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「かとう」2

訪問日 「 2007/03/30 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

Kato01_3 「和食・定食 かとう」

中央区築地5-2-1 (8号館)
電話:03-3547-6703
営業時間:04:30~13:30
休業日:日曜・祝日・休市日
当店の過去記事は こちら!
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の必食メニュー、追加!
 ↓
春子鯛(かすごだい)酢のもの(700円)、まながつを西京焼き定食(1,400円)

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魅力的な未食メニュー が多いお店といえば、こちらの「かとう」が筆頭にあがると思う。

本日は初ガツオでも・・・と考えていたけど “春子鯛” の文字を見て、一も二もなくこれを注文。

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これが素晴らしい ったら、もう・・・♪

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「春子鯛」は鯛の幼魚で、シンコと同じく 春の風物詩 ですネ。

鯛なのに 身質 は柔らかく、鶏でいえば “ひな鳥” そのもの。
酢で締めてもツンツンした酸っぱさは皆無で、身の甘さ が驚くほど引き立っている。
そして 皮目ぎゅうっ☆と凝縮した旨味 は、「かーっ、うめぇ!」 と叫びたくなるほど。

P1000612 これで酒でも注文しようものなら、あっというまに五合ぐらい飲んでしまいそう。
これはぜひ、魚好きの人には 「春はコレを見逃さないで!」 と、強くおすすめしたい。

一皿の量は少なめだけど、ピースの数が多いので 「たくさん食べた♪」 という 満足感 が得られる。
「ごはんセットで!」と頼めば定食スタイルでOK。

他方、マナガツオ は春から夏が旬で( ただし俳句では冬の季語 )、
関西では高級魚 なんですよホント☆

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西京漬けにしてから焼いた 身質 は、表面は弾力があって中身が柔らかい。
細かくほぐれる 食感。

繊細な旨味 があり、しつこくない。こういうのが 関西人にとっての「上品な味の魚」なのだ と、良い見本を示してくれる。

ごはん、おかわり しました♪

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「かとう」メニュー画面

Kato01_4 「和食・定食 かとう」

中央区築地5-2-1 (8号館)
電話:03-3547-6703
営業時間:04:30~13:30
休業日:日曜・祝日・休市日

「築地で魚料理のうまい店は?」と問われたら、
トップランクでオススメできるお店のひとつが、ここ。
  
朝のオープン時刻が早くてメニュー豊富。
いかにも魚河岸を楽しむにふさわしい雰囲気。
貫禄満点な大女将のキャラも築地名物!?
 
※ 追記: 2012年現在、残念ながら大女将は引退なさった模様です。
しかし元気いっぱいのお姉さんがお店に立って活躍中!
漫画 『いつかティファニーで朝食を』第一巻 で、その雄姿が活写されています☆

< クリックで各記事へ >
「銀ダラ西京焼き」
「“特大” さんま塩焼き」
「きんめ西京焼き」 
「アオダイとカンパチの刺身もりあわせ」 
「タカベ塩焼き」 
「アオダイとイサキの刺身もりあわせ」
「甘だい西京焼き」 
「トリ貝とアオリイカの刺身もりあわせ」 
「イサキ塩焼き」
「小鯛(春子鯛)の酢の物、うるい酢味噌あえ」
「トリ貝刺身と真鯛刺身の盛り合わせ、ぜんまい煮つけ」
「桜ます塩焼き、菜の花の酢味噌あえ」
「たらどうふ、菜の花の酢味噌あえ」
「えぼだい西京焼き、タラ白子」
「アジフライ、たらどうふ、あんこう煮、ホウボウ刺身」
「たらどうふ、銀ダラ西京焼き」
「かきどうふ」
「金目鯛西京焼き」
「舌平目バター焼き」
「あじたた」
「甘鯛西京焼き」
「アジフライ」
「桜ます塩焼き」
「あんこう煮」
「かきどうふ、たらどうふ、かきふらい、まながつお西京焼き」
「たらどうふ、まかじき刺身」
「ブリ刺身、かきどうふ」
「ブリ刺し、ブリ照り焼き」
「きんめ煮、タラ白子」
「かきどうふ、かきフライ」
「かれい煮、あじたた」
「さばみそ煮、生とり貝とシャコの盛り合わせ」 
「新さんま塩焼き」 
「シャコフライ、大イサキ刺身、釣りアジたたき」 
「桜ます照り焼き、かきふらい、皮はぎ煮付け、かきどうふ、あじふらい」
「まかじき刺身、たらどうふ」 
「黒むつ刺身、かわはぎ煮」 
「かきふらい、たらどうふ」 
「かきどうふ、えぼだい塩焼き、戻りがつお刺身」 
「生鮭塩焼き、尾長鯛刺身」 
「甘鯛西京焼き、鰻丼」 
「アジフライ、アジたたき、グリーンアスパラ」 
「ウニ丼、たらどうふ」
「かきどうふ」 
「イサキ塩焼き、かつを刺身」 (カツオの刺身でお茶漬け・・・)
「アジフライ、刺身もりあわせ」(マグロの刺身でお茶漬け・・・)
「カサゴ煮つけ、ホタルイカ酢みそ」 
「生にしん(オス)塩焼き」 
「カキフライ、かきどうふ、オナガダイ刺身」 
「金目鯛西京焼き、かきどうふ」 
「青タイ刺身、あんこう煮、カレイ煮付け、黒ムツ西京焼き」 
「黒むつ煮つけ定食、かきふらい」 
「かきどうふ、かつを刺身」 
「特上うな丼」 
2007/07/19 営業再開!「生鮭照り焼き定食、スズキ刺身」
2007年5月末から一時休業・・・
「カレイ煮付け定食、銀ダラ西京焼き、エビスビール」
「アジフライ、刺身盛り合わせ、春子鯛の酢の物、イボダイ西京焼き」
「かつを刺身、甘鯛西京焼き定食」
「春子鯛(かすごだい)酢のもの、まながつを西京焼き定食」
「かきどうふ、アジフライ他」 (記事の後半、「高はし」に続く2軒目)
「生にしん(メス)塩焼き定食」
「アジのタタキ定食」
「初ガツオ刺身定食」
「ぶり刺身定食・生タラ豆腐(白子入り)」
「アジフライ定食」
「地金目鯛煮定食」
「金目鯛の西京焼き定食」

★ 当店の食材を吟味する上ではぼうずコンニャク様の記事 が本当にさすが!というレベルで必見です★
 
 

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「きつねや」2

訪問日 「 2007/03/29 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら
 
P1000605 「きつねや」
中央区築地4-9-12 【地図】
電話:03-3545-3902
営業時間:07:00~13:30
※ 開店時刻は遅れがちで、だいたい朝7時半ぐらい?
休業日:日曜・祝日・休市日
過去記事は こちら!
さらに続きは こちら!

肉豆腐(550円)、ごはん大盛り(320円)、お新香(120円)、生玉子(50円)

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今シーズンは、なるべく未食メニューを食べ歩こう!と考えている筆者。

P1000610 それでも、いくつかは 「1シーズンに1度は食べておきたい定番♪」 ってのがあって、コレもそのひとつ。

過去記事を見ると、なぜか 去年も一昨年も3月末に訪問 しているのが不思議。
んで、今回も3月末 だぁ(笑)。
 
つまりコレは、暖かくなってきて、外で 立ち食いしたくなる季節 に思い出すメニューの 筆頭 かもしれない! 今日も天気が良いからねぇ♪

当ブログの 再登場メニュー なので、まあ特に変わった点がないかぎり、味などの詳しいコメントは不要かと。。。
やっぱり “不滅の定番” 的な存在だけあって美味しいねぇ♪

P1000609うーん・・・1年ぶりなので自信は無いけど、以前に感じたような 強烈な醤油味が、ちょっとだけ薄く、マイルドに なったかな?
 
ごはん
の炊き加減は、ちょっと固め。肉豆腐の汁をかけるとうまい!
お新香は白菜かキュウリを選べる。

ちなみに、ここも朝の開店時刻が7時じゃなくて7時半すぎに遅れることが多いかなぁ。
朝ごはんエンジョイ派 としては、開店時刻を狙ってハラペコで突撃!したのに、待たされると ガッカリ するよ~☆

今朝は、開店待ちのヒマつぶしに寿司チェーン「蔵まぐろ」店頭の マグロ解体パフォーマンス を見て過ごしたよ。

P1000588

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マグロ解体のウンチクについては、よっちゃんの記事 が勉強になるよ!

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★ お花見のご案内 ★

P1000630 たま~にコメントを下さる(失礼!)“吾郎”様のご手配により、東京・月島の佃公園にて4月1日(日)、毎年恒例のお花見 です。

誰でも歓迎。こちらのブログで交流して下さっている方々のうち何名様かもご参加下さいます。
ご都合の良い時間だけ、ちょいと立ち寄る程度でも大歓迎☆

昨年の模様は こちら!
 
今週は一気に桜が満開になるタイミングなのですが、天気予報によれば金曜・土曜は雨模様・・・ってことで少々心配もありますが。

おヒマとご興味があれば、ぜひどうぞ♪
参加のご連絡は、メール、または前記事コメント欄にてお願いします。 

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「南ばら亭」+お知らせ♪

掲載日 「 2007/03/28 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら
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★驚愕★ ヒロキエ様の「ジャポネ」 “マジ理事!ツアー” は、なんと!!まだ終わっていなかった!! ( リンク:「ひるどき日本ランチ日記」様 )
「ゴージャスカレー姉妹」様の続編にも超期待☆
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P1000464 「南ばら亭」
お店情報はリンク参照。

( 訪問日 「 2007/03/27 」 )※ 昨日はココログフリーがメンテナンスのため、記事掲載が遅れました。
 ↓
Maintenance_1
 

炙り親子丼(800円)、和牛スキヤキ丼(850円)
頭上にはオレンジ色のフード屋根があり、ちょっと位置を変えただけで色相が全然違ってしまった・・・☆ ( 基本的には、2杯ともほぼ同じ色合い )

P1000445 P1000461d

P1000444 「銀座・築地ランチ日記」様「バンド・オブ・トーキョー」様 の記事を拝見して 後追い訪問♪

お隣の「コーヒーつきぢ」同様、狭い狭い間口にカウンター席とスツール式のテーブル席が窮屈に並んでいる。


炙り親子丼、なんといっても 玉子の半熟具合が絶品!

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P1000452白身だけが固まることもなく、黄身の旨味を最大限にひきだして半透明の部分を多く残した仕上がり。
なかなかお目にかかれない職人技!
 
味は、やや突出気味の濃い味付けだった。
しかし上掲リンク記事では、ジジの飼い主様は 「お上品な薄味」 、ロレンス様は 「ちょっと味が濃い」 と、それぞれ反対のご感想。
もしかするとブレがあるのかもしれない。

P1000454_1 ところで 「炙り」 は普通の親子丼と何が違うのですか?と尋ねてみると、お肉の皮目をあぶってクリスピーな食感と香りを出している とのこと。
さっそく、炙った状態のお肉も見せて下さった。

味の秘訣という「赤酒」なども、いろいろ見せて下さったのだが・・・もしかすると企業秘密もあるかな?と思ったので写真掲載は自粛。

続いて、和牛スキヤキ丼。
やや細切れ風の赤身肉が柔らかく、大変おいしい!

