが、もともと日曜は休業日なので、なるほど営業は今日まで。

向かって右の一番奥の席が女将さんの定位置だが、その1つ手前の席だけが空いていた。

ひょえ~、女将さんの隣に座るんですかい!?

と思ったら、女将さんが席を立って

「 はい、こっち~☆ 」

先客との間に1つ空席をおいて座れるようにと、自分の席をあけてくれたのだ。

「 あ、あのっ、こっちでいいですから! 」

と、あわてて女将さんに元の席をすすめ、筆者は最初から空いていたほうの席へ。
( 今日は、あわてることが多いなぁ・・・☆ )

お昼だけ仕事を担当するらしい、元気なお姉さんに注文をお願いする。

周囲では入れ替わり立ち代り、昔なじみらしいお客さんたちがお店の皆さんに挨拶する姿も散見された。

カレイ煮付け定食(価格失念)、エビスビール(「中」 550円)

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写真は、まだ味噌汁が出ていない状態。
右の手前にあるイカの塩辛は、ビールについてくる突き出し。

カレイの種類は何だろう?と思ったが、店内が忙しそうなので聞きそびれてしまった。
ほかのお客さんとは「マコガレイ」と話していたので、同じものかな。

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ボリューム、文句なし。柔らか~な純白の身を煮汁にひたして食べれば、全身にひろがる “滋養” の二文字・・・☆

煮汁の色は濃いのだけど味は甘すぎず辛すぎず、ごはんにかければ最高!

そして「かとう」と言えば忘れちゃいけない、西京焼き。
頼んだのは 銀ダラ で、単品900円。( リンク:ぼうずコンニャク様 )

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この香り、この色ツヤ、そしてこの弾力!
コゲコゲにもならず、見事な焼き加減。これまた文句なし☆

白身でありながら、ワイルドな脂の乗りっぷりが痛快。
そのアブラに負けず、身の旨みをひきたたせる西京味噌。

思わず 「 この味、忘れないよぉぉ~っ! 」 と叫びたい衝動が。

名残りを惜しみつつ食べ終わって 「 美味しかったです。また次、楽しみにしてますから 」 と告げると、女将さんが笑って言葉を返してくれた。

「 あ~りがと。 また美味しいの、仕入れとくから☆ 」

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「かとう」の皆様、いつも美味しい魚料理を、ありがとうございます。
また皆様が元気な姿で営業再開して下さることを心から期待しております!
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番外:横浜「がま親分」

訪問日 「 2007/05/25 」
( その他、最近の過去記事は→
こちら

「がま親分」 ←お店の情報は、クリックしてHP参照。

雨のヨコハマ・・・
 

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今宵のオフ会は 「食い道をゆく」 のヒロキエ様が、たまたま道に迷ったときに見つけたという(笑)ホルモン焼きのお店へ♪

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ええ店構えや・・・☆
 
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コの字のカウンターを囲むようにテーブル席がある。
入店すると「煙がつくので、上着はこちらへ」と、ポリ袋が。
いいねぇ。昔の「秋田屋」を思い出すなぁ。

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カンパーイ!

今夜ご一緒のお仲間は、
「バンビ&ヒメ」 の、バンビとヒメの姐様。( 筆者とは初対面♪ )
「くにろく 東京食べある記」 の、くに様。

・・・ えーと、じつは今夜けっこう飲んでまして、さきほど帰宅して 「トミーナ」 の記事を書いた時点で目がまわってます(笑)。

あとは簡単に写真を並べるだけで失礼をば・・・☆


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牛肉・ホルモンのほかにも、鹿やらイノシシやらイベリコ豚やら、いろいろあるので片っ端から注文して焼いていく。

そこで問題といえば 煙!

バンヒメ姐さんのカメラ、レンズがスモークされてソフトフォーカス仕様に!?

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下戸であるはずのヒロキエ様も、ビールをジョッキ一杯ぐぐぐっと飲み干して・・・
とーぜん、呑ん兵衛の残り3名も飲むこと飲むこと。


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上掲: 写真左は韓国の濁り酒「マッコリ」。それをホッピーで割った「マッピー」なるものが写真中央。
写真右は国産の濁り酒と、くに様が安い安い!と感心していた「八海山」。

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ホルモン焼きのテーブルで三脚を使う人も珍しいと思うけど・・・(笑)、
それはいいとしてモツ煮もビビン麺もうまい!

モツ煮は、脂肪をほとんど取り除いて柔らか~く煮込むタイプ。
ビビン麺のキムチは、かなりの辛口。

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壁には当店のキムチの辛さ番付表と、その中でも超・激辛のカルビクッパを早食いで完食した猛者たちの写真が。

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このカルビ丼、なかなかイケます。
ヒロキエ様が注文したカルビキムチ丼は、さらにイケました!

カウンター上にある、あやしげな(失礼)果実酒・薬用酒も気になるところ・・・

ボリュームたっぷりのお茶漬けなどもいただいて、前後不覚の満足感。
 

ともあれ今回のオフ会は、食べるのを楽しみつつもお互いのオシャベリも大いに盛り上がり、たいへん密度の濃いものだったかと。

・・・ でも、明日の朝、話の内容をどれくらい覚えているかは自信ナシ(笑)。


ともあれヒロキエ様、バンビとヒメの姐様、くに様、

今夜もありがとうございましたっっっ♪

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「きつねや」3

訪問日 「 2007/05/24 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら
 
P1000605「きつねや」
中央区築地4-9-12 【地図】
電話:03-3545-3902
営業時間:07:00~13:30

※ 開店時刻は遅れがちで、だいたい朝7時半ぐらい?
休業日:日曜・祝日・休市日

当店の過去記事(1)(2)

築地、
場外市場の表通り である 「もんぜき通り」 を歩いたとき、
見ただけで胃袋が刺激されるような、いちばん目をひく存在
といえば・・・?

「 あれ を、いっぺん食ってみたいよなぁ・・・ 」

「 食ったら、きっとウマいだろうなぁ・・・ 」

初めて見た人の多くが、そう思うに違いないのが
「きつねや」モツ鍋♪

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今朝も今朝とて、ひきよせられるように注文してしまったのが、この一杯。

ホルモン丼・大盛り+お新香 ( 合計920円 )

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朝から山盛りの どんぶりメシ に、モツ煮 をごってり!
お新香もたっぷりと。これだから 市場の朝 はうれしい・・・☆

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P1020192 さっそく七味をぶっかけてぇ~、下品にかっくらうのが一番!

・・・と食べ始めたところ、可愛~い女性をつれた紳士が、こちらの立ち食いスタンドに。

おお、ほんとに紳士然として上品に食べ始めたぞ。 ここは、こういうのもアリだな!

以下、つきじ小劇場。( 実話 )

P1020202 ※写真左: 具に少しだけ入っているコンニャク。

「 うわぁ~、オイシイですぅ♪ 」



思わず毒気を抜かれるような 愛らしい声。一緒の男性は職場の上司かな?
決して聞き耳をたてたワケではないが、女性はご結婚が近い模様。

「 それで彼が・・・♪ 」「 だから、式の前には・・・♪ 」と 、ひかえめに話していても、 そのものが シアワセ色 に輝いているんですわ。

いいなぁ~、女の子 って!


・・・すると今度は筆者の正面に、体格のいいTシャツ姿の おっさん が。

P1020194 ※写真右: ホルモン煮のアブラ部分のアップ。

太い腕に、アメリカ~ンな イレズミ
そして、輝く スキンヘッド

そのおっさんが、それこそ勢いよくホルモン丼をかっくらいはじめた。

こんな顔 で!!


