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「長生庵」2

訪問日 「 2007/03/19 」   ( その他、最近の過去記事は→ こちら

P1000208_3  「長生庵」
築地4-14-1 【地図】
電話: 03-3541-8308
営業時間: 07:00~22:00
(土曜は15:00まで、休市日は11:00から営業)
休業日: 日曜・祝日
過去記事は こちら!
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つきじろう流、「勝手に“○○丼”」 新作♪

あなご丼(1,200円)、カレーキムチそば(950円)

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週末の 「暴走コンビ迎撃オフ」 では心身ともにダメージが大きかったので・・・
しっかり食べて、リハビリせねば!(笑)


P1000108_2 先日の記事で触れた“一膳めし屋”の考察、これを書いた遠藤氏は『ぶっかけめしの悦楽』という著書でも有名だそうな。

ぶっかけ飯、もしくは汁かけ飯 とは、日本においては鎌倉武士にまで遡るルーツを持ち、あまたのバリエーションを生みつつ現代の国民食 カレーライス にまで連綿とつながる、最も由緒正しきB級グルメ なのだとか。

読めば読むほど、ぶっかけ飯 を食べたくなってきた!
そして日本的 カレーライス も、改めてじっくり味わいたくなってきた!

P1000183 ということで考えた末、今朝は築地場外「長生庵」へ。

親切なお姐さんたちの 明るさと愛想の良さ は毎回とても気持ちがいい。
お店の客層も良く、ごっつい オジサンたち も 「うまいねぇ~!」、「ごちそうさま~!」 と、じつに楽しげにコミュニケーションするので 癒しムード満点☆

さて、まずは温かくて元気のでる 「カレー+キムチ」 の一杯を・・・

P1000188 かなりの熱々!、ふうふうしながらズズッとすすりこむと、たちまち汗がふきだしてくる。
ボリュームもあって普通ならコレだけで朝食には十分すぎるほど。

と言いつつ、まだコレは今朝の “本命” を食べるための “前段” なのだ(笑)。

食べながら、途中で追加オーダー!

「 あなご丼、タレを少なめで! 」

P1000192

え?、どうして “タレ少なめ” なのかって?

むっふっふ・・・♪

コレを試したかったのです。今朝のスペシャリテ。

P1000198 さきほど残しておいた カレースープ を、熱々のアナゴ丼にかける☆
そして 玉子の黄身 も・・・つぶさずに残しておいたのだ。偉いぞ自分!
 
黄身は熱々のカレースープの中でしっかり熱が通って、旨味が爆発寸前の状態になっている。

勝手に“穴子カレー丼”!!

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いつだったか漫画の 『美味しんぼ』 では“目玉焼き丼”が登場し、
「 目玉焼きをごはんに乗っけて、半熟の黄身をつぶしてショーユをかけるとバカウマ!!」
などと描かれていたのだが・・・。

「 醤油+目玉焼き 」
   ↓

「 天丼のタレ+とろ~り濃厚な卵黄 」

・・・って、ありそうで無かった パワーアップ版 じゃ~ないですか!

P1000199_1んもぉ、
予想以上のウマさっっっ♪

しかも、今回は カレースープ もあるんです☆
お蕎麦屋さんのカレーって、甘いダシの効いたカレーだからね。天丼のタレとも相性バッチリ!

その上に、でっかいアナゴ天が2本 も乗ってるなんて。
朝から泣けるよダンナ☆

はぁ~、うまかった☆、皆様にもぜひオススメしたいです。

え?、

「うまそうだけど、そのために2人前も注文して食うのはムリ」

いえいえ、ご安心を!

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P1000181a 単品メニューで 「カレー丼(またはキムチカレー丼)」と「アナゴ天」 を頼めば、ほぼ 同じ味 を楽しめます。

もうちょっと胃袋に余裕がある人なら、
セットメニューの「カレー丼セット」と「アナゴ天」でも可。

というわけで・・・

勝手に“穴子カレー丼”、

皆様、お試しあれ~♪

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