P1000461c

P1000439 “スキヤキ”と称しているが、玉子以外の具材はほぼ牛肉とタマネギだけで、豆腐などは入っていない。

全体に、どちらかと言えば 肉よりも「玉子が主役」 と感じられる。
当店の丼は、どれも同じ調製の玉子ベース とのこと。( 週末限定の海鮮丼は別 )


ちなみに・・・お店は小さいながら、看板やメニューは安上がりなお手製ではなく、プロの業者らしき仕上がり。

P1000459

ホームページ(上掲リンク)や、そこに掲載された写真の撮影も専門業者の仕事らしく、けっこうお金をかけているかも。

P1000458 お店のご主人は東京ステーションホテル「日本料理さつき」の調理人だった方。
現在の看板メニューでもある自信作の親子丼は、「さつき」時代にご主人が考案なさった、とのこと。

むやみに笑顔を見せない職人肌だが、質問には親切かつ実直に答えて下さり、たいへん真面目な人柄 が伺える。
時おり、お隣の女将さんと親しげに言葉をかわしていた。

奥の壁には色紙が飾ってあり、前職場のホテル社長からも激励のメッセージが書かれている。

ともあれ・・・築地場外の親子丼ってことで、「鳥藤」の強敵かな?(笑)

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★ お花見のご案内 ★

P1000630 たま~にコメントを下さる(失礼!)“吾郎”様のご手配により、東京・月島の佃公園にて4月1日(日)、毎年恒例のお花見 です。

誰でも歓迎。こちらのブログで交流して下さっている方々のうち何名様かもご参加下さいます。
ご都合の良い時間だけ、ちょいと立ち寄る程度でも大歓迎☆

昨年の模様は こちら!
 
今週は一気に桜が満開になるタイミングなのですが、天気予報によれば金曜・土曜は雨模様・・・ってことで少々心配もありますが。

おヒマとご興味があれば、ぜひどうぞ♪
参加のご連絡は、メール、または以下のコメント欄にてお願いします。 

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「高はし」13

※ 前記事 「ロウリーズ」“タベッ会”編 は → こちら!
ジャポネの“マジかよ!理事長ツアー”「ゴージャスカレー姉妹」様
  満を待して 記事掲載!!
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訪問日 「 2007/03/26 」  ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1000377_1 「あんこう屋 高はし」
中央区築地5-2-1 (8号館)
電話:03-3541-1189
営業時間:07:00~13:00
休業日:日曜・祝日・休市日
当店の過去記事は こちら!

★お店までの道★ 地下鉄を降りて市場の正門を通り、お店に着くまでの経路を動画でご紹介。→ こちら!
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魚河岸に 鞍馬天狗 あらわる!?

三陸産カキ豆腐・定食+岩手産ホタテ刺身(計1,830円)

P1000431 P1000434_1

場内 “魚がし横丁” の朝。

ん?、正面から足早に歩いてくるのは 白い服 の・・・
 
手には 緑も鮮やかな大葉の束 を持った、 「高はし」の若旦那!

まるで、白装束羽団扇 (はねうちわ) を持った

鞍馬天狗 のように 凛々しいお姿・・・☆

(若旦那):「 あっ☆、おはようございまーす!!  」

あー、見つかっちゃった(笑)。
先週金曜にも行ったばかりなのに、これじゃ逃げられない・・・☆
じつは今シーズン、なるべく 同じ店の重複は避けて 訪問店数を多くしようと思ってたのだけど。

P1000423_1 失礼のないようにご挨拶を返して、素直に 「高はし」の店頭へ。
( ちなみに 筆者の性格 としては、できるだけ目立たずに “名無しの客” でいるほうが 気楽 で良いのです、ホントに )


P1000422a_1 あれれ?、もうすぐ7時半なのに 店内のシャッター が半分降りてる・・・。

店頭の看板によれば 「本日、おそらく今冬最後のカキ豆腐です」 とのこと。
では、せっかくなのでコレをいただきましょうか!


7時半すぎ、ようやく開店して若旦那の声がひびく。

「 申し訳ございませーん!、今日は1人少なくて遅くなってしまいましたー! 」
 
 
カキ豆腐あったか~い♪
シーズン終わりとはいえ 大きな身たっぷりの滋養 が詰まっていて、ほんとに 美味しいよぉ~☆

P1000427_1 P1000429_1

例によって味付けは控えめ。マイタケが旨味をふくらませて、豆腐ともども食感の取り合わせが絶妙♪

P1000437_1 追加でお願いした ホタテの刺身 はシャキッとした食感で、これまた 美味!
つけあわせの 岩海苔もウマイ!

できれば ホタテの “ヒモ” の部分も食べたいんだけど・・・
きっと、お店の皆さんが “まかない” で食べるんだろうなぁ~☆

P1000360_4 ところで前回訪問で筆者が気になったのは、 だというのに 「サバ(800円) が出ていたこと。
( 注: 写真左は前回訪問時に撮影 )
お勘定のとき、ちょうど客が途切れて若旦那の手があいたので、あれはゴマサバですか、マサバですか?などと質問してみた。

たちまち 若旦那の目が輝いて(笑)
“おさかなラブ♪” の解説モードが
スイッチ・オン☆


P1000424_3 あれは マサバ なんですよ~。普通は秋が旬だって言われてますが、まあ季節の要因とは別に海水温の関係とかで 良いものが入ってくれば使います からね!
ふつうの旬から半年分ぐらいズレた海水温になることもあるんですよ。

うちの看板の
アンコウ も、私のオヤジの世代だと 「花見アンコウ」 なんて言われて、春も美味しかったそうなんですよ。

ちょっと昔の
「おさかなカルタ」 なんてのがあって私の子供が遊んでるんですけど、旬の時期” を書いた文章なんて、今とくらべたら 全然ちがっていて・・・☆

( 注: 申し訳ありませんが、きわめて不十分な聞き取りなので発言の引用には誤りがあるかもしれません。文責は全て筆者にあります )


・・・いつのまにやら、店内のお客さんの注目 が筆者に集まってしまったので 恥ずかしくなり(汗)、まだまだしゃべりたそうな若旦那に丁重にお礼を申し上げて 退散、退散~☆


今朝も ごちそうさまでした♪
そして貴重なお話も、ありがとうございました!!

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番外:「ロウリーズ」“タベッ会”編

掲載日 「 2007/03/25 」  ( その他、最近の過去記事は→ こちら
※ 訪問日は 2007/03/22

P1000293_1 「 Lawry's The Prime Rib, Tokyo 」
( ロウリーズ・ザ・プライムリブ, トーキョー )
 
 ※ お店のデータは上掲リンク参照。
 ( ぐるなび関東版 )
 

かねてから 「リトル小岩井の会」 として活動なさっていた集まりが 「タベッ会」 と改称し、毎回恒例のゲストとして・・・この夜、筆者に 招待状 が♪

ちなみに前回のゲストは、あのスペシャルA級グルメ&アーティストの 「じぶん日記」 55aiai様だったそうで・・・ いきなり 落差の激しいワタクシ (汗)

レギュラーメンバーの皆様( のむのむ様、あな様、takapu様、abuyasu様、ヒロキエ様 )個々のお料理については後述させていただき、

 

< お肉について >

プライムリブ・ディナー「ダイヤモンド・ジム・ブレーディーカット」
( ローストビーフ 560g、前菜・サラダつき。お値段 7,500円 )
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はい、前菜もサラダも素敵でしたが今回とにかく 主役は肉!
 
自慢じゃないけどワタクシ、生まれてこのかた 厚さ2ミリ以上のローストビーフはお目にかかったことも食べたことも皆無。

厚さは、約4センチ強。いやはや、農耕民族が食ったらバチが当たるんじゃないか と思う迫力で。。。
ほとんど、マンガの 『はじめ人間ギャートルズ』 で見たマンモスの肉かと。

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ちなみに比較すると、左が上掲写真と同じ「ダイヤモンド・カット」、右が一番おとなしい「トーキョー・カット( 3,500円 )」。

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お肉は、宇宙カプセルみたいな 銀色のフルカバー・ワゴン で運ばれてくる。
焼き具合によって何台も別のものが店内をおごそかに巡っている。

「 あれなら、つきじろうさんが入れますね 」 と、その場でヒロキエ様が描いて下さったイラストがこちら☆

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これを豪快かつ繊細にカットして下さる。。。

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さぁて、いただきます!
 
と・・・ 食べ始めてすぐ、筆者が経験したことのない 一種のトリップ状態 に入ってしまったのだと思う。
 
ふだん、筆者は肉食志向があまりなくて肉のウンチクも知らないのだけど。

P1000337_1 現在は オーストラリアの牧草飼育牛(グラースフェッド)の 健康的な赤身肉。

見た目のボリュームから最初は 「食べきれるだろうか」 と不安になったものの、実は 食べれば食べるほど、恍惚とした快感が沸きあがってきて止まらない!
 
脂肪だらけの霜降り肉でシャブシャブ食べ放題のときに感じるような、「もういいよ」 という “ウンザリ・飽き飽き感” が全く無い。

まことに、時間を忘れるような陶酔感に全身を浸されて・・・
お風呂でのぼせたような(笑)状態で食べ終えてしまった。

なお食べ終えてから ハッと気がついた のだけど。。。
( 下の写真は「カリフォルニア・カット」 4,300円 )
 
P1000336 皆様が口々に 「すごぉ~い」「これを食べきるんですか~」 と声をかけて下さったので、筆者自身も 「これを食べきるのが今夜の“任務”!」、と勢いこんで食べてしまったのだけど。
 
でも・・・ あの場合、皆様にも 「 この厚さの肉って、どんな食感なのか味見しましょうよ 」 と、せめて一口づつでも 分け合ってみるべきだったかと。
気がつかず、一人占めして食べてしまって 申し訳ございません!!

ともあれ、今後 「おいしいお肉」 と聞いたとき、まっさきに筆者が思い出すのは当夜のことに違いない。。。☆ 本当に良い経験をさせていただきました。

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さてさて。お肉以外のこと も書かねば!
 
P1000293a ロウリーズといえば、ちょうど前週の人気TV番組 「王様のブランチ」で紹介されたばかり
 
店内、さすが夜の高級店と思わせるムーディーな・・・ えーと、目が慣れるまで 何も見えない暗さ だったりして(笑)。
 
P1000356

天井の高~い玄関で上着を預け、ゴージャス感が満点のカーペット敷き階段が地階フロアに続く・・・

P1000321 今回、初めてお会いできたのは筆者がひそかにお料理ネタのお手本にとブログ拝見していた 「東京のむのむ」 のむのむ様!
( 右写真: のむのむ様が酒瓶を握りしめる図 )

P1000316 それから、先日の “マジ理事!ツアー” でお目にかかった 「あなさんの美しき日々」 あな様、

神戸ツアー 以来の 「ひるどき日本ランチ日記」 takapu様、

P1000315_1 昨年10月の“ジャリト” 以来の 「今日のいっぴん」 abuyasu様、

んでもって・・・えーと、最近は一番よくお会いして、お会いするたびに 胃袋が重労働「食い道をゆく」 ヒロキエ様。
( もしかして 今回も重労働 ですが・・・☆ )

P1000297_1着席して筆者は クランベリー・ジュース をオーダーし、皆様とソフトドリンクで乾杯☆
 
なお、下戸であるヒロキエ様が 「今日はワインも少し飲もうかな」 などと述べておられたが、察するところ、これは酒好きのメンバーが下戸チームにも気兼ねなく飲めるように、という さりげない気遣い であるかと察せられる。

それで、上掲写真の通り途中からワインも登場した。
 
ちなみに筆者が酒類を敬遠した理由は、おそらく今夜、我が 内臓チーム肉の消化吸収で総力戦 を強いられるのでは、と予想してアルコールによる負担を避けようと思ったから(笑)。

前菜の 「シーフード盛り合わせ」

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P1000299_1うほっっっ☆ 味付けはソースもオイルも控えめで美味しい!

マダイとサーモン、エビ、カニ( 何のカニかは聞き忘れ )。この組み合わせは季節によっても違うのかな?と興味をそそられる。

お店のスタッフは、見たところ全員が国際色ゆたかな外国人。
我々のテーブルを担当して下さった女性はネパールのかわいい リーナさん。
 
P1000312_1お客を楽しませてあげよう!というホスピタリティー精神が満点の明るい人 でステキだった。
( 動画でも、勢いよくボウルを回転させてサラダを作るときの笑顔が印象的♪ )
 
ほかのサービスを担当するお兄さんたちも、なるほど上級店のホスピタリティにふさわしい節度のある明るい接客マナーで感心することしきり。
 
リーナさんのパフォーマンスで作られた 「スピニングボウル・サラダ」。 

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これも美味しい♪・・・ けど個人的に筆者、ナイフとフォークで野菜サラダを食べるのは非常に苦手(笑)。
 
あと苦手といえば、照明を落としたムーディーな店内での撮影 が、これほど 難かしい とは!