ううーむ・・・☆


いいなぁ~、男の子 って!(笑)

これだから市場の朝は(以下略
 
 
ごちそうさまっっっ♪ さあ今日も空が青いぞ・・・

※写真: 画面下のシルエットが「きつねや」の丼。背景のビルは国立がんセンター。

P1020203

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「大和寿司」+「ふぢの」更新

掲載日 「 2007/05/23 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

ええ~っと、

少し変則的ですが 5月22日の築地訪問ネタ(2店)を、

それぞれの過去記事に追記する形で掲載しました。

1軒目 「大和寿司」デザート 2軒目 「ふぢの」
※ 両方ともコメント欄は閉じていますので、何かありましたら当記事にコメントをお願いします・・・☆

P1020054_2

ところで、

P1020137_1 昨夜のお台場 「WHISKY VOICE」の写真教室
( 主催:サントリー株式会社様 )でご一緒させていただいた「CAMPeR-あき34R【みんカラ】ブログ」の、
あき34R様が・・・

なんと、偶然にも 同じ日に「大和寿司」を訪問 なさってました・・・☆
( コメント欄にメッセージをお入れしたかったのですが、あちらは登録メンバー限定らしいので・・・スミマセン! )


★その他、ちょっと気になる記事。

“ 観光名所「ツキジ」 外国人に見せる?見せない? ” ( 産経新聞 )

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番外:お台場「WHISKY VOICE」(サントリーウイスキー写真撮影会)

訪問日 「 2007/05/22 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1020177 「WHISKY VOICE」
お店の情報は上掲リンク参照
P1020175

「くにろく 東京食べある記」 の、くに様からのお誘いで、サントリー株式会社様の主催による お酒とお料理の撮影教室 へ。

P1020059

( くに様、サントリー株式会社様、ありがとうございます )

P1020165

P1020079 講師は「AllAbout」写真撮影ガイドの、瀬川様。

ご参加者の多くはブロガー諸氏。( 順不同 )

P1020170 「じぶん日記」の、55aiai様。
「WADA-blog」の、わだ様。
「素敵な30代」の、TUNKA様。
「アフィリエイトこっそり報告blog」の、アフィリ様。

P1020070「ワタシきれいドットコム」の、サハラ文子様。
「CAMPeR-あき34R【みんカラ】ブログ」の、あき34R様。
「UME-MINTS」の、Akisan様。
「りまめハウス」の、りまめ様。
そして、「サントリーグルメガイド公式ブログ」の、みわ様。

主催者からの挨拶のあと講師のレクチャーを受け( →メモ後述 )、さっそく思い思いに撮影開始。
 
P1020099_1P1020101

料理のお皿は水平軸なのに、お酒のボトルは垂直軸。
無駄な余白を少なくしつつ両方を画面におさめるのが難しい。

ボトルをてっぺんまで写すのはあきらめ、ラベルだけは画面に入るようにする。
ごく普通に撮ると、こんな感じ。見るからに平板で地味な印象・・・☆

P1020094P1020088_1

発想を変えて、お料理とお酒に 遠近感 をつけて撮ってみる。

P1020165_4 この記事の上のほうに載せた「BOWMORE」の写真。
手前のボトルにピントを合わせた。
酒瓶が逆光気味だったので、斜め下からレフ板を使用。

同じく、「響」を手前にしてみたのがコレ。こちらは背後の料理に合焦。

P1020142

お酒の中身が、ラベルの上まで入ってないと酒瓶としての魅力が伝わりませんねぇ。

・・・いや、それより何より、

やはり 築地ネタ のブロガーとしては、 を手前にしたいかも(笑)。

P1020137

個人的には、こっちのほうが好き♪

広告写真でも、瓶のラベルを手前に大写しにするのは品が無いように感じる。
背景の一部でさりげなく主張するような存在感が良いのでは・・・、と思う。

以下、レクチャーの聞き書きメモ。
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・今回の撮影は、ジャンルとしては「商品撮影」と同じスタイルになる。

P1020072 ・この撮影は、スナップ写真と違って「作りこむ」もの。

・画面に写るものは、すべて意味があると考えよ。

・画面構成は、余計なものを省いていく「引き算」が基本。

P1020173 ・被写体を正面から撮ると平板な画面になる。
斜め、三角形の配置にすると立体感が生まれる。

・商品を写す場合はラベルなどのロゴを見せること。

・「色味」はホワイトバランスで調整する。
基本はカメラまかせの「オート」で良いが、撮影現場にはいろいろな光源もあるため撮影者の意図しない色をカメラが拾ってしまうこともある。
この場合は自分でホワイトバランスのモードを切り替えてみる。

P1020065 ・明るさ、露出調整は基本的に「プラス(明るい)」方向へ。
自分のカメラの「クセ」を知っておくこと。

・手ブレ対策は、画面で確認しつつ何枚でも撮り直す。

・レフ板を活用する場合、効果は必ずカメラの画面で確認する。
いちばん良く光を拾うようにコントラストをつけてやる。
主役となる被写体が商品の場合、商品名ロゴなどのタイトルを明るくする。

今回の撮影会に関しては、タテ位置よりもヨコ位置が適する。
 
赤字部分:コメント欄で瀬川様からのご指摘があり訂正 )

P1020108 ・ワイド画角のカメラを使う場合( 注:筆者のデジカメも16対9のワイドタイプ )、さきほど述べた「余計なもの」が画面に入りやすいので注意すること。

・余計なものを画面から追い出すには、やや遠めの位置から少し望遠ズームを使うと良い。
こうすると画角が狭くなり、しかも背景がボケやすいので被写体が引き立つ。

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P1020179_1  帰りぎわ、こちらの「おみやげ」をいただきました・・・♪


 楽しくて、美味しくて(笑)、ためになる経験でした。

 くに様とサントリー株式会社様に、改めて御礼を申し上げます。

 
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★追記: 5月19日の訪問ネタは4本立て!
「だるま」 ( 「河本」の続き )
「河本」 ( 「居酒屋礼賛」の浜田様、ももパパ様、くに様と )
「手打めん処つきじ」 (ラーメン)
「エクロール」 ( 恥ずかしながら イラスト 入り。吾郎様、SAYURI様、Kisako様と )
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( その他、最近の過去記事は→ こちら 

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番外:門前仲町「だるま」

訪問日 「 2007/05/19 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1010963_1 「だるま」
江東区門前仲町2丁目7-3 【地図】
電話: 03-3643-7902
営業: 17:00~23:00
休業: 不定休
 

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木場の 「河本」 で勢いをつけた我々は、さらに浜田様の案内で門前仲町へ。
この「だるま」も、居酒屋の名店!として名高い・・・らしい。( 不勉強で失敬☆ )

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P1010973訪問時、BGMはマイルス・デイヴィスの「リラクシン」

聞けば店主がマイルスのファンとのことで、店内にもポスターが。ジャズ好きの筆者としては嬉しい(笑)。

当店の基本は「チューハイ」。
明治屋のレモンかメロンシロップで好みの味付けにして乾杯!

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というわけで飲み始めたところで、浜田様のケータイに着信あり。

「 はい、もしもし?、ああ、こんちは!。はいはい、えー?、
 
 “だるま”の電話番号ですかぁ?

 えーと、その“だるま”で今、

 ちょうど飲んでるんですけどー☆


んまぁ、えらい偶然ですこと(爆笑)。

浜田様のブログにも登場される“フル”様。
11名の団体を率いて月島から門前仲町へいらしゃるとのこと。

すぐさま、ほかのお客さんの席を移動してもらって団体席を確保!