P1000313_1 P1000313aじつは上掲までの写真も、あとで補正ソフトを使って 大幅に明るく修正 したもの。

例として、こちらをご覧あれ。
左が修正前、真っ黒けで何が何やらわかりません。
 
修正すると右のように・・・ ほーら、飲み物のワゴンが見えてきた☆
 
そして上述の ローストビーフ を心ゆくまで堪能させていただき、至福のデザートタイム。

P1000344P1000350「ところで今月、お誕生日のお客様はいらっしゃいませんか?」
 
と、リーナさん。
 
店内のあちこちで、声をそろえたバースディ・ソングが聞こえてくる。
歌のサービスのほか、ケーキなどのクーポン・サービスもあるらしい。
 
P1000306_2 そうそう、忘れちゃいけない皆様からのいただきもの!

京都・祇園「原了郭」の黒七味。
( ちなみに、これを「原子炉」?と読んだ人がいたのはヒミツ☆ )
これ、気のきいたラーメン屋さんでも時々見かける逸品ですよね。
 
takapu様からはカルビーのご当地スナック「牡蠣物語」。さすがカキタベニスト!
それと、真っ赤なリンゴもいただいたのだけど写真を失念( すみません☆ )。
 
 
それから、重ねてお詫びというかお恥ずかしいというか・・・
 
生涯最高(!)のローストビーフ をいただいたあと、あまりにも トリップの余韻 が尾をひいてしまい・・・

P1000352 メンバーの皆様との会話が うわの空 になり、かなり チグハグな会話・応答 をしてしまったかと。
心ここにあらずで申し訳ありません☆

最後にお店からのお願いで、米国産牛肉の使用に関するアンケートに回答。

 
ともあれ皆様、今回はゲスト枠でのお誘い 誠にありがとうござました。

「リト岩会」 あらため 「タベッ会」・・・ え?、またまた改称?
ええまあ、とにかく今後さらなる ご発展 をお祈りいたします!!

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番外:デジャヴ

訪問日 「 2007/03/24 」  ( その他、最近の過去記事は→ こちら

今日モ築地デ朝ゴハン!ダヨ。
 
ココハ、華麗叫子様ノ記事ヲ見テ、行ッテミタイ♪ト思ッテイタトコロ。
 
livedoor グルメ”ノ情報デハ、朝8時半カラ営業 ダッテ。

P1000383

玄関脇ノ 金魚鉢 デハ、オイシソウナ
“活け造り”ノ材料泳イデイルヨ♪

P1000382

P1000378_1トコロデ、8時半ナノニ “準備中” ダネ・・・
 
チョット、玄関先カラ聞イテミヨウ。
 
 
「 今日、何時からですかー? 」
 
「 あ~、10時すぎからだね 」
 
 ・・・・☆ 

ダイジョウブ、ダイジョウブ! 築地ニハ、美味シイオ店ガ、タクサンアルカラ!

築地ナンダカラ。足ノ向クママ、気ノ向クママ・・・

P1000386_2

ボクモ、築地ハ、ヨク知ッテルヨ・・・

P1000387

築地デ朝ゴハン ッテ、サイコーダヨネ♪

P1000390

ヤッパリ築地ガ一番・・・

P1000392_2

築地、築地・・・

P1000393

目印ハ、アノ 黄色イ看板 ・・・

アレレ?、チョット、道ヲ間違エタ ・・・カナ?

P1000395

ココハ・・・ドコ・・・?

P1000399_1

P1000399a

デジャヴ :デジャビュ【dj vu】

P1000122_5

 
 
一週間って、早いネ。
 
 

 
 
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P1000401_1

P1000402_1

P1000404 ~ Special Thanks ~
「食す?」 (1) (2) (3) (4)
「ネタチョーでGO!!」 (1) (2) (3) (4)

「論より食事」  (1) (2) (3)
「銀座・築地ランチ日記」 (1) (2) (3)
「ラーメン二郎を食べた記録」 (1) 

「神保町縦横無尽ランチ食べ尽くしブログ」 (1) (2) (3)
「食い道をゆく」 (1)
 (2) (3) 

 

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「高はし」12

訪問日 「 2007/03/23 」  ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1000377_1 「あんこう屋 高はし」
中央区築地5-2-1 (8号館)
電話:03-3541-1189
営業時間:07:00~13:00
休業日:日曜・祝日・休市日
過去記事は こちら!

★お店までの道★ 地下鉄を降りて市場の正門を通り、お店に着くまでの経路を動画でご紹介。→ こちら!
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P1000375いい天気だなぁ♪・・・ も一気に開きそう。

本日は所用により午前11時すぎに訪問。
この時間帯に来てみるのは初めて。

“魚がし横丁”8号館。
「鮨文」「仲家」に大行列。「高はし」は行列無しで店内に先客3人。
 
「 あっ!?、この時間は珍しいですね! 」 と、若旦那。
 
スーパーあなご丼(2,000円)、野菜煮もりあわせ(680円)

P1000361
 
P1000365_1 あなご丼、ふつうのは身を短冊形に切ることが多いようだが“スーパー”だとウナギの蒲焼と同じように大きなままの身が乗ってくる。
 
柔らかな身を一口づつ箸で分けるも良し。
思いきり ガッツリ!、かぶりつくも良し。
 
P1000371 スーパーあなご丼の穴子は 上下二層
出てきた出てきた♪

あなごを他店でも何度か食べるうちに、このお店では身の クセ をうまく残しつつ甘辛のタレで絶妙に風味をひきたてているのだなと感心。
 
お上品に作ろうと思えばできるところを、わざと “クセになる” 庶民派の好みに仕上げたというか。

P1000368 アナゴばかりで口飽きするかと思いきや、しらすおろしの小鉢がベストマッチのサポーターに!
交互に味わうと、いつのまにやら丼はカラッポ☆
 
追加でお願いした野菜煮も優しい風味。キンピラゴボウだけは、今日のは少し味付けが濃いめだったかも。
  
ところで、お品書き のところに何やら 貼られたもの が。
赤丸 で囲んだところ )

P1000360_2 P1000359

これを見てピンとくる人は、「食い道をゆく」 の愛読者に違いない・・・☆
 

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「東都グリル」

訪問日 「 2007/03/22 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1000255 「東都グリル」

住所:中央区築地6-22-4 
東水ビルB1 【地図】
電話:03-3542-2088
営業時間:06:30~20:00(土曜は19:00まで)
定休日:休市日
 
< 下:メニュー写真 >
P1000257_1P1000258_2

P1000260_3

じっくり長居できそうな“地下の食堂”。
“昔ながらのラーメン”は、さりげなく心憎い仕事ぶりで
ウマい♪

ラーメン、ブリ刺身定食、カキ鉄板焼き(計2,120円)

P1000289_3P1000275_2 晴海通りから波除神社へ向かう通りの途中にあるビルの地下。

「東卸食堂」「魚四季」と同様に、比較的キャパの大きいお店で、地上の雰囲気からは切り離されて静か。テレビは朝のニュースを流していた。
 
接客担当のお姐さんが各テーブルまで注文をとりにきてくれる。

朝の仕事を終えて、ビールとお新香で一杯やっているオジサンもちらほら。
P1000256
お客さんが口々に「今日は何?」と尋ねていた。
お姐さんが「チャーシューエッグです」と答えていたのは、モーニングセットが日替わり なのだがメニューの内容について掲示が無いからだろう。

P1000256a_1  さてさて。ちょいと 自信ありげな(笑)イラスト にひかれてラーメンを注文。これがうまかった☆

見た目は 地味 でも全体の バランス が良く、その上で一つ “これだけは他店に負けない” という要素 があるなら好印象!、というパターンの典型。

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“昔ながらの”→“貧相な具材”という連想を打ち破り、なかなかどうして!、柔らかいホウレン草たっぷり、メンマも多めで具だくさん。

P1000281_2 スープは ストレートな鶏ガラ醤油味 だが、「ダシは濃く、塩分は少なく」 というスタイルで 関西人もニッコリ♪
表面には透明油が多め。

( ただし「江戸川」のラーメンに近い味醂系の甘みもあるので、辛口好みの人にはイマイチかもしれない )

麺は、築地の基準で言えば 「中太縮れ麺」 でコシもあり、見た目で予想したほどカンスイ臭は気にならない。美味しい麺だ。

P1000287 そして今回 「おっ!、やるなあ☆」 と感心したのが チャーシュー。
わずか1枚だけの小さいものだが、これがさりげなく 店のプライド を伺わせる一品。

このチャーシュー、ぎゅぎゅ!っと凝縮感のある赤身主体で、じっくり下味を染み込ませ、実にうまい!
それなりに厚みもあり、この1枚で 「ごちそう感」 を与えてくれるのは心憎い仕事。
この手のラーメンって、肉質が“ダシガラ状態”でパサパサのことが多いからねぇ。

筆者は“昔ながらの築地のラーメン”では「江戸川」が一番だと思っているが、チャーシューは当店の勝ちだなぁ。

というわけで、見た目は地味でも実はオススメ!のラーメン だった☆

続いて 「ブリ刺身定食」

P1000266_1

P1000272_2 さすがに寒ブリ最盛期のような脂は乗っていないが、
嬉しい厚切りで食べごたえあり。

なかなかうまい♪

さらに 「カキの鉄板焼き」

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ボリュームは文句無しで満足。
P1000262_2 めいっぱい アツアツ なので火傷に注意!(笑)
一口では頬張れないほど大きなカキもあり、玉ネギと一緒に香ばしく 味噌ダレ で焼き上げている。

惜しむらくは 油ギトギト系の焼き方で、カキの風味が殺されてしまった ことか。
食べやすさならカキフライのほうが良いかもしれない。


今朝もしっかり食べました。「ごちそうさま!」っっっ♪

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番外:イタリアンな朝

訪問日 「 2007/03/21 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

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★お知らせ★ SNSの “ミクシィ ( mixi ) ” は退会しました。
連絡事項があれば、お手数ですがメールでお願いします。
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祝日ってことで 築地市場はお休み。
そこで 冷凍庫 から取り出したのは、これ。

P1000237 先日「食い道をゆく」 のヒロキエ様から頂戴したブツ。

「みかづき」“イタリアン”!
2人前を、電子レンジで10分間・・・
 

わお☆

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今朝もしっかり食べました♪ ヒロキエ様に感謝!

ただし食べる前に、見ただけで先日の 悶絶状態がフラッシュバック してきて目がまわったのはヒミツ。( うえっぷ☆ )


・・・という話だけでもナンなので、おまけ を少々。
 
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暴走コンビ迎撃オフ の「ジャポネ」にて。

梅のり、おまちどうさま~☆、ボクが食べるの? 」

「 ・・・・・・( 男の子、スパゲティを真剣に見つめる ) 」

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「 うめぼし、のってなーい!! 」 ヽ(`Д´)ノ ウワァァン!

てっ、店長!、クレーム です!!

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かわいいネタ、もひとつ。

仕事でお世話になった女性陣の一人が、“記念に” と筆者の名札ケースに落書きして(←コラコラ!)プレゼントしてくれたもの。

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「 グルメな独身王子 」 ・・・(汗)

“グルメ” は “B級専門” ってことでひとつ・・・。

あと “王子” ってのは見なかったことに・・・☆

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「魚四季」2

訪問日 「 2007/03/20 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

Uoshiki011_2 「魚四季」
所在地:東京都中央区築地6-20-6 【地図】
電話:03-3545-8018
営業時間:05:00~14:00、17:00~22:00
(土曜は05:00~14:00)
休業日:日曜・祝日
過去記事は こちら!
 