P1010981

あとは、一軒目からの酔いも手伝って絶好調で飲めや語れやの大宴会モード。

P1010986 ロールキャベツやゴーヤチャンプルーうどん、などの裏メニューを注文してニンマリしたり、美人3姉妹のお姉さまが一升瓶でお酌して下さったり。

それでもブロガーの性(さが)として、しっかり写真だけは撮ってたり☆

P1010999 当夜のシメは、近くのカラオケスナック「エコー」で大絶唱☆

P1020003

 
正統派“呑ん兵衛”のための、極楽ナイト でした。

浜田様、ももパパ様、くに様、そして“フル”様、

ありがとうございました!!

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番外:木場「河本」

訪問日 「 2007/05/19 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1010928 「河本」
江東区木場1丁目3-3 【地図】

電話: 03-3644-8738
営業: 16:00~20:00(土曜は19:00まで?)
休業: 日・祝・毎月第二土曜

※ 当店の暖簾。某所では「リーバイスのヴィンテージ市場に出せば高値がつきそう」と、極めて的を得たコメントが・・・☆


さて 5月19日の訪問先、3軒目。
築地で フレンチ(「エクロール」)ラーメン(「手打めん処つきじ」) をいただいたあと、木場の待ち合わせ場所へ。

P1020020 居酒屋ガイドの名著 「酒場百選」 の著者でもある 「居酒屋礼賛」 の浜田様にお会いできるという、貴重な機会☆

( 同著を購入。一緒に買った左の本は著者が別人なので、お間違えなく )

引き合わせて下さったのは、先日の「たけの」でご一緒した「あ゜」猫の毛も刈りたいの、 ももパパ 様!
そして くにろく 東京食べある記 の、くに様もご一緒に・・・♪

やがて登場なさった浜田様は、著書のお写真で拝見したイメージの通り、物静かで几帳面、しかも温厚篤実なイメージそのもののお人柄。

P1010927

待ち合わせ場所の木場駅から歩いてすぐ。開店時刻ちょうどに到着したので、店先に暖簾を出すのを浜田様が手伝うことに(笑)。
 

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P1010934

この古めかしさ、おそらく 全日本チャンピオン級の風格。
奈良時代の遺跡
から出土したような、黒光りする木のイス。
ガタガタのカウンターは、うっかり段差のあるところに酒瓶を置けばひっくり返るのでご注意を。( 実際、ひっくり返しそうになった )

東京の居酒屋では名店の一つに謳われ、浜田様もご自身のブログで何度も訪問記事を書いておられる。
・浜田様の記事 →          10 11 12 13(今回)

常連さんたちが集まり始め、第二の我が家のように和気藹々とした会話を交わす。
そんな中でも、我々のような一見客もまた居心地が良いのは素晴らしい♪

P1010931_1

P1010949

なにはともあれ、このお店ではホッピーを頼むのが基本!とのことで早速注文。

一部のファンにはおなじみのホッピー専用ジョッキに焼酎“宮”を定量だけ入れて、ホッピーの瓶と一緒に出してくれるので、客が自分で好みの濃さに調整できる。

筆者が初めて目にした“黒ホッピー”。ほんとはもっと勢いよくハデに泡をたてて注ぐのが“通”らしい。

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そして食べ物の中で、特に感激したのは “煮込み”。( 写真・左と右上 )

このアブラの部分が、見事!と叫びたくなるほど脂っこさを抜いて、コラーゲン満点☆の仕上がり具合。
これを食べるだけでも、このお店に来る価値があるなぁ。

ライトな口当たりのホッピーも、3杯飲めば・・・ けっこう効きます!


さて今夜の1軒目はここまで。このあと2軒目につづく・・・☆
( 筆者にとっては、本日の4軒目ってことで )

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「手打めん処つきじ」

訪問日 「 2007/05/19 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1010923 「手打めん処つきじ」
東京都中央区築地7丁目8-7 【地図】
電話: 03-5565-1893
営業時間: 未確認
休業: 未確認


「エクロール」でフレンチをいただいたあと、解散後に一人でこちらを初訪問。

店名に「めん処」と掲げ、ラーメン・うどん・そばの3拍子 でメニュー豊富♪

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醤油ラーメン(550円)

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うーん・・・☆、どこといって印象的なポイントは無し。

トリガラスープ は薄味で、まあ大衆食堂としては普通。

手打ち麺 は、製麺機の切り歯で ギザギザにした平打ち タイプ。
いちおう “モチモチ系” の食感だが、ゆで加減が柔らかく麺自体が薄い ので、いまいち物足りない。

( → この系統の手打ち麺では、筆者は 浜松町の「集来」 が好き )

チャーシュー は甘めの味付けで、箸で持ち上げると全体が崩れる柔らかな肉質。

P1010916 続いて、そばも食べてみようかと思ったが・・・
実は、この後も 大事な予定 があり、
ここまでに。

ちなみに訪問時は店内が空いていてヒマそうだったが、混雑する平日お昼の接客状況などについては こんなクチコミも。

営業時間などを未確認だったので、次回訪問があれば聞いておきたい。

・その他のメニュー写真( クリックで拡大 ):

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P1010915

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P1010900 <余談1> 
この日、市場橋公園では 干物フェスティバル が開催されていた。


<余談2>
じつは当日、まず 「博多昭和ホルモン食堂」 へ行ってみたのだけど。
P1010909
あれ・・・?、開いてない☆

自店HPでも、“ぐるなび”でも、土曜のお昼には営業してるはず・・・。
ちなみに、時刻は午後1時半。これより早く店を閉めたのかな?

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「エクロール」

訪問日「2009/04/18」  最近の過去記事は → こちら

レストラン エクロール」 中央区築地3-12-12 JKプラザ1F
電話03-3545-6868 営業 11:30~15:30、17:30~23:00 日曜休み

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再訪シリーズ といえば、ここが大穴というか大きな課題で・・・☆
友人Y子さんに同行願って、ようやく訪問。

穏やかな物腰と優しい笑顔が魅力的な女性スタッフが迎えて下さいました。
小じんまりした店内でも適度にゆとりのある客席配置で、壁2面いっぱいが採光窓。
明るく、温かみのある落ち着いた店内なのです。

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頼んだのは、エクロールコース(3,150円)( これに、サービス料10%加算 )

2年前はカメラを使えず、拙いイラストで記事化 したんですよねー(笑

Cook01

Cook04

今回はお店にお願いして、写真撮影の許可をいただきました。
例によって穏やかな笑顔で、「なるべく、音をたてたりされませんように・・・」と、撮影のマナーに留意するよう注意を促されて、もちろん同意☆

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前菜・メイン・デザートの3皿からなるコース構成。
数種類から選べる前菜のうち 「築地の海の幸のサラダ仕立て」 をチョイス。

いきなり、これが “ビバ!、築地!!” 状態の目くるめく素晴らしさ。
ほろ苦い 稚アユ、軽くスモークした サヨリ (サイズ大)、冬の名残りの ズワイガニ、軽く炙った イカ に、しっとりマリネで落ち着いた風味の ムール貝

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さらに、カルパッチョ状態なのに普通のカルパッチョより分厚い(!) マグロタコ、数種類の 貝類、それら海の幸に、葉もの野菜グリーンピース だけでなく 春の山菜グリーンアスパラソラマメ なども加わって・・・
名前にたがわぬ、海の幸・山の幸 による 大競演~!