P1000209 P1000210

本日は・・・わりと 地味な朝ごはん だったので、記事も地味に、短めに。
( べつに元気が無いとか疲れてるワケじゃないですヨ☆ )
 
かつおタタキ定食(950円)+まぐろブツちょっとだけ(480円)

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市場の喧騒から離れた、勝どき橋のたもとにある厚生会館の1階。
 
少しトラックが出入りするほかは、今日も静か。
 
P1000229_2ここは「市場の厨房」の兄貴分にあたるお店。
 
しかし、ちょっと変わった定食やカレーや麺類もある「市場の厨房」にくらべ、こちらの朝食メニューは 「地味!」 のひとこと(笑)。
 
あくまでも普通の、ありふれた魚定食だけです、ハイ。
 
今朝は、とりあえず 季節のネタ をいただくことに。

P1000219 初がつお~♪、お皿も大きく、見た目にも 「おっ!」 と思わせるボリューム感があって嬉しい。
ま、ちょと薄めのスライスなんだけどネ(笑)。
 
さすがに初がつお、血のニオイなども気にならずアッサリとして美味しい。
これなら刺身でも良かったな。(刺身定食も同じ値段)
 
P1000227 タタキなので、ちょっとだけ ニンニク も入ってる。
出勤前はご用心。

 
P1000222 まぐろブツ は、さすがに「江戸川」あたりと比較すると可哀想だけど・・・

500円を切る値段なら、まあいいかと許せる。
硬いスジなどは無く、食べやすかった。

さて改めてメニューを見ると、
お昼の 「鮪ホホ肉煮おろし(1,000円)「鮪のモツ煮込み定食(900円) ってのが目をひいた。どちらも今月の限定おすすめ品?らしい。
  

P1000211 P1000212

特に後者は、魚の内臓系をもっと食べてみたい!と思っている筆者には 魅力的。
週末あたり、ランチタイムに来てみようか。

★追記: 「色々だらだら」の魯様から情報をいただきました!
「鮪のモツ煮込み」、昨年10月に召し上がって 記事 を書いておられます。
味の評価は、どうやらビミョーかもしれない模様・・・☆

 
さて、刺身 ばかり食べるとカラダが冷えるので、もうちょっと 温かいもの をと・・・
「雑炊セット」 もあるが、お雑炊だとすぐにオナカが減りそうなのでパス(笑)
 
P1000233 結局、帰りがけに「井上」中華そば(600円) を。
やっぱり、寒いとき最初に思い出す“築地の味”といえば、コレだねぇ♪

もんぜき通りのアーケード、ふだんは
「 おもいやり 人に 車に この町に 」
と書かれている部分に、こんな 横断幕 が。

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「長生庵」2

訪問日 「 2007/03/19 」   ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1000208_3  「長生庵」
築地4-14-1 【地図】
電話: 03-3541-8308
営業時間: 07:00~22:00
(土曜は15:00まで、休市日は11:00から営業)
休業日: 日曜・祝日
過去記事は こちら!
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つきじろう流、「勝手に“○○丼”」 新作♪

あなご丼(1,200円)、カレーキムチそば(950円)

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週末の 「暴走コンビ迎撃オフ」 では心身ともにダメージが大きかったので・・・
しっかり食べて、リハビリせねば!(笑)


P1000108_2 先日の記事で触れた“一膳めし屋”の考察、これを書いた遠藤氏は『ぶっかけめしの悦楽』という著書でも有名だそうな。

ぶっかけ飯、もしくは汁かけ飯 とは、日本においては鎌倉武士にまで遡るルーツを持ち、あまたのバリエーションを生みつつ現代の国民食 カレーライス にまで連綿とつながる、最も由緒正しきB級グルメ なのだとか。

読めば読むほど、ぶっかけ飯 を食べたくなってきた!
そして日本的 カレーライス も、改めてじっくり味わいたくなってきた!

P1000183 ということで考えた末、今朝は築地場外「長生庵」へ。

親切なお姐さんたちの 明るさと愛想の良さ は毎回とても気持ちがいい。
お店の客層も良く、ごっつい オジサンたち も 「うまいねぇ~!」、「ごちそうさま~!」 と、じつに楽しげにコミュニケーションするので 癒しムード満点☆

さて、まずは温かくて元気のでる 「カレー+キムチ」 の一杯を・・・

P1000188 かなりの熱々!、ふうふうしながらズズッとすすりこむと、たちまち汗がふきだしてくる。
ボリュームもあって普通ならコレだけで朝食には十分すぎるほど。

と言いつつ、まだコレは今朝の “本命” を食べるための “前段” なのだ(笑)。

食べながら、途中で追加オーダー!

「 あなご丼、タレを少なめで! 」

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え?、どうして “タレ少なめ” なのかって?

むっふっふ・・・♪

コレを試したかったのです。今朝のスペシャリテ。

P1000198 さきほど残しておいた カレースープ を、熱々のアナゴ丼にかける☆
そして 玉子の黄身 も・・・つぶさずに残しておいたのだ。偉いぞ自分!
 
黄身は熱々のカレースープの中でしっかり熱が通って、旨味が爆発寸前の状態になっている。

勝手に“穴子カレー丼”!!

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いつだったか漫画の 『美味しんぼ』 では“目玉焼き丼”が登場し、
「 目玉焼きをごはんに乗っけて、半熟の黄身をつぶしてショーユをかけるとバカウマ!!」
などと描かれていたのだが・・・。

「 醤油+目玉焼き 」
   ↓

「 天丼のタレ+とろ~り濃厚な卵黄 」

・・・って、ありそうで無かった パワーアップ版 じゃ~ないですか!

P1000199_1んもぉ、
予想以上のウマさっっっ♪

しかも、今回は カレースープ もあるんです☆
お蕎麦屋さんのカレーって、甘いダシの効いたカレーだからね。天丼のタレとも相性バッチリ!

その上に、でっかいアナゴ天が2本 も乗ってるなんて。
朝から泣けるよダンナ☆

はぁ~、うまかった☆、皆様にもぜひオススメしたいです。

え?、

「うまそうだけど、そのために2人前も注文して食うのはムリ」

いえいえ、ご安心を!

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P1000181a 単品メニューで 「カレー丼(またはキムチカレー丼)」と「アナゴ天」 を頼めば、ほぼ 同じ味 を楽しめます。

もうちょっと胃袋に余裕がある人なら、
セットメニューの「カレー丼セット」と「アナゴ天」でも可。

というわけで・・・

勝手に“穴子カレー丼”、

皆様、お試しあれ~♪

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番外:暴走コンビ迎撃オフ!(後編)

掲載日 「 2007/03/18 」   ( その他、最近の過去記事は→ こちら

★これは前記事 「番外:暴走コンビ迎撃オフ!」 からの続き。
( 訪問日は 2007/03/17 )

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マニアックな文体で遊ぶのは・・・このへんまでにして(笑)、
やってきました “南プロヴァンスの風が吹くお店”

「 A VoTre Sante endo ( ア・ヴォートル・サンテ・エンドー ) 」
※ お店情報リンク: ウーマンエキサイト様 
フードメニュー写真( クリックで拡大 ) P1000175_1
P1000176_1

< 当店の参考記事 >

「食い道をゆく」様: (1) (2) (3)
「ゴージャスカレー姉妹」様: (1)
「華麗叫子の胃袋は偉大なコスモ」様: (1) (2) (3)
「論より食事」様: (1)
「ゆる~り、ゆるゆると~」様: (1)
「銀座・築地ランチ日記」様: (1)

P1000149a_1

そして今回・・・
やはりブロガーだけでテーブルを占領すると気持ちいい☆
一皿ごとにデジカメだのケータイだので撮りまくり撮りまくり。

以下、写真のセンスと美しさは上掲リンクの諸姉諸兄に及ぶべくもないので、ご愛嬌程度でお許しを・・・(汗) 

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P1000145_1

・ちらし寿司プロファンス風 (1,470円)
・フルーツカレー (1,365円)


ちらし寿司プロヴァンス風は、筆者も触発されて 某所でマネっこしてみた もの。
別皿に焼き海苔が付いてくるので、これで“手巻き”にしていただく。

ごはんは酢飯っぽい風味をほんのわずかに抑えてあり、かわりに山葵マヨネーズが効いている。
ブラック・オリーブの漬かり具合は浅めで、炒ったアーモンドスライスともども、和風テイストによく合って美味しい!

フルーツカレーは皆でシェアして味見したところ、暴走コンビ GIRUSAMA様BOBO様 の好みにヒットしたらしく、迷わず追加オーダー☆

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・トマト風味リゾット (1,470円)
・ラタトゥイユ (945円)
・洋風ごちゃまぜおじや (1,470円)


どれも美味しゅうございます・・・☆
リゾットは、いわゆる本場風の「芯あり」っぽい歯ごたえではなく柔らかい日本人向け。
ラタトゥイユは、こういう大ぶりな切り方もあるんだねぇ~、ってことで今後の自炊ネタの参考になる。
ごちゃまぜおじやは、なぜか飛びぬけて熱々のお皿で出されたので不用意に触ると 「アッチッチ!」 。味は予想外にピリカラで、これもちょっと驚いた。

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デザート系はチェックを忘れてて失礼。
カクテルマニアの筆者としては、珍しいリキュールが使われている場合以外はスイーツに興味を示すことが少ないかも。。。

と、このあたりから一同の雰囲気が変わってきた・・・(汗

P1000149_1
原因は、これ。
ワインの空きボトルで提供される“お冷や”

大食いや連食で水をたくさん飲むのは禁物 なので 我慢にガマン を重ねていた我々が、ついに 耐え切れなくなって、 水のボトルに手をだした!
 
飲むわ飲むわ、
文字どおり堰を切ったように水また水!
 
おそらく、お店のスタッフも呆れていたのではと思えるほどボトルが空いては運ばれ、また空いては運ばれの繰り返し・・・。 

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・タルトタタン (これもチェック忘れ)
・イベリコ産の生ハム (840円)
・カレークリームパスタ (1,260円)
← 今回の「とどめの一撃」
 
そして 当然の結果 が現出。

「 ぐ・ぐ・ぐぅるぅじぃいいい~☆ 」

苦悶のうめきをあげ、一人また一人と倒れる戦士たち。

ニヤリと笑いつつ、「 もうちょっと、食べられますよね?」
悪魔のささやき を発するのは・・・当然、この人。

しまいには仲間同士で、

「 もう一杯・・・ほら、どうぞってば 」

「 うぅ~い、おれぁ、もう飲めねぇ~ 」

「 なんだとぉ?、オレの が飲めねぇってのかい!! 」

だからね、前記事でも書いた通りなんですよ。
 
こういうこと。
 ↓
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> 底知れぬポテンシャル で敵ばかりか 味方にまで
> 壊滅的な打撃を与える最終兵器 と恐れられてきた
> 「食い道をゆく」 ヒロキエ将軍 !
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ここのお店までに脱落者が無かったのは驚くべき快挙とはいえ、
やはり結末は 死屍累々 であった。

なんまいだーなんまいだー☆


【 皆様の記事はこちら! 】

「食す?」 (1) (2) (3) (4)
「ネタチョーでGO!!」 (1) (2) (3) (4)

「論より食事」  (1) (2) (3)
「銀座・築地ランチ日記」 (1) (2) (3)
「ラーメン二郎を食べた記録」 (1) 

「神保町縦横無尽ランチ食べ尽くしブログ」  (1) (2) (3)
>「食い道をゆく」 (1)
 (2) (3) 

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番外:暴走コンビ迎撃オフ!(前編)

掲載日 「 2007/03/17 」  ( その他、最近の過去記事は→ こちら

ビーッ、ビーッ☆( おい!、また警報かよ!? )
暴走コンビ来襲、暴走コンビ来襲!
 
全員、ただちに第1防衛ラインの・・・

ラーメン二郎・三田本店へ!!