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この 凝縮 した贅沢感、“お皿の上のゴージャス・ブイヤベース”
と言っても良いのではと・・・

それぞれのネタに繊細な下仕事が加えられており、これぞ江戸前フレンチ!といった感慨が。

「 この春のメニューは、今日から始まったんですよ 」 と、お姉さん。
このお店にとって、“春” の初日に訪問できたとはラッキー♪

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メインは、お肉とお魚の選択肢から スズキのポワレ、サフランソース を。

ほどよくアブラの載ったスズキ。
身質はジューシーで、かといって決してくどい印象ではなく豊かな味わい。
これをソースと付け合わせ、野菜の旨みで美味しさ倍増・・・!

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穏やかにくつろげる居心地の良い店内で、ゆったりと過ごす春の午後。
ワインは、オーソドックスな選択で ブルゴーニュ・シャルドネ(5,800円)を。
( あ、写真忘れた・・・☆ )

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デザート も楽しめますネ。
さきほどのお寿司から連チャンなのだけど、Y子さんは別腹タイム!?
※ そう。実はこちらの前に、お寿司屋さんで“前菜”をいただきました(笑)
でも、
こちらの春メニューが「今日から」と伺ったので順序が逆になるけど、こちらを先に記事化しました・・・☆

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ごちそうさまっっっ♪
ご一緒して下さったY子さん、ありがとう~☆

※ お店のホームページは → こちら! 
まさぴ。様の訪問記事は → こちら! 

  

訪問日 「 2007/05/19 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1010905 「エクロール」
中央区築地3-12-12 【地図】
電話: 03-3545-6868
営業: 11:30~15:30、17:30~23:00
( ラストオーダーは昼14:00、夜21:00 )
休業: 日曜

先日の お花見 をセッティングして下さった
吾郎 様が今月、お誕生日♪・・・ ってのをネタにして(笑)、築地のフレンチ・レストランで食事会。

P1010908_1 ご一緒して下さったのは、同じくお花見の手配でお世話いただいた
SAYURI 様、それに吾郎様の旧友である 「ゆる~り、ゆるゆると~」Kisako 様。

ここは「喜楽寿司」の道路向かいで、ちょいと角を曲がれば「鮨つかさ」もある場所。
お店の情報は、All About でも紹介されたことがある。

さてメニューをひろげつつデジカメを構えると、

「 お客様、撮影はちょっと・・・ 」
と、やんわりダメ出し。


そこで今回、お料理の紹介は筆者による拙い
スケッチ でご勘弁を☆

< 特選魚介コース > ランチ 4,200円(税込み)

「 黒鯛のカルパッチョと鮪(脳天)のグリル 」

Cook01

春の天然鯛(桜鯛)は梅雨時にむけて味が落ちてくるが、かわりに美味しくなるのが、こちらの黒鯛。

これは刺身で食べたいなぁ~と言いたくなるのを・・・ ぐっとこらえて(笑)、ここはフレンチなのだから!と思考を切り換え、美味しくいただいた。

マグロの脳天は、グリルと言っても表面をカツオのタタキのように炙ったもので、中身はレアで美味しい♪

野菜はトマト、カリフラワー、赤ピーマンと黄ピーマンなどのほか、海ブドウのプチプチした食感が好評だった。


「 ホタテとツブ貝のブルゴーニュ風 」

Cook02

熱々のガーリック風味が食欲をそそる一品。2種類の貝それぞれの歯ごたえが楽しい。


「 レモンミントとパイナップルのシャーベット 」

Cook03

油っこい料理が出たので、このあとメインディッシュに進む前に味覚をリフレッシュさせてくれる冷たいスイーツ。爽やかな風味で、これも好評☆


「 アイナメのポワレ 」

Cook04

皮目を香ばしくパリパリに焼いたもので、さすがに高級感のある仕上がり。
場内「たけだ」の定番、「アイナメのバター焼き」の庶民派フレーバーとは好対照!?
添えてある野菜はブロッコリー、グリーンアスパラ、ヤングコーン、カブ。


「 デザート盛り合わせ 」

Cook05

( 図の上から時計まわりに ) メロン、ベイクド・チーズケーキ、ブルーベリー、ブラッドオレンジ・ムース、ヨーグルトシャーベット、イチゴ、グレープフルーツ。


「 デザートの追加 」

Cook06

チョコレートケーキの上にアイスクリームを置き、その上に薄い焼き菓子を載せている。
これは吾郎様のバースデー祝いってことで 「 追加でケーキか何かありませんか? 」 と聞いてみたところ、ディナータイム用のスイーツで対応してくれたもの。

イラストに描いたもの以外に、フランスパン( おかわり自由 )と食後のコーヒーつき。

窓からは、午後の明るい日差し。
お料理をいただきつつ、のんびり楽しい会話・・・☆


いい時間でした・・・♪


【 メニューと価格 】 今回確認したのはランチメニューのみ。

「サービスランチ」 2,100円。( 価格は税込み、以下同じ )
スープ、魚料理または肉料理、デザート、パン、コーヒー。

「エクロールランチ」 3,150円。
上記のコースに前菜が付く。

「特選魚介コース」 4,200円
今回の我々が食べたもの。

グラスワイン 700円、グラスワイン(小) 400円、ビール(エビス小瓶) 700円、グレープタイザー(微発泡性・ノンアルコールの赤ワイン風ジュース) 300円、愛媛産100%オレンジジュース 300円、烏龍茶 300円、ペリエ 300円。

なお、この日の「サービスランチ」と「エクロールランチ」でメニューに書かれていた
日替わり料理は下記。

「サービスランチ」
スープ: 赤ピーマンとポテトのクリームスープ。
魚料理: 築地市場より本日の鮮魚 ベルモット風味香草バターソース
肉料理: シャラン産の鴨 骨付きモモ肉のコンフィ クルミオイルの香り

「エクロールランチ」
前菜: 穴子と帆立ムースの冷製ソシソン 新玉葱の冷たいスープ
   牛トリップ(ハチノス)とヒヨコ豆、ニョッキのトマト煮 グラティネ
   三重産マサバの軽い燻製、エチュべ野菜のサラダ添え
   帆立貝と磯ツブ貝、きのこのソテー、ブルゴーニュ風
   鮎のコンフィ タップナード(黒オリーブのピュレ)添え
魚料理: シェフおすすめの鮮魚料理 マッシュルームのエッセンス
肉料理: オーストラリア産 仔羊 背肉のゆっくりオーブン焼き タイム風味

その他: 三陸産 岩牡蠣 レモン添え 1個 700円



★追記: 2009年4月の再訪記事で投稿いただいたコメントを以下に再掲:
 

おおゥ!
フレンチフレンチ!
築地でフレンチ、行かなきゃいかなきゃ!(^O^)/
前菜からハイレベルなオヨダ注意報発令です!
いや、真面目にスゴイ!
新鮮なお魚の透明感にグググッと肉薄しているつきじろうさんのお写真がまた見事っ!
いいお店教えていただきました!ありがとうございます。m(__)m

投稿: midori | 2009年4月18日 (土) 20時49分

霞んでます(T_T)

私のNYスタイルのフレンチレストラン訪問記事が
完全に霞んでます(>_<)

私が行ったほうは\6000→\3000だから行ったのに、
こちらの正規で\3150の方が完全に上を行ってます。

投稿: 神崎 | 2009年4月18日 (土) 23時12分

Dear Tsukijigo San:
This resturant is definitely on the list for my next trip to Tokyo.
But not drinking any wine with this set?

投稿: asileasile | 2009年4月19日 (日) 00時15分

◆midori様、

 築地でフレンチ、イエーイ!
 ちなみにイタリアンなら「ナトゥラーレ」がおすすめ
 なのでーす♪
 http://tsukijigo.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_740c.html
 
◆神崎様、
 
 > 霞んでます(T_T)

 いえいえ、そんなことはございません!
 横浜開港150周年記念、良いではないですか☆
 
 ところで記事中の余談ネタがカクテルネタなのでマニアな
 ワタシとしては反応するのですが(笑)、「ニコラシカ」は
 飲み終わったあとにレモンの皮の苦味が気になりました。
 そこでバーテンダーに頼んで、お砂糖にミントの葉を
 差し込んでもらうと、これが大当たりで見事に苦味を
 マスキングしてくれました。
 
 さらに、せっかくなのでウオッカよりもミントに合う
 お酒を・・・ってことでベースをバーボンに変更。
 すなわち「ニコラシカ・スタイルのミント・ジュレップ」
 ですね。お気に入りのオリジナル・レシピになりました。
 
 見た目は、小さな植木鉢から双葉が生えているようで
 カワイイです(笑)
 
◆Dear asileasile-san,

I really recommend this restaurant "ECLORE".
At the lunch you can choise 3 menu, there are 2,100Yen, 3,150Yen, 4,200Yen.
(Each 10% will be added as the service fee)
Free drink is only WATER.
And there are many choice as pay drinks.
Wine by the grass is 800Yen, of course you can order soft drinks.
About the list of wine, please show the below URL;
http://air.respace.jp/eclore/dinner.html#05

投稿: つきじろう | 2009年4月19日 (日) 07時07分

うわー豪華~!!
しかも「スモークしたサヨリ」に完全にノックアウトされました。
某フルーツカレーじゃないですが、まさに宝石箱や~!^^

>2年前はカメラを使えず...

これモロ覚えてます(笑)
というか、イラストで穴埋めできるのが凄いですっ!

投稿: shun325 | 2009年4月19日 (日) 11時21分

◆shun325様、

 サヨリだけでなく、じっくりマリネしてあったり、かと思えば
 提供する直前に軽く炙ってあったりと、それぞれのネタに
 細かな仕事を加えて美味しくする、という手間を惜しまぬ
 というあたりが“これぞ江戸前の精神!”って感じで
 たいへん印象の良い一品でした。
 
 味は凡百なのにボリュームだけが自慢という、そこらの
 ええかげんな海鮮丼なんか食べるより、こちらの一皿の
 ほうがどれほど幸せを与えてくれることかと・・・☆

 > というか、イラストで穴埋めできるのが
 
 あれは、自分としては恥ずかしい限りで・・(滝汗

投稿: つきじろう | 2009年4月19日 (日) 17時22分

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5月13日メモ

先日の“「市場の厨房」で夜の築地オフ会”、皆様の記事はこちら!
ロレンス様: 「バンド・オブ・トーキョー☆」 
まさぴ様: 「Thanks for Dining Rooms」 
くに様: 「くにろく 東京食べある記」 New!!
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★注目記事!★

早坂様の「神戸っ子ゴハン」で、神戸中央卸売市場の記事掲載☆
築地とは一味ちがう(?)お魚の写真も満載っっっ♪
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訪問日 「 2007/05/13 」 ( その他、最近の過去記事は→
こちら
※ 次回の更新は・・・ 5月下旬になるかもしれません☆

ちょっと、山口まで。
初夏のようなサラリとした風 が気持ちよかった・・・♪
観光地とは思えない、安~い定食屋さんの入り口からパチリ☆

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錦帯橋って、子供たちの通学路にも使われてるんですねー。
 
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さて 番外の小ネタ。

ニュースを見てると、こんな話が。

「タイ、実はティラピア=シカゴのすし店調査で判明」(時事通信)
 
 ↓

 ↓

 ↓

続きを読む "5月13日メモ"

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5月10日メモ

訪問日 「 2007/05/10 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら
※ 次回の更新は・・・ 5月下旬になるかもしれません☆

P1010545a 受け売りネタで申し訳ないけど、自分でも忘れそうなのでメモ!
( こういうのを、世間では“ネタ帳”って呼ぶんだろうなぁ )


★「築地市場で名物の”乗り物”は!?」:

・・・と聞かれたら、誰もが 「ターレ!(ターレット・トラック)」 と言うでしょう。しかし『monoモノ・マガジン』(ワールド・フォトプレス社刊)の5月16日号は違った。

自転車 の中でも、特に 業務用運搬車 に分類される車種が現役で生き残っている 自転車界のガラパゴス諸島 とも言うべきエリアが、ほかならぬ 築地市場 なのだそうな。

積載重量100kg保証のモデル“運搬車3A”
君は、その勇姿を見たか!?


築地の 築地周辺のラーメン店ネタ:

自転車だけでなく、昭和中期で時代が停まったかのような ラーメン界のガラパゴス諸島 とも言えるのが築地。

で・・・ 「トリガラスープに、あっさり醤油味の東京ラーメン」から、ほんのちょっとだけ時代を進めて 「博多トンコツ」にホルモン焼き を加えた美味しいラーメン店があるそうな。

こちらの 「博多 昭和ホルモン食堂」

築地の 築地周辺の貴重なラーメンネタとして、要チェックかも・・・☆


★山菜「コシアブラ」をご存知ですか?:

「東京のむのむ」様 でも大注目の山菜、「こしあぶら」ってのがプレジデント社刊 『dancyu』 最新号(6月号・そば&朝ごはん特集号)のフルカラー4ページの巻頭記事になってますっっっ☆

今なら東京交通会館で買えるそうなので、興味のある人はダッシュ!!
ちなみに「自分で山へ採りに行こう」とお考えの方へ。コシアブラは、ウルシの芽とよく似てるそうです。間違って食べたらお尻が(以下自粛)


★「お刺身を、いやというほど食べてみませんか?」:

じつは、ブロガー某氏から繰り返しお誘いをいただいているのがこちら。
渋谷「福ちゃん」
うーん、考えどころか・・・☆

正直なところ筆者は、お刺身よりも、海鮮丼よりも、「海鮮茶漬け」が大好きなんです。
このお店で「お刺身をぜんぶお茶漬けにして下さい♪」と頼めるなら、ぜひ行ってみたいんだけどなぁ・・・。


★なつかしい♪、かつてのお気に入り店:

上掲「福ちゃん」と同じく @niftyのデイリーポータルに、筆者が横浜にいたころ何度もお世話になった 「千秋」 が紹介されている。
記事の写真はイマイチだけど、ほんとに物凄いボリュームなんですわ、ここの定食。

メインディッシュの大迫力は当然として、添え物のサイドディッシュが、普通の定食屋のメインに相当するボリューム なんです。
んで、味噌汁は大きな丼に入ってるし・・・

オカズが美味しいのでゴハンをおかわりすると、確実に食べすぎ赤信号状態に。
筆者も、ここでランチを食べたら午後は仕事にならない 異常な満腹感で・・・、それはそれは、お世話になったものでした♪


★あと、築地ネタとは関係ないけど・・・

チョコレート業界の大部分は、じつは現代でも人身売買と奴隷労働で支えられている世界的産業かもしれない( ← PDFファイル、英文。かなり重いデータなのでブロードバンド以外ではご注意) ・・・というお話。

コーヒーショップで目にする「フェアトレード商品」も、実態は怪しいとの指摘あり。
元ネタはこちら。ただし掲載翌日からは記事の前段しか読めないのかな?