P1000122_3

迎撃ライン上に緊急展開 した 防衛チーム の隊員たち。
左奥のマーカーから順に・・・ ( 文中・敬称略 )
 
過去に4箇所の二郎を転戦、いよいよ総本山での作戦となる
「論より食事」 西新橋一時勤務 隊員!
 
ひそかに 極秘特訓 を終え(?)、この本店が二郎の初陣となる
「銀座・築地ランチ日記」 ジジの飼い主 隊員!
 
正真正銘、二郎を知り尽くした 筋金入りのベテラン・ジロリアン
今回の作戦を率いる 「ラーメン二郎を食べた記録」 くに 隊長!
 
神保町戦線で勇名をはせ、満を持して総本山に参戦した
「神保町縦横無尽ランチ食べ尽くしブログ」 prayforrain 隊員!
 
そして、底知れぬポテンシャル で敵ばかりか 味方にまで
壊滅的な打撃を与える最終兵器
と恐れられてきた
「食い道をゆく」 ヒロキエ将軍 !
 
そして筆者、つきじろう を加えた総勢6名。
 
「 敵影見ユ、タダチニ戦闘開始!! 」
 
P1000120【 戦闘詳報より 】
 
暴走コンビ、「ネタチョーでGO!!」:コードネーム “GIRUSAMA” と、「食す?」:コードネーム “BOBO” との迎撃戦闘。
 
くに隊長は第一防衛線で 一気に敵を撃滅 すべく、いきなり決戦兵器 “本店二郎” の使用を決断。
 
( 写真・上 )
第一弾が GIRUSAMA に命中!
見事なインパクトを発揮。GIRUSAMA は時おり、食べる手を休めては 丼の中身を不思議そうに箸で確かめる という仕草を繰り返していた。

( 別途確認された情報によれば、彼は「食べても食べても減らないように見えるのが不思議で、戸惑っていた」とのこと )
 
P1000123 ( 写真・右、筆者の二郎 )

狙いどおり第一撃で決着か?と思われた刹那、BOBOが鮮やかな反撃!
GIRUSAMAから5分以上も遅れて二郎と遭遇、戦闘開始したにもかかわらず、あれよあれよという間に野菜と麺の山を切り崩し、なんとGIRUSAMAとほぼ同時に完食!!

同じころ防衛チーム側は、くに隊長が思わぬ苦戦!

これは、初陣となるジジの飼い主隊員が「半分コール」を行ったところ、余った分の負担が隣席の隊長に転嫁された?との情報もあり、通常予想するボリュームを大きく上回る二郎に遭遇。
→ 後日、くに隊長のブログにて詳細が公表される模様!
 

想定外の強敵、なおかつ隊長をはじめ各隊員へのダメージも大。
いったん陣容を立て直すべし!、との隊長の決断は素早かった。
 
「 全員、第2防衛線ヘ後退!! 」
 
P1000128_1

第2防衛ライン、有楽町 「ジャポネ」 の標準トーチカ。 ( レギュラー )

通常レベルの戦闘においては有効な防御力を発揮するが、「過去に同種の攻略戦を経験した敵には不十分」との説もある。
 
P1000125 緒戦で防衛チームが予想外の苦闘を強いられたことから、第2防衛ラインは混戦模様 となった。

ジジの飼い主隊員 は不慣れな初陣、しかも連戦ということもあり、ダメージを考慮して戦線離脱の許可が出されたが本人の強い希望により 「レギュラー少なめ」 で果敢に継戦!
 
筆者の「チャイナ塩・レギュラー」は写真下・左。

P1000127_2 P1000129_4 P1000130_2
乱戦のため、その他の写真は属性確認できず。
 
決着をつけられぬまま両者とも戦闘継続が困難となり、停戦交渉 を申し入れ。
休戦ゾーン として指定した隣接エリアの 「喫茶MIYAMA」 に・・・
 
そこになんと!、戦災復興NGO「ゆる~り、ゆるゆると~」 Kisako代表が 電撃訪問!!
しかし、Kisako代表による懸命の仲介にもかかわらず停戦交渉は 難航
 
P1000131P1000132

P1000136交渉の行方を見守る関係者に、わずかな 希望と癒し を与えたのが、右の写真。
 
GIRUSAMA から、敵ながら天晴れな初陣を飾ったジジの飼い主隊員をたたえ、特別親善マスコットとして “黒猫ジジ” が贈呈されたのだった。
 
P1000138_2 しかしその直後、GIRUSAMAによる謀略の一部始終 を記録した 極秘ノート の存在が発覚!
 
たちまち両者とも交渉のテーブルを蹴って、悲壮な覚悟で最終決戦に臨むこととなった。

  
「 銀座晴朗ナレドモ風強シ・・・! 」
 

この局面に至って、ついに ヒロキエ将軍 が動いた!!
 
「 諸君。座標コード、A・V・S・E へ向かおう 」
 
「 将軍!、そのコードが示す場所は・・・? 」
 
ア・ヴォートル・サンテ・エンドー
 南プロヴァンスの風が吹くという、伝説の古戦場だよ。
 聞いたことがあるだろう?

 
 
続きは → こちら!

【 皆様の記事はこちら! 】

「ネタチョーでGO!!」 (1) (2) (3) (4)
「論より食事」  (1) (2) (3)
「銀座・築地ランチ日記」 (1) (2) (3)
「ラーメン二郎を食べた記録」 (1) 

「神保町縦横無尽ランチ食べ尽くしブログ」  (1) (2) (3)
「食い道をゆく」 (1)
 (2) (3) 
「食す?」 (1) (2) (3) (4)
 

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「磯野家」2

訪問日 「 2007/03/16 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

昨日の ヒロキエ様による「ジャポネ:マジかよ!理事長ツアー」完結?編ダメージが大きいため、本日は ボリューム少な目で滋養のある朝食 を・・・
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P1000118 「磯野家」
中央区築地5-2-1 (10号館・2階)
電話 03-3541-7953
営業時間: 07:00~16:00
休業日: 日曜・祝日・休市日
過去の訪問記事(アジフライ)こちら

築地流 “一膳めし屋” ここにあり☆
カキめし、味噌汁(計630円)

P1000108_1

P1000116_1 築地市場の正門から最も近い10号館の2階。
客層や雰囲気は「東卸食堂」と同じく、筆者が好む “市場のオジサンたちの雰囲気が満点!” のお店。
どちらも、和食と中華の大衆食堂の定番メニューをほとんど注文できる。

P1000104_1 違う点としては 「東卸食堂」は店内ひろびろ、食券+セルフサービス なのに対し、こちらの 「磯野家」は店内が折れ曲がっていて少し狭く、注文はテーブルで受けて店員さんが料理を運んでくれる、ということ。

P1000103_1両店とも 観光客受けする余計なものは一切なく、プロの仕事場を支える食堂の正しい姿!といった心地よさ を感じる。

※ ただし土曜日など、同じ経営で1階にある「磯寿司」が満席になると、お客をこちらの2階に入れて寿司をデリバリーすることも多いらしい。

P1000114_2 今日のオーダーは季節メニューの「カキめし」
手書きのメニューボードによれば、麺類との組み合わせで頼むのがオススメ らしい。
 
しかしながら今朝の筆者は昨日の(以下略

・・・ってことで、組み合わせオーダーは味噌汁のみ。

ダシをきかせた牡蠣の炊き込みごはんで、茶色っぽい外見から予想するほど醤油味は強くない。

P1000106

江戸時代からの 古き佳き “一膳めし屋” を彷彿とさせるビジュアル。
こういう、ちょっと侘しげな雰囲気も筆者は好き なので、けっこう楽しい(笑)。

P1000109_1 お店のささやかな プライド だろうか、きちんと並べられた3個のカキ・・・。
 
上にのせた ユズの香り が嬉しい。
( できれば三つ葉も欲しいが☆ )
 
味の評価は、まあ正直なところ小学校時代の給食を思い出すような・・・という表現が近いと思う。
 
炊きたてではないので、まとめて炊いたあと少し時間をおいたお弁当のような食感になるのは仕方のないところ。

米もカキも、決してA級の品物ではないのだが値段もそれなりに安い。写真ではカキが3個だが中のほうに2個が埋まっていて、計5個。

P1000112 ともあれ、筆者の個人的嗜好による満足度が高いのです♪、ここは。
 
→ その次の訪問記事は こちら!
( カツカレー&ラーメン )
 


< 余談 >
“一膳めし屋” のウンチク については、こちら を読んでみると面白い。

( 引用 )
> ●一膳めし屋の繁盛●
>   京都の「賎人ノ食」だった「一ぜんめし」は、約二世紀のあいだに、
> 花のお江戸の立派な店の売り物になってしまった。そこに「一膳めし
> 文化」のひろがりと成立がみてとれる。

( 引用ここまで ) 
 
この週末の読み物が決まっていない御仁には、こちら の目次ページから通読するのも一興かと・・・♪

( 引用 )
>   ようするに、七〇年代以後の華やかなグルメ・食文化ブームは、
> エサの心配がない生簀の魚にはグルメも文化もあるが、川や海で
> 生きている魚にはグルメや文化はない、という理屈なのである。
> これを「生簀文化論」と呼ぼう。
>   この生簀文化論の特徴は、生簀がなくても生存はあるし、生存が
> あれば、そこにグルメも文化もある、というところは考えないのである。
>   大衆食堂は生簀の外である。

( 引用ここまで )

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番外:「ジャポネ」“マジかよ!理事長ツアー”完結?編

掲載日 「 2007/03/15 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

ナポリタン親方( 筆者 )、ナポリタン理事長( ヒロキエ様 )

P1000084

ビーッ、ビーッ☆
理事長接近、理事長接近!
衝突コース、回避不能!
全員、衝撃に備えよ!!


携帯電話で動画を見る場合はココをクリック!
本日の動画は → こちら!
 
( 動画、約40秒: ヒロキエ様の“理事長”が盛り付けられて提供される場面。ブロードバンドの場合はクリックして再生。それ以外の場合はマウスの右クリックから「対象をファイルに保存」でダウンロードしてから再生を )

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当店につき、筆者の前回記事(「横綱おかわり編」)は こちら

「食い道をゆく」 のヒロキエ様が、なにを血迷ったか 前人未到の ・・・
もとい、偉業 とも言うべき、

「ジャポネ」の全メニューを「理事長」オーダーで制覇!”

人呼んで、
「マジかよ!理事長ツアー」( マジ理事!ツアー )
※ 命名: 裕子ママ様 ( → リンク後掲 )

これが本日、いよいよ フィニッシュ!

それぞれのメニュー完食につき“見届け人”としてグルメブロガー諸姉諸兄が同席なさってきたのだが、最終回(?)となる今回は筆者にお呼びがかかり・・・☆

“親方” と “理事長” が肩をならべる図。

P1000080

向かって右の“理事長”のほうが盛りが高いことがわかる。
公称値(?)としては、麺の量は親方が900グラムで理事長は1,100グラム。
 
続いて、上空からの映像。

P1000082

親方と理事長は 同じ大きさの皿 なので、余白の大きさの違いから盛りの違いもわかる。
( 注:28mm相当の広角レンズで撮影したので、お皿の形は若干ゆがんで写っている )
 
そして・・・

仲良く完食♪

P1000087

食後、お隣の喫茶店で食休み・・・
気がつくと、このツアーでは恒例の?デザート、
キャラメルバナナサンド がテーブルに。
( 注: 後述の、あな様・くに様が合流してからの写真も含む )

P1000099_1 P1000091_1
P1000096
P1000098

やがて、おもむろにヒロキエ様が口をひらき・・・

「 ところで、今日は上大岡まで行ってきたんですよ。
協力してくれたお礼に何かプレゼントしたいと思ったから 」


P1000093

P1000094_1いや~そんな、悪いっスねぇ~☆

え?
、たしか今の上大岡と言えば。

えーと、袋の中身は・・・
I ・・・ t ・・・ イ ・ タ ・・・・


これって、あのとき 以来の!!