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築地市場・場内「市場の厨房」で夜オフ

訪問日 「 2007/05/08 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら
※ 次回の更新は・・・ 5月下旬になるかもしれません☆

P1010640_2 「青果食堂 市場の厨房」

中央区築地5-2-1 警備本部棟1F
電話:03-3546-0831
営業時間:06:00~14:00、17:00~22:00
休業日:日曜・祝日・休市日
「築地市場の地図」に位置掲載。
・正門からの道順 → 動画 を記事末尾に掲載。
・当店の過去記事 (1)(2)(4)
======================
人の気配さえ途絶えたような、明かりの消えた野菜売り場の奥の奥。。。
あらかじめ知らないと誰も入ってこないような
暗がり の中に、その店が。
 

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今夜ご一緒させていただいたのは・・・ いつも幹事役ありがとうございます!くにろく 東京食べある記 の、くに様。
お初にお目にかかる
THANKS for Dining Rooms~まさぴょんのお食事処日記帖~の、まさぴょん様。同じくお初の可視化テーマ報告の、ロレンス様。

なにはともあれ、生ビールと本マグロで乾杯!

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店内スタッフは若手もベテランも笑顔を絶やさず、フレンドリーな接客で好印象。
つられるように我々も、呑ん兵衛チームだけあって酒がすすむこと♪

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写真上のナベは、いしる醤油(いしり)をダシに加えた「いしり鍋」。
右上は「ヘシコ」、右下は「かき揚げ」。写真下は「サヨリの昆布締め」。

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“魚”をストレートに味わう「たけの」 にくらべると、
こちらの 「市場の厨房」は“料理”としての趣向 が凝らされている。

なかなか好対照で、どちらも優劣つけがたい魅力を感じる・・・☆
主なメニューは以下の通り。( クリックで拡大 )

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今回、それなりに呑んで食べて1人あたり 6,100円弱。
築地の場内相場としては満足できるコストパフォーマンス。

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現在、すっかり朝型人間になって夜遊びを忘れた(?)筆者だけど・・・
さすがに今回のメンバーではお酒ネタの話題が尽きず、盛り上がりました!

こ~んなステキな飲み歩きの達人とご一緒だと、たまには呑ん兵衛モードもいいなぁと思えますねぇ。

皆様、今夜は ありがとうございましたっっっ♪

以下の動画は、正門からお店までの道順ガイドです♪

< おまけ > 築地市場、「本日の落し物」掲示板:

P1010638

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今春、残りの更新予定など

連休に 全面更新した「築地市場の地図」こちら!
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5月4日の「半値市」でご一緒して下さった 巽様 の記事は こちら!
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掲載日 「 2007/05/06 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

< このあと2週間ほど、更新頻度が週1~2回程度に減ります >

公私の事情により、ちょっと築地市場に行きにくい状況が続きます。
5月下旬には再び連続更新に戻り、5月いっぱいで今春の「シーズン3」を終了 する予定です・・・☆

【 以下、余談 】

続きを読む "今春、残りの更新予定など"

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参考メモ:NHKクロ現「岐路に立つ卸売市場」

掲載日 「 2007/05/05 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

どうにか 築地「場外市場」の地図 もクリッカブル・マップ化を完了し、これで
場内・魚がし横丁・場外の3点セット の更新完了。
まあイロイロと突っ込みどころは多いけど~(汗)、ひとまず一段落ってことで。

P1010581_1 あとは、缶ビールを片手にテレビを見て過ごす休日・・・☆

ビールのお供は、昨日の半値市で買った唯一の商品である 「長崎県漁連」の“味付あご” ( 定価500円 → 特価250円 )。これ、けっこう気に入ったかも~♪

録画したまま見てない番組が溜まっていたので、興味を持ったものをアレコレと。
そのうち1つが魚じゃなくて野菜の話だけど参考になったので、とりあえずメモしてみる。

以下、番組メモ。
==============================

2006/12/13放送: NHKクローズアップ現代
「野菜に異変?岐路に立つ卸売市場」

・生鮮食品の流通に異変が起きている。
卸売市場の経営破綻が相次ぎ、過去10年間に全国およそ1,600箇所以上のうち221箇所が廃止されている。
今後さらに数年間で300を超える卸売市場の廃業が確実 と見られる。

・大手スーパーなどが卸売市場を通さず農家や農協から直接仕入れる「市場外流通」が、流通量全体の約3割に達する。

・農林水産省の「卸売市場整備基本方針」では卸売市場の効率化を求め、手数料の自由化や、自治体の補助金の見直し、卸売市場の廃止や他の卸売市場との統合を進めたいとしている。

< 北海道、美幌町の例 >
2年前に卸売市場が破綻した後は農家の倉庫でセリが行われ、野菜の流通を細々と支えている。

ここでは過去、ジャガイモや玉ネギなど大量に生産する作物は農協と通して東京など大都市へ、それ以外の野菜類は卸売市場を通して地元の消費者へ供給していた。
しかし市場外流通を中心とする大型スーパーの進出により経営悪化、破綻した。

長年にわたり市場で仕入れていた小売店では、現在では野菜の種類が半減。
地元の学校から任されている給食用の納品では、指定された献立に沿って小売店の店主が地元の農家をまわって野菜を仕入れるしかなくなった。

以前より3時間早起きし、遠隔地の卸売市場まで仕入れに行く店主も。
それだけ手間をかけても競争は激しく、値上げはできない。

< 札幌市中央卸売市場の例 >
ここは大都市圏の市場であるが、以前にくらべて品物が集まらなくなった。
コスト高を嫌う産地が、東京など大都市へ直接出荷する傾向が強まっている。

平成10年に約34万トンだった取扱量が平成17年には31万トンを下回り、この年は4億円の赤字に。

埼玉県本庄市の例 >
卸売市場の廃止により、特産のヤマトイモの出荷先が失われた。
手間や輸送の費用を考えると遠隔地の卸売市場への出荷は難しく、廃業する農家も。

地元野菜の生産量が減り、小売店にも影響が出ている。地元の食材が地元の食卓に供給されなくなってきた。


< 市場全体はどうなっているのか? >

・大型スーパーは全国契約による一括仕入れを行うため、卸売市場が無くなったことによる影響を受けていない。

・20年前に比較して、全国の野菜消費量は18パーセント減少しており、毎年1パーセント弱の市場縮小に相当する。
全体のパイが減る中で、集荷力に劣る中小の卸売業者は経営悪化せざるを得ない。

・他方、農協は合併が進んでおり、取り扱い量は増加している。
これを地元の卸売市場では扱いきれず、適正な価格設定が困難となる。
このため農協も、大規模取引が可能な大都市へ出荷することになる。
 
・卸売会社では、売上高1億円に対して50万円の利益しか出ないのが現状。
また仲卸では、利益率がマイナス0.1パーセントなどの赤字ということも。
これでは卸売市場が成立しない。


<< 卸売市場の挽回策 >>
 
・「産地に選ばれる市場」になるには、効率追求だけでは難しい。


< 山形市の例 >
ここの卸売市場は売り上げを伸ばし続けている。
3年前から 「安心・安全」の独自基準 を設けて、これをクリアした商品しか取り扱わない方針とした。

年間500万円をかけて残留農薬の検査を専門会社に依頼し、すべての農家にも農薬使用の履歴を記録してもらい、これを市場の担当者が直接訪問して確認している。こうして集まった作物は、農家ごとの「安全栽培責任票」を添付して管理。