P1000102_2

で、でた・・・それも 2人前。
( 写真は帰宅してから開封して撮ったもの )

「 マジ理事ツアー終了をお祝いして、 イタリアンで♪ 」

一気に 筆者の顔から血がひいた とき、「あなさんの美しき日々」の あな様と、「くにろく 東京食べある記」の くに様がお店に到着。

くに様: 「 いやぁ~、こんばんは。
あれっ? つきじろうさん、どうかしたんですか? 」


( 注: くに様は、筆者が前回 “横綱おかわり” を果たしたあと ハイテンションで ニコニコ 笑っていた姿を見ている。それで今回の筆者の表情がそれとあまりにも違うので、何事か!?と思ったらしい )

すみません、あまりにも 素敵なプレゼント をいただいたので
精神的ダメージ が・・・☆


・・・ともあれ。

ヒロキエ様、このたびの偉業達成おめでとうございます!
そして、貴重な経験をありがとうございました♪


なお、これまでに「マジ理事!ツアー」の同行記をブログに書いておられる方々の記事はこちら。( トラックバック欄を閉めているため、これにてご勘弁を☆ )

「今日のいっぴん」 abuyasu様

「ゆる~り、ゆるゆると~」 Kisako様

「書道家蓮花の今日の筆文字」 蓮花様

「銀座・築地ランチ日記」 ジジの飼い主様

「あなさんの美しき日々」 あな様 → 追加で記事掲載!

「すなっく裕子のおたのしみ 2ndシーズン」 裕子ママ様

「東京のむのむ」 のむのむ様

「バンビ&ヒメ」 バンビとヒメの姐様

「ラーメン二郎を食べた記録」 くに様

「じぶん日記」 55aiai様

「ゴージャスカレー姉妹」様(1) (2) (3)

「ひるどき日本ランチ日記」様
 

※ 「ジャポネ」のメニュー数よりも記事数が少ないが、これはブログ記事化されていないチャレンジもあったため。

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(自炊ネタ) ホウボウのアクアパッツァ、ほか。

掲載日 「 2007/03/14 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

(自炊ネタ) ホウボウのアクアパッツァ、ほか。
朝の窓ぎわで、春の陽射しが強烈!

P1000055_3

今日はホワイトデー。
先月、義理チョコ だけは沢山いただいた筆者。。。

お返しをどうしよう?と悩みつつ歩いていると、ちょうど 駅前で化粧品のサンプルを配っている のを発見。
思わず 「おお、これだ!」駆け寄って・・・ (以下略

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今日は築地市場の休業日でもあるので、前日に買っておいた魚で朝ごはんを自炊。

メニューは、早坂様の 「神戸っ子ゴハン」で拝見したホウボウのアクアパッツァ が素晴らしく美味しそう!で、形だけでもマネしてみたくなったもの。

P1000044長崎漁連」で購入した ホウボウ(1,300円)は40センチを超え、堂々たる成魚。
ちなみにホウボウは大きいほうが美味しいとか。
 
アサリは「三宅水産」で購入した(100グラム130円、販売は500グラムから)が、同店は休市日でも営業していることが多いとのこと。

P1000050 さてさて。“アクアパッツァ”は見た目が豪華なのに基本の作り方は簡単!という嬉しい料理。
魚をおろせば、あとは野菜炒めと同じぐらい手軽に(?)できてしまう。

もちろん、プロが作れば手間も技術もかけるので、ずっと美味しいだろうけどネ。

朝からごちそうだ。うまいよ♪ ( 朝日がまぶしい・・・☆ )

P1000052_1


・・・で。残った アサリ は今宵の 晩酌ネタ に。

P1000072

P1000065 “春の食材”ってことで アサリと菜の花 をあわせるレシピが多いが、

のむのむ様が「東京のむのむ」で書いておられた“ハマグリとキャベツのバター蒸し”素敵!だったので、勝手にマネっこしてみた(笑)。

アクアパッツァのスープ も加えたので 美味しさ倍増・・・。

イケます、イケます☆

※ アクアパッツァの基本レシピは、コメント欄に。
( 自炊ネタは
ご質問のメール をいただくことも多いので、よければ コメント欄もご利用ください☆

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「築地どんぶり市場」4

Donburiichiba01_2「築地 どんぶり市場」
東京都中央区築地4-9-5 【地図】
電話:03-3541-8978
営業時間: 24時間営業
休業日: 月曜夜のみ休み。
日曜・祝日は昼ごろにネタ切れで閉店する場合あり。
反対側の裏口にも客席あり、そちらは月曜休業。
当店の過去記事は こちら。

訪問日 「 2007/03/13 」  ( その他、最近の過去記事は→ こちら

マグロほほ肉丼(900円)、海鮮親子丼(800円)

P1000023 P1000030

P1000019 友人関係で失敗。(+_+;)
テンション低い低い・・・。おまけに先週から忙しく、部屋は散らかり放題でさらに憂鬱(暗)。
記事は簡単に。
寒い朝、足元の炭火は当店スタッフの嬉しい心づかい。
 
P1000025_1

P1000026 「マグロほほ肉丼」 、以前は 過剰なスパイシー感 があったのだが、これが 今では 適度な味付け に落ち着いており、オススメ度がアップ。
ほほ肉のボリュームも十分。多くの外国人も楽しめそうだ。
 
味付け全体としては、場内「たけだ」のほうが本格派のプロの仕事っぽい深みがあるのだけど、あくまでも 和製ファストフード としては当店もコレで OK!
 

P1000039

P1000041 「海鮮親子丼」 は、筆者お得意の
「勝手に海鮮茶漬け」でいただく♪
ごはんが酢飯ではなく、熱いほうじ茶もポットから好きなだけ使える当店は筆者の狙いめ!
 
サケ茶漬け(スライス大きめ!)とイクラ茶漬けをあわせたゼイタク感
アツアツのお茶で半煮えになって最高っ☆
 
ごちそうさまでした。
24時間営業 になって味は落ちていないかと少し気になっていたが、なかなか美味しかったので一安心。

なお、明日は築地の休市日なのでご用心!

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「フォーシーズン」4

訪問日 「 2007/03/12 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1000017_1 「フォーシーズン」
中央区築地4-14-4 (2F) 【地図】
電話:03-3545-9494
営業時間:07:30~17:00
休業日:日曜・祝日・休市日
 
過去記事は こちら

モーニングセット(ナポリタンを選択、670円)、カレースパ(650円)

P1000007 P1000015

P1000016 お店のマダムから、
このまえは、大勢でいらして下さってありがとうございます(笑)」
とのお言葉が。
あ、やっぱり覚えてたのね・・・☆

喫茶店のスパゲティ といえば太麺でモソっとしたのが普通、というイメージなのだが、当店のは 細麺でシコシコ♪
 
これは店主の主義主張というより、やはりラーメン店などと同じく 「市場の食堂はスピードが勝負!」で細麺のほうが有利 なのだろう。(それでも待ち時間は10分弱かかる)

今日は特に、2杯目の カレースパ が美味しかった♪

P1000010

P1000001 ゆであがった カレー粉とスパイス少々 で炒めて下味をつけてあり、しかもアブラっぽくないので、実に 香ばしく美味しい麺 になっている。
 
それから ルー をかけるのだが、食堂系カレーのようなチープ感ではなく、ちょっと欧風カレーっぽい上等なコク。
これまたうまい!

意外なほど 辛口、それに麺のスパイシーなヒリヒリ感が加わって、気持ちよく汗が出てくる。具のビーフも、とろけるほどではないが丁寧に煮込んである。

総じて(喫茶店の軽食としては)うまいものを食べたなぁ」と思える満足度♪

モーニングセット は、スパゲティを「ナポリタン」「ミートソース」から選び、これにドリンクとサラダ(スパゲティと同じ器に盛る)が付く。

P1000004

P1000005_1 味は トマトソースの凝縮感 があって美味しいが、個人的には 塩気が強め に感じた。
食感は、ソースの粘りが強いので細麺が負けているかも。

具材はソーセージとタマネギ、ピーマンのほかにエビが2尾。

P1000002 コーヒー は、さすがに喫茶店の味!ってことで香り・コク・酸味とも満足できる。
サラダ は普通だが、ドレッシングを上からドバッとかけずに脇に添えるような形で、これがさりげなく好印象。

ちなみに2杯目は「オムライスカレー」を注文しようと思っていたのだけど「すみません、まだゴハンを炊いてないので」ということで予定変更したもの。

店主ご夫妻の、人なつこい笑顔に見送られて「ごちそうさま♪」

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「福せん」4

訪問日 「 2007/03/10 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

Fukusen011_2 「福せん」

中央区築地5-2-1 (6号館)
電話:03-3541-6969
営業時間:06:00~13:00
休業日:日曜・祝日・休市日

過去3回の訪問記事は こちら
 

鰻ちらし(1,200円)、モーニングセット(950円)

Img127a Img128a

 
Img121本日は所用のため日帰り帰省。手早く朝食を済ませようと思いつつ築地へ向かうと・・・
 
どこかで見たような市場カゴをお持ちの・・・ 「色々だらだら」 の“ろ”様と偶然遭遇(笑)。
ああ、そうだ今日って コレ がある日だったんだなぁ☆
 
せっかくなので朝食だけでもご一緒にと、うなぎ屋さんへ。
 
Img130 当店の モーニングセット は、ハーフサイズの「鰻丼」・「鰻茶漬け」・「焼き鳥丼」・「鰻まぶし丼」から1つを選び、さらに「納豆」か「とろろ汁」もチョイスできる内容。
 
筆者が「鰻茶漬け」と「とろろ汁」を選択すると、ろ様も同じものを。さらに筆者は「鰻まぶし丼」を追加。

Img125

あちらは1食、こちらは2食(笑)。この撮影シーンは こちら☆
 
Img126 ところで筆者は友人にデジカメを貸したので、撮影はPHS(ウィルコムのW-Zero3[es])のカメラで。

このカメラ、通常モードの最短撮影距離が「80センチ」、接写モードは「8センチ」、という仕様 なので、グルメ系で最も多用する30センチ前後は“ピンボケゾーン” になってしまう。
 
Img128 思い切り寄るか、思い切り引くかで撮るしかない。
 
カメラ自体の描写力は・・・まあ、同じ W-Zero3 の前機種よりは良いものの、やはり満足には至らず。
いまどきのケータイって、きれいに撮れるからねぇ。
 
さて、いただいたお料理の味は・・・申し訳ないけど会話に夢中で、漠然と「おいしかった」という程度しか憶えていない(汗)
 
うなぎの美味しさ 以外の特記事項としては、
ここは 「いつもゴハンが美味しい」 ということかな。
 
Img129 場内では、たとえ魚料理の有名店でも日によってゴハンの味に当たりハズレがあるのは筆者も経験済み。
 
しかし、さすがに寿司店とウナギ料理店は
“メシのうまさが命!(ろ様・談) なのだなぁ。
 
今朝もしっかり食べました♪

Img133_1 < 補記1 > 日帰り帰省、新幹線の車中は・・・この本のおかげで退屈しなかった。
 
 
 
< 補記2 > 帰宅すると・・・ なななんと!、先日、神戸ツアーのビデオをお送りした 「そばめし・ゆき」 のご主人から
神戸の春の風物詩、“イカナゴのくぎ煮” が届いていた。

Img135

うわぁ~!、これ好きやぁ~♪
おっちゃん、おおきに!!!

============================
※ 2007/03/11追記: 右サイドバーに「リンク欄」を設置しました。

「今年(2007年)当ブログで交流して下さった日時の順」で配置させていただきましたが、築地王(BON)様の「築地市場を食べつくせ!」だけは、当ブログには絶対欠かせないサイトですので筆頭に(笑)。
もしリンクの欠落や誤りなど、お気づきの点があればお手数ですがコメント欄またはメールにてお知らせ下さい。
→ 当記事のコメント欄、オープンします☆

★ なお、蛇足ながら・・・ ★
「リンク掲載ありがとさん!」といったご挨拶のみのコメントは無用ですので、誠に失礼ながらご容赦下さいませ・・・スミマセン!