こうした取り組みで全国からの引き合いが集まり、最近5年間で取引量は2割増加。
農家の経営安定という効果も生まれている。

< 石川県金沢市の例 >
こちらの卸売市場では、
地域の伝統野菜 に再び着目している。

ずんぐりした形の源助(げんすけ)だいこん、赤紫の葉が特徴の金時草(きんじそう)、肉厚な加賀れんこんなど。
これらが今、料亭などへ向けて高値で出荷されている。

この市場では以前、価格と効率を重視して全国から安値の野菜を大量に仕入れる方針であったが大手スーパー等との競争の結果、扱い高はピーク時の7割まで減少。

そこで地元の伝統野菜を活かすよう方針転換し、これらを専門に扱う「個選市場」というセリ場を設けた。
さらに、栽培が難しいなどの理由で生産が途絶えていた「加賀白菜」などの復活を卸売市場自身が農家に頼み込んで協力するようになった。

また、
少ない量でも受け入れる方針で結果的に多種類の野菜を集める ように働きかけ、市場の活性化をめざしている。

こうした努力の結果、大都会には無い品物をそろえた「地域の食の中心」としての存在となりつつある。

< その他(解説) >
京都の漬物の場合、漬物会社は地元の農家を大切にするだけでなく、全国の産地と結びついて大量の情報を持つ卸売市場との連携も重視している。
常に鮮度の高い原料野菜を仕入れるには卸売市場の活用が不可欠であると考えられている。

兵庫県や群馬県など、地方の卸売市場がネットワークを構築し、協力して大量仕入れを可能にする取り組みも始まっている。

< まとめ >
市場が、単に生産者が「高く売りたい」と思い、消費者が「安く買いたい」と思う、ただそれだけの関係(いわゆる「経済主体による合理的な行動」)を作る場としてではなく、それ以外も含めた
「卸売市場の機能」 をどう考えるか?が、現在の課題ではないか。

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筆者の感想は・・・ えーと、ビール飲みながら見てたので(以下略

・・・ そういや昔、大学生が配信してるメールマガジンの「ドキュメンタリーステーション」ってのが好きだったなぁ。
あんなに上手にドキュメンタリー番組を文章にまとめて、しかも鋭く巧みな解説や感想を加えられるのはスゴイなあ、と感心して読んでたっけ。
 
それにしても古い録画が溜まっており・・・ 食品関係だけでも、けっこう多い。
ちょっとづつ見ていきますか・・・☆

2006/08/22放送:テレビ東京系「ガイアの夜明け」
「食の安心とは?」
 
2006/09/10放送:NHKスペシャル
「マグロが食卓から消える?~世界の魚争奪戦~」

2006/10/03放送:テレビ東京系「ガイアの夜明け」
「マグロを確保せよ!~価格高騰で食卓ピンチ~」

2007/04/17放送:テレビ東京系「ガイアの夜明け」
「新たな“食”を発掘せよ~狙いはアジアの本物~」

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築地市場5月4日、ほか

★2007/05/05追記: 「場外市場」 地図掲載。
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★築地市場(場内)の
地図 は→ こちら!
★5月5日(土)と5月6日(日)、築地市場はお休みです。
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掲載日 「 2007/05/04 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

本日は 「龍樹亭」 の巽様と、お連れの haru様とで築地市場へ♪
それにしても、また素晴らしい天気ですこと。( というか、暑いぞ )

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筆者のほうが先に着いたので「長崎県漁連」などで時間つぶし。

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こちらのお魚、よ~く見ると 小さなカニ を口にくわえたまま 成仏 してます。
食べかけ途中で終わりとは、さぞかし 無念 であったかと・・・ナムナム☆

P1010528 本日は場外市場の「半値市」ってことで、当店のネタはトビウオ(アゴ)の味付干物。( 500円 → 250円 )
塩分は控えめ。化学調味料っぽい臭みは無く、ちょっとだけ甘味料(ステビア)で薄化粧され、なかなか美味しい。

お二人が到着して、場外をぐるっと・・・ しかしまあ 混んでますなぁ。
「三宅水産」で、両親に連れられた幼い女の子が 「カニさ~ん☆、カニさ~ん♪」大ハシャギ しているのが可愛いかった♪

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場内へ入り、haru様が興味を示しておられた「中栄」の“あいがけカレー”をいただく。

P1010542 当店の混雑度は、行列ができるか、できないかというギリギリのところ。
いつもながら 店主の接客 はスキが無い!
しかも愛想が良いので感心する。
食べながら、ヒロキエ様の「食い道をゆく」を話題に。3人とも、あの4コマの細かいところまでよく憶えてて大笑い☆

食べ終わって水産部エリアへ。さっそく マグロ解体 の現場を見学できた。

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これは一人でさばけるサイズの・・・えーと、種類は何だっけ?

P1010549_1 鬼太郎のオヤジ?( マグロの目玉 )
今の時期なら映画館で売れないかな(笑)。
マグロの「アゴ」って、どうやって食べるんだろう?
  ↓
P1010550_1

水産部を通り抜けて青果部へ。やはり段ボール箱の匂いが充満しているねえ。

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学生時代、倉庫でアルバイトした時のことを思い出す。
サクランボの 佐藤錦 は高級チョコ並のデコレーション・パッキング。

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P1010555 再び魚がし横丁に戻って「かとう」へ。
例によって「かとう」や「たけだ」はエアポケット状態で空いているか・・・?
と思いきや、両店とも本日は行列あり。
6~7人の待ち客で、約20分ほどで入店。

朝10時半の時点で、アジフライも春子鯛の酢の物も売り切れ。
刺身の盛り合わせとキンメダイの塩焼きと煮付けを定食で。

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P1010561_1 写真は煮付け以外の2点。
haru様も煮付けの味に満足しておられた様子・・・☆
ごちそうさまっっっ♪

場内では、水神社に酒造メーカーからの 奉納品 があって参拝者に 無料 で配られていた。
我々のほうは haru様がクルマだったので お神酒 は自粛☆

場外へ出て、波除神社巫女さん萌え~♪だったりしつつ(笑)、
人ごみをかきわけたりして本日はここまで。
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おつかれさまでしたっっっ♪
京都人の巽様とご一緒だと、大阪人の筆者も自然に 関西弁 をしゃべることができて、たいへん楽しゅうございました!

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その他・・・ 「場外市場の地図」掲載準備、進行中。

Mapjogai3

どうにか主な店舗は “下絵” に書き込んだけど、やはり図が細かくなってしまうねぇ。
パソコンの画面サイズ 800pix × 600pix で合わせると、画面上で読めるかどうかギリギリってとこ。

分割して、クリック選択式にするほうがいいかなぁ?
ひとまず、この状態でクリッカブル・マップを作ってみて、あとは実際に掲載してから様子を見てみようか・・・

なお掲載店舗は、いまのところ下記を目安に。
1.筆者が訪問し、記事掲載したお店。
2.築地王(BON)様の
『東京・築地 五つ星の味、極上の逸品』掲載店。
3.さわ様の「
週末築地買い出し暴走日記(^o^)」で、よく拝見するお店。

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5月3日メモ(特にテーマは無し)

★築地市場(場内)の 地図 は→ こちら!
5月4日(金・祝)は特別開市日。場外市場は「半値市」!
 5月5日(土)と5月6日(日)はお休みです。
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掲載日 「 2007/05/03 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

( 自分用の日記モードで失礼・・・ )