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「天房」3

掲載日 「 2007/03/09 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

Tenfusa011_2 「和食 天ぷら 天ふさ」

中央区築地5-2-1 (6号館)
電話:03-3547-6766
営業時間:06:30~14:00
休業日:日曜・祝日・休市日

過去記事は こちら!

上天丼(1,500円)、ヅケまぐろ丼(1,000円)

P1040883a P1040896a

ゴロゴロゴロ・・・☆ ( キャリーバッグをひきずってくる音 )

あ、Yさん。おはよう。

「 ゼイゼイ・・・おはようございます。もう朝からすみません!・・・ゼイゼイ 」

8時に改札、時間どおりでしょ?。はい、デジカメ。

「 あっ、お借りします!ありがとうございます。
つきじろうさん、今朝も築地だったんですか? 」


そう。天ぷら屋さんで♪

「 言ってくれれば私も行ったのに・・・ 」

それも考えたけど。でも昨夜のメールを見て、きっと疲れてて スイミン時間 のほうが大事だろうと思ったから。

「 もう、ほとんど徹夜というか気絶と同じ状態でしたけど 」

じゃあ手早く説明するけど、デジカメの電池はここを開けて、このスイッチは・・・(以下略
 
P1040879
 

「 あ、これ今朝の写真ですね 」
 

そう、「天房」 っていう店なんだけど、最近じゃ “土曜の大行列店” に仲間入りだね。
このまえ友達を誘って行ってみたら、あまりにも行列が長すぎて諦めたよ。

P1040883 「 今朝も混んでました? 」

いや、平日の朝7時に行ってみたら店内ガラ空き。でも7時半ごろには満席に近くなったけど。

「 美味しそうですねえ~♪ 」

これが“上天丼”で1,500円。
クルマエビと、魚はキスとメゴチとギンポ。

P1040882 「 この、 の丸いのは? 」

よくぞ気づいてくれました!(笑)
「食い道をゆく」のエプロンおじさんが、ちらし寿司でも天丼でも、なんでもオリーブを乗せたらプロヴァンス風になる!
って言うからマネしてみたの。

P1040885 「 この黒いの、オリーブなんですか 」

そう!、ちょっと失礼して持参した“フィガロ”のブラック・オリーブ。
これで築地の天丼も 南仏プロヴァンス風~♪

「 フィガロって、スペインの会社じゃないですか 」

・・・(汗)

P1040886_1赤いの は? 」

あ、これは 梅干し 。お店にあるやつね。オリーブと並べて仲良く 和洋競演♪

「 食べてみて、どうでした? 」

うまかったね。オリーブと天ぷらの相性は悪くない と思ったよ。
油っこいムニエルにはオリーブを添える ことがあるけど、あれと似たような感じ。

「 へえ~。あれ?、もう一杯、食べたんですか・・・(汗) 」

P1040889

そう、こっちは“ヅケまぐろ丼”で1,000円。

「 天ぷらのお店でも、こういうのがあるんですか 」

P1040891 うん。ネタは良いものを使ってたね。
ただ、ちょっとワサビが効きすぎ
 
あらかじめ混ぜてあるから自分で調整できなくて困った。

それと醤油も多めで、ごはんに染みすぎて塩辛かった。 
もうちょっと醤油を控えめにして、ワサビも固まりのまま丼のすみっこに乗せてほしかったなぁ。

「 お店の人に “こうしたほうがいいよ” って言ってあげたほうが・・・ 」

P1040892 そう思った。でも店内が満席に近くなってきて忙しそうだから、遠慮してしまったよ。
ネタは悪くないからね。あとは調製をちょっと変えるだけで美味しくなると思う。

「 ちょっと、ごはんが少なめに見えますけど 」

それが なんと、当店は“ごはんのおかわり無料”!!
えらいっっっ☆


つけあわせに芝エビと小ナスの天ぷらもついて、満足度は高いよ~☆

「 私も行ってみたいですねー。築地のお寿司も食べたいし♪ 」

あ、それとコレ。よかったら今回の出張先へ “築地のお寿司”、お土産にどう?

P1040871

「 わー!、テレビで見たことありますよ。お寿司キャンディー☆

こういう屋台で売ってるの。イカ墨のソフトクリーム もあるよ♪
 
P1040870P1040872

「 ところで “プロヴァンス風”シリーズ、これから恒例になるんですか? 」

どうしよう(笑)。ところで 天丼を“ドイツ風”にする方法、知ってる?

「 ええ~?、ソーセージの天ぷらと、お漬物の代わりにザワークラウトとか? 」

いや、都都逸(ドドイツ)を歌いながら天丼を・・・

(-_-メ) 今日はありがとうございました。デジカメ、来週帰国したらお返しします 」

ゴロゴロゴロ・・・☆

 
※ コメント欄、すみませんが当初の方針により閉めます。ごめんなさい!

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「青果食堂 市場の厨房」3

掲載日 「 2007/03/08 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

Chubo011_1 「青果食堂 市場の厨房」
中央区築地5-2-1 警備本部棟1F
電話:03-3546-0831
営業時間:06:00~14:00、17:00~22:00
休業日:日曜・祝日・休市日

「築地市場の地図」に位置掲載。

・正門からの道順 → 動画 を記事末尾に掲載。
過去記事は こちら。
==============================
 
やっちゃば(野菜市場)に、ネバネバ系ヘルシーグルメ あり!

海鮮ぶつ切り丼(950円)、三陸磯うどん(ごはん付き、800円)

P1040858a_1 P1040863a

P1040868_2 今朝は 築地市場で最も高い店へ!!
・・・と言っても、高いのは天井のこと です。

築地市場のカレンダーによれば、今月は水曜稼動するのは本日のみ。皆様ご注意下さいませ。

昨日は「築地市場の移転に反対するデモ行進」が決行され、次回の選挙で現知事・石原氏に対抗出馬を表明している黒川氏も参加したとのこと。
筆者も興味ある件なのだけど、ご関心あれば こちらの過去記事 を。

それとは関係ないけど昨日の筆者は自分の不甲斐なさに少々愕然とする出来事があり・・・
記事は テンション低め で失礼を。

おまけに本日現在、ココログが調子悪すぎ・・・書いては消え、書いては消えるので余計にフラストレーション全開ですわ。あはははは☆

海鮮ぶつ切り丼(950円)

P1040852
具材の半分を覆う 緑色のペースト は何かと思ったら、オクラとモロヘイヤのネバネバコンビ。

さすが青果部(「やっちゃば」=野菜市場)!、ネバネバ健康野菜だねぇ。
オクラが原型を失っているのでフード・プロセッサーを使っているのだろう。

P1040856 P1040858

オクラをどかしてみると、なかなか豪華な具材 があらわれる。ざっと10種類以上あるだろうか。
ごはんは酢飯ではなく普通の白飯。ここで 「海鮮茶漬けフェチ」 の筆者としてはアツアツのお茶をかけたいところだが、緑のペーストを意識すると・・・いまいち勇気が出なかった(笑)。

P1040850 魚は、じっくり寝かせて旨味をひきだすヌメヌメ系。ちゃんとヅケにするなど下ごしらえも加わっている。タコの食感もプリプリ系というよりムチムチ系なので、これにネバネバペーストが加わると ムチムチネバネバの大合唱!
唯一、貝類の歯ごたえがコリコリしていた のが印象的。
 
ネバネバ系のヘルシーメニューがお好きな人には、絶対オススメ!って感じだねぇ。うまかった。
 
なお右上の写真は当店の朝メニュー。朝からしっかり酒を飲めるってぇのは「さすが“市場の厨房”!」 って感じですわ(笑)。

ちなみに、この日の“厨房朝定”は「鮭の塩焼きとゴーヤチャンプルーの定食」 で、なかなか美味しそうだった。
 
続いて、もう一杯♪

三陸磯うどん(ごはん付き、800円)
P1040862

「三陸」と言うからには三陸産の牡蠣でも入っているか?と思ったが、そうではなかった。残念(笑)。

なお、“うどんをオカズにしてゴハンを食べる”ってのは大阪人の一部が好むスタイル。
これを京都人は軽蔑することが多いとか・・・☆
 
P1040863 「磯うどん」のネーミングは、海草類 の具がたっぷり入っているという意味なんだな。
 
写真の右端から順に、
メカブ、岩海苔、モズクの3種類。
さきほどのオクラとモロヘイヤに続き、こちらは 海のネバネバ系ヘルシーメニュー☆

P1040865 うどんの ダシ は、関西人もニッコリ♪の薄味系。これなら最後まで飲み干せそうだ。
 
しかし、あまり高級感のあるスープじゃないね。
もしかして即席系?とも思ったが・・・違ってたらゴメン。
温泉玉子は美味しくて、カマボコが2枚ってのも嬉しい。

うどん は、写真では描写できてないが 少し透明感があってコシが強い もの。これは冷凍麺だね。( 注: 筆者は冷凍うどんが大好きです )

P1040867_1 冷凍麺にチープなダシ、ってことでグルメにこだわる場合はオススメできないが、ふだんから立ち食い蕎麦屋で「コロッケ蕎麦」の次に「もずく蕎麦」が好き!という、筆者のような人間 なら喜ぶメニュー。

個人的には、うまかったと思いますヨ♪
特に最初の「海鮮ブツ切り丼」は個性的なヘルシー志向で素敵かも!

以下の動画は、正門からお店までの道順ガイドです♪

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「鳥藤」2

掲載日 「 2007/03/07 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

Toritoh011_1 「鳥めし 鳥藤」

中央区築地4-8-6 【地図】
電話:03-3543-6525
営業時間:07:30~14:30
休業日:日曜・祝日・休市日
 
過去の訪問記事は こちら。 
 
 

水炊き(ごはん付き・850円)、親子カレー(850円)
P1040828b_1P1040832_1

寒~い朝に。温かさ満点で滋味濃厚、至福の水炊き♪
※ 期間限定、店頭の看板には品名が出ていないので要注意!

P1040824

「三寒四温」・・・暖かい日が続いたあと、急に冷えこむと寒さがこたえるなぁ。
そんな朝に出会った 嬉しいメニュー がこちら。注文して待つ時間は10分間ほど。

P1040828 水炊きなのに、な~んと濃厚なスープ♪

白濁系ではないが、地鶏の旨みをギュギュッと濃縮したように白っぽくなっており、そこに食欲をそそる香りの脂が浮いている。

じつは昨夜の「ほていさん」で胃が重くなっていた筆者・・・。
ところが、このスープを一口すすったとたん 胃袋が喜びの 大・歓・声!!

たっ、たまんないよ、これ!!
温かい滋養が胃壁から染みとおるや、身体じゅうを駆け巡って元気がわいてくる☆

P1040823 肉団子は見た目のイメージよりキメ細かく、若者向き。骨付き肉は地鶏らしい根性のある肉だが、そこそこ柔らかくて思わずカニ鍋のように無言でかじりついてしまう。
それに、この骨からも素晴らしいダシが 出ているんだろうなあ~♪

カウンターにはポン酢もあるので、お好みで。
しかし「醤油」「ポン酢」「焼き鳥のタレ」の3種類、容器では見分けがつかない。できれば中身を書いたテープでも貼ってほしいところ。

夢中で食べ終わると、身体も温まって陶然とする至福のひととき・・・。

築地で 暖かい汁物 といえば場内「高はし」のアンコウ煮か、「かとう」のカキ豆腐、と思っていたけど、場外にも美味しいのがあるんだねぇ。それに、こっちのほうが安い☆

水炊きにうるさい福岡人なら何か言うかもしれないが、なんたって朝ですよ朝!!
こんな美味しい水炊きを朝一番にいただけるシアワセ、いったい何人の福岡人が知ってますかね?(笑)
 
ところで、よく見るとメニューには 「期間限定」 と書かれている。
いつまでコレを食べられますかと聞いてみると、男性スタッフは「ちょっと、まだ決めてないんですよねー」
同じく女性スタッフは「そろそろ暖かくなりますから、もうすぐ終わりですねー」

P1040823b さらに、この水炊きは店頭の看板には書かれておらず、店内の卓上メニューにだけ出ている。
食べたい時は店頭だけ見て「もう終わったのか?」なんて思わず、必ず店内で確認いたしませう。

あ、それと丼の底には骨の破片が沈んでいることもあるので、スープを飲み干すときはご注意を☆ 残ったスープにごはんを入れて食べたい人も多いと思うので、そのへんは特に気をつけて!