Mapmake 築地市場の
地図 、「場内」に続いて 「場外市場」 も・・・、と描き始めてみたのだけど。
場内より
面倒 だね!、これは(笑)。

ま、少しづつ気長にやってみましょう。

さて
5月1日 に築地へ行ったときの写真を載せてなかったので、いちおう日記として自炊ネタも交えて掲載・・・☆

P1010420 5月1日、
朝7時ごろの地下鉄大江戸線「築地市場駅」改札口。

観光客の待ち合わせで混み始める前の状態。

もんぜき通りに着くと、ちょうど「まるよ」のエビ天が揚がったところだったので
「ワカメそば+エビ天(650円) をいただく。
やっぱり、
天ぷらは揚げたてが一番♪

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場内に入り、和食の続きが食べたくなって「茂助だんご(「福茂」)」「玉子ぞうに大盛り+おこわ半分(760円)

P1010456P1010455

うまいけど・・・ 雑煮のダシは、ちょっと 昔なつかしい刺激 が後口に残ります。
 
腹ごしらえを済ませて「長崎漁連」で、キントキダイと釣りアジとアサリ、それに乾燥アオサノリを購入。(価格失念)

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例の「今日のおすすめ」HP記事について店長さんに聞いてみると、営業日の午前9時ぐらいに更新しているそうな。
うーん、それじゃ早朝のお買い物より遅い時間になるなぁ。

P1010471

キントキダイ はキンメに似ているが、ウロコが細かくて独特のザラザラ感がある。「ぼうずコンニャク」様の情報によれば皮を素揚げすると珍味らしいので試してみた。

P1010474_1 P1010477

刺身もうまい。カブト焼きもうまい(目のまわりのゼラチン質が大きくて美味!)、ウロコ付きの皮は、なるほどサクサクして先日の鯛のウロコ揚げより食感が良かった。
 
アサリ の半分は 酒蒸し にして、残り半分は味噌味の 深川丼 に。ただしネギを切らしていたのでセロリの切れっぱしで代用。ちょっと風変わりだけど美味しかった。

P1010483P1010486

P1010523 乾燥アオサノリ は、カツオブシと一緒に温かいウドンに入れてみた。

この商品、パック詰め状態のままでも強烈に 磯の香り がするので密閉容器に入れないと部屋じゅうが大変なことに(笑)。

P1010494 翌日、カメラマンT様とご一緒した際には「浅田水産」でお買い物。
スルメイカ は見事な色ツヤ。この ワインレッドに近い褐色 が新鮮さの証拠!
スルメイカ、シロイカ、スミイカと、トビウオを購入。

「ぼうずコンニャク」様によれば、トビウオ は塩を振って冷蔵庫で一晩寝かせると「干物」状態になって美味しいそうな。
さっそくマネしてみたところ、な~るほどうまい♪

P1010518

Ac20070501
夜、やっぱりゴールデンウィークにはアクセス数が落ち込むんだろうなぁと思って管理画面を見てみたら、やけに増えていたのでビビリました(笑)。
 
また、自分では存在すら忘れて放置していた「TOPページ」も、意外と見て下さる方々が多いことを知り、急に恥ずかしくなって書き直しを・・・☆ 

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築地市場、5月2日

★築地市場(場内)の 地図 は→ こちら!
★築地市場、5月3日(木)はお休み。
5月4日(金・祝)は特別に営業しており、場外市場は「半値市」!
5月5日(土)と5月6日(日)もお休みです。
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掲載日 「 2007/05/02 」 ( その他、最近の過去記事は→
こちら

本日は 「犬聞録」
カメラマンT様 と築地へ♪

P1010493_1

「あらよっと!」
( 注: 実際はそんな声は出してません )

P1010492_2
ターレットを乗り回すお兄ちゃんって、カッコいいねぇ。
今回は筆者も初めて 青果部 (野菜市場=通称「やっちゃば」)にも入ってみたところ、野菜の香りというより 段ボール箱 の匂いでいっぱい・・・☆

カメラマンT様は、場内の鮮魚部、青果部、それに場外市場で、それぞれ働く人の表情が違った雰囲気であることに感心なさった様子。
デジタル一眼レフを、構える様子もなく歩きながら片手で次々とシャッターを切るのは・・・さすがプロ!

P1010495P1010500_1 場内・場外をぐるっとひとめぐり。

場外「北の旬」岩ガキ の一番大きいやつ(700円)の殻をむいてもらい、その場でいただく。
うめぇ♪



それを前菜として、
お昼ごはんは場内に戻って 「かとう」 へ。 

P1010512_2 なぜか、
当店「やじ満」エアポケットのように空いている・・・☆

昨日 「エドガー・ドウガは印象派」けろけろバッタ様 が書いておられた通り、両側の 「高はし」「鮨文」大行列 なのに。
 

P1010514_1P1010513_1
 
「やじ満」は鮮魚系でない中華食堂だから観光客の関心をひかないとしても、「かとう」が見過ごされるのは不思議といえば不思議。

本日の注文は、まず アジフライ。

カメラマンT様も
“え?、わざわざ築地でアジフライ?” ってな表情だったが食べてみれば納得の味で、 「美味しいものを僕流に」kuraki様
「本当に脱帽って感じです」 と絶賛する逸品!
 
P1010503_2P1010509_1


この ボリューム、この フワフワサクサク感、そしてこの 甘さ!
築地が誇る
「アジフライ日本代表」 と、勝手にノミネートしてしまおう(笑)

アジの数は2尾のときもあれば3尾のときもあるようで、これはアジの大きさなどによって変えているらしい。

そして、
この春の大ヒット!と筆者が感激した 春子鯛の酢の物。
さらに
刺身の盛り合わせ と、エボダイの西京焼き。
 

P1010504_3P1010511_5P1010506_3

当店の西京焼きは、「高はし」よりも庶民派っぽくて味噌味が濃いめ。
2人分のごはん(+おかわり1杯)、味噌汁、お新香、小鉢もつけて合計3,450円。

「浅田水産」 で買い物を済ませ、場所を変えてお茶の時間。
今日も楽しい築地訪問でした。カメラマンT様、ありがとうございます♪


P1010465
< おまけ >
これは
昨日 の写真。
「高はし」 では “あげ売り” で営業中。
どういうものかは写真をクリックしてご参照を。
 
それと、場外のラーメン 「虎杖・南店」 はGW休業して5月7日(月)から営業とのこと。

P1010501_2

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築地市場の地図、更新完了☆

掲載日 「 2007/05/01 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

「エドガー・ドウガは印象派」 の、けろけろバッタ様も本日は築地訪問♪
ごきげんなカントリー&ウェスタンのBGMに乗せた
動画 の・・・
よ~く聴いて下さい!、
最後の“声”が素晴らしい!(笑)

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どうにか、築地市場の場内については
店名をクリックすると各店の記事が表示できる ように “ クリッカブル・マップ化 ” 加工完了。
( ただし筆者の「未訪店」はクリックしても記事が無いので、あしからず・・・ )

地図ページは こちら

クリッカブル・マップを十分な大きさでココログのブログ書式に貼る方法がわからず。
そのまま無理に貼ると左右のサイドバーが邪魔で画面いっぱいに表示できない。そこで別ウインドウでポップアップ表示したかったが、これだと単なる“画像”だけで、クリッカブル・マップの状態では表示されない。
それで結局、マップを旧ホームページに置いて、そちらにリンクする形になってます。


初めての作業で、ちと疲れました(笑)。

今朝は築地に行って写真も撮ったんですが、訪問記事は別途・・・☆
お魚は「長崎漁連」でトビウオとキントキダイとアサリを買いました。

< 築地市場(場内)地図: クリックで拡大 >

Mapjonai_8


< 場内「魚がし横丁」飲食店の案内図:
クリックで拡大 >

Mapyokocho

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