さて、おなかが落ち着いたところで・・・ もう一杯(笑)。

親子カレー(850円)

チキンカレーと親子丼の幸せな結婚☆

P1040830

P1040832b_1これまた地鶏屋ならではの一品。
アイデア一発で作ってみたの?という感じだが、思いのほかコレが 美味しかった!
 
カレールーは辛くないもので、玉子の食感と一緒になると、まるでドミグラス・ソース

玉子は親子丼スタイルの半熟 ・・・ ってことで「和製オムカレー」だね、コレは。

P1040829_1 鶏肉が皮つき なのは人によって好き嫌いが分かれるかもしれないけど、美味しい地鶏なら、やっぱり皮を捨てるのはもったいない!!
 
オムハヤシライスなら場内の「豊ちゃん」が有名だけど、こちらの鳥藤謹製・親子カレーもお見逃しなく♪

惜しむらくは、これまた 美味しい地鶏のチキンコンソメ (写真奥)が、大きな湯呑みに半分しか入っていなかったこと。
見た目がケチくさくなってしまうので、これは量を増やすか容器を小さくするか、どちらかにしてほしい。

ともあれ、たいへんに シアワセ指数の高い朝ごはん でした。
ごちそうさまっっっ♪
 
★ この後、「朝定食(大山鶏たたき)」と「鳥藤バーガー」の記事は こちら!

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シーズン「3」開始♪

掲載日 「 2007/03/06 」( その他、最近の過去記事は→ こちら

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まずは、お世話になっている方々の情報から・・・☆

華麗狂子様・叫子様の 「ゴージャスカレー姉妹」 と、ロレンス様の 「バンド・オブ・トーキョー」 の記事がα(アルファ)-station CHUMMY TRAIN ( FM kyoto 89.4MHz ) にて紹介されたとのこと♪( 放送日:2007年3月2日(金) )
こちらの 叫子様の記事 or ロレンス様の記事 、なんと リンク先で放送の内容が聴ける ので皆様ぜひ、リッスン・プリーズ!
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静岡県 「キャット&ボア」の、ゆみこママ様がヒロキエ様の 「食い道をゆく」 にコメントを♪
筆者は未訪問ながら、ネットで拝見した情報ではお料理が美味しくてファンが多い、というだけではなく、バリアフリーのお手本のような店舗設計から安心エプロンの常備まで、優しい配慮 のゆきとどいたステキなお店。
そんなお店をつくった優しいお人柄が、ご自身のブログである 「ミートソース日本代表物語」からも伺えます☆
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さて 記事の本題 はこちら。お知らせモードで失礼を。

Tsukijigo 当ブログの 本来の タイトル・・・
「春は築地で朝ごはん」!
どうにか 3度目のシーズン を開始♪
 

1軒目( 東卸食堂 )の記事をこちらに掲載、よければご覧くださいまし☆

【 おわびとお願い 】
今シーズン、朝ごはんネタは基本的に 「コメント欄は無し」。

これは本当に勝手なことで申し訳ございませんが・・・
つくづく 小心者 の筆者、やはり皆様のコメントを意識してしまうと筆が重くなりがちなので、1年目・2年目の“春”と同じく、原則としてコメント欄は設けないことにします。
ただし オフ会やイベント系など、記事によっては適宜判断してコメント欄を開きます ので、その際は、よろしければご利用くださいませ。
 
また、メールは常時受け付けておりますので、お気づきの点があれば遠慮なくご連絡いただけると嬉しゅうございます。※ この記事はコメント欄「あり」です。

また新たに(近日予定)サイドバーに「リンク」欄を設置したい と。。。
いろいろ考えた末、今年に入ってから交流のあった方々のブログ・サイトのみ掲載することに。
できれば「RSSリーダー」の機能も付けたいなぁ。
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P1040814 ちなみに今夜は「ほていさん」
ちはやまこと様と吾郎様がご一緒して下さいました。
 
ちはやまこと様は素敵なプレゼントまで用意して下さって感激☆( ありがとうございました! )
 

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「東卸食堂」3

掲載日 「 2007/03/06 」( その他、最近の過去記事は→ こちら

Tooorosi011_1 「東卸食堂」

中央区築地5-2-1
東卸会館1F
電話:03-3547-8921
営業時間:05:30~13:00
休業日:日曜・祝日・休市日
 
当店の基本情報は こちら!

うなぎ玉子とじ定食(680円)、カレーライス(480円)
※ カレーのほうが撮影距離が近く、大きく写ってしまった・・・☆
P1040805P1040810

えーと、いちおう 「春は築地で朝ごはん」シーズン3 を開始♪
ってことで・・・

今朝のチョイスは「うなぎ玉子とじ定食」680円。

P1040804

味付けは素朴でチープだが(笑)、うなぎは柔らかく、玉子もフワフワ♪
ごはんと味噌汁は、こういう食堂としては普通レベル。

続いて「カレーライス」480円。

P1040808

おお、キャベツの千切りが!!これは「中栄」と同じく築地テイストの盛り付け。こちらのほうが切り方は大きくて、やや食べにくいかも。
カレールーは中辛で、ちょっと複雑味が・・・というより少々コゲっぽいだけか(笑)。

ほかの具材はタマネギだけかと思ったら、ひき肉 が・・・ごく微量に、マイクロサイズで入っていた。

うーん、「ジャポネ」のシイタケを思い出すなあ~☆
P1040812
( ご注意 ) これは ひき肉 です。ゴミや虫ではございません。一生懸命に探せば、ほんのちょっと見つけることができる!・・・かも(笑)

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「東卸食道」メニュー画面

Tooorosi011_1 「東卸食堂」 惜しくも2008年8月に 閉店!
中央区築地5-2-1
東卸会館1F
電話:03-3547-8921
営業時間:05:30~13:00
休業日:日曜・祝日・休市日
★お店の場所は 地図 参照★

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 < 実食メモ: それぞれクリックで記事参照 >

1.銀ムツ・かま煮定食(730円)、イクラ丼(1,000円)

2.キメジ刺身定食(680円)、寒ブリ刺身(単品・550円)

3.サービス定食(鮭・480円)

4.うなぎ玉子とじ定食(680円)、カレーライス(480円)

5.二食丼(マグロ+イクラ、1,200円)、カツオ土佐造り定食(1,200円)

6.まぐろ丼(1,000円)、肉豆腐定食(700円):  閉店前の食べおさめ!


< このお店の おすすめポイント は下記 >

1.「市場のおじさんたち」の雰囲気が満点!

P1040806 何度も書いていることだが、市場に来たからには「市場らしさ」の雰囲気を味わいたいもの。

そういう意味では、観光客ばかりの行列店よりもゴム長をはいたオジサンたちが集まる食堂に入るほうがいい。その点、まさに当店はオススメ!

2.店内ひろびろ、グループ客でも安心!

P1040813 観光客だらけの「魚がし横丁」の有名店は店が小さく、正直なところ息苦しい。その点、こちらは席数も多く、壁一面が大きな採光窓なので明るく解放感があり、リラックスできる空間。
家族連れやグループ客が「行列待ちをせずに入って、固まって座りたい」というときは、迷わず当店をオススメしたい。

3.値段が安い!

P1040797おそらく「場内で最安の定食」 が食べられるのはこちら。正直ショボいが、これはこれで話のタネになる(笑)。

他店では1,500円ぐらいのブリ刺身定食も当店では900円。もっとも、最高の身質は望めないが・・・(汗)

★ご注意 ( 筆者からのお願い ):
ここは本来、店名の通り「卸売り業者の組合員食堂」なのだが一般客も普通に入れる。
ただし組合員であるオジサンたちにとっては、あくまで“仕事中”に食事をする場所なので 一般客は迷惑にならぬよう気をつけよう!

P1040799_1当店のメニューは「市場のオジサンたちが毎日、普通に食べているもの」なので、一生に一度は食べてみたいような絶品の魚料理を期待して行く店ではない・・・と思う。
焼き魚定食では、明らかに冷凍で脂が抜けたサンマなども出てくるので、そういうのを選んでしまうと「築地でこんなもの食うなんて!」とガッカリする。
とりあえず、当店で魚を食べるならお刺身の定食や「銀むつのカマ煮」あたりが無難☆
あとはショーケースに実物のサンプルがあるので、それを参考に。

P1040800 さて食券を買ってカウンターに出し、「お願いします」とオバチャンに頼む。
待っている間に給湯・給茶コーナーでセルフサービスのお茶をいただく。

中華メニューも、なかなかの充実ぶり。
( クリックで拡大表示 )
P1040801
場所 は、こちら の地図をご覧あれ。
道順 は、国立がんセンターの道路向かいにあるガソリンスタンドの脇にある通路から場内へ真っ直ぐ入ったところだが 歩道は無く、車両の通行が激しい のでご注意を。初めての人は怖くて大変かもしれない。
ちょっと 動画 を撮ってみたのでご参考にどうぞ。

【動画・地下鉄大江戸線「築地市場駅」地上A1出口近くから東卸食堂へ】


★携帯電話で動画を見る場合はここをクリック!

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3年目は「つきじろう」♪

掲載日 「 2007/03/03 」 ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1040785

P1040774_1

「阿(あ)」~「吽(うん)」☆
 
続きはこちら。
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【♪いただきもの画像♪】 神崎様より「築地・波除神社のお守り」!

掲載日 「 2007/03/02 」( その他、最近の記事は こちら )
★訂正追記: 神崎様のお名前を誤って記載しておりました。申し訳ござません!記載訂正いたしました。

いつも暖かいメールとコメントを下さる 神崎様 から、
うれしい 築地の縁起物っっっ♪

築地に通う人々が多いとはいえ、この お守りのコンプリート・コレクション は滅多に見られるもんじゃない!

ブログ掲載のお許しをいただいたので、この場で 眼福 のおすそわけ・・・☆

神崎様、誠にありがとうございます!!

波除神社のHPはこちら公式ブログもあるよ☆ 筆者の関連記事  

★2007/03/03追記: このお話を 波除神社公式ブログ にコメントでお伝えしたところ、禰宜(ねぎ)の鈴木様から嬉しい返信コメントが♪
→ 上掲、リンク先のコメント欄をぜひご覧あれ!!

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※ 撮影・画像ご提供、ともに神崎様から。画像はクリックで拡大表示!

日ごろは不信心で不勉強な筆者も、あらためて拝んでみると・・・

「かえる」無事の帰還 を祈り、

「達磨(だるま)忍耐・人望・福徳 を授ける、

・・・などはわかりやすいが、それ以外にも

「福銭に茄子」は、茄子の花は必ず実を結ぶので 身を成し大成する こと、

「六瓢箪(むびょうたん)は、“むびょう”が“無病”に通じる ことから息災の願いをこめたもの、

・・・などなど。

「鷽鳥(うそどり)は、イヤ~なことはみんな ウソ だ!ってことにして 取り 除いてしまえ!ってことなんだねぇ。シャレと頓智が効いてて面白い・・・☆
 

うーん、ありがたい!!

いつも拝んだり身に着けることで、こういう心持ちを忘れずにいられるんだなぁ。
人の心構えは、何気ない立ち居振る舞いに自然に出てくるもんだからねぇ。
 
その“心構え”こそ人生の宝!、開運招福の源なんだろうネ。

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