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(メモ) チャレンジャーな皆様+余談

Hoshi01 掲載日 「 2006/10/30 」

 
来月あたりからは築地ネタに復帰せねばと思いつつ、他人様のお話で失礼・・・☆
 

( イラスト:
 約10年前の筆者自画像 )

  

 
< ケース1: GIRUSAMA様( ネタチョーでGO!) >
 ロメスパ&カレー連食チャレンジ達成♪ 
過去記事「ラッチーの逆襲・新宿編(新潟イタリアン「みかづき」)」でコメントいただいた燃える越後魂・GIRUSAMA様、胃袋が驚異的な勢いでキャパアップの模様(汗)。
大手町「リトル小岩井」でスパゲティ(つけ麺スタイル)
有楽町「ジャポネ」で“横綱”( ! )
銀座「古川」でカレー
翌朝ふたたび「リトル小岩井」でナポドッグ
 ナポドッグの写真、たしかにインパクト強すぎます・・・

 あ、ちなみに筆者自身はもう連食チャレンジ系は遠慮するつもりです(笑)

< ケース2: くに様( ラーメン二郎を食べた記録 ) >
 「ラーメン二郎」全店紹介達成♪
 過去記事「番外:ジャポネ+リトル小岩井=!」でご一緒させていただいた、くに様が。ジロリアンなら誰でもあこがれる到達点に!
 くに様の記事は写真も文章も毎回基準がしっかり固定されているので、客観的に安心して読むことができます。こういうストイックな姿勢はぜひ見習いたいです。
( 訂正とおわび: スミマセン☆すでに「全店制覇」は達成されており、
 今回のは「記事として全店掲載コンプリートを達成!でした~☆ )


< 余談 >
某所で連食系・大食い系の話題になったとき「私は朝ごはん、米だけで言えば2合ぐらい食べてますけど」と言ったら仲間から「えーっ!」と変人よばわりされたのだけど。

歴史的には、むしろ1食で米2合ってのは日本人の伝統的な標準量ですよー☆
旧陸軍は完全にそれを基準にしていたし。
宮沢賢治氏の「玄米を1日4合」ってのは「粗食」の例として書かれているし。

( ただし1日2食で、おかずのカロリーが低い場合の話なので要注意だけど。。。
 筆者の場合、夕飯を食べないので1日2食が標準 )

参考1参考2( → ここで触れられている白石一郎氏の短編小説「元禄武士道」、時代モノとしては珍しい大食いネタで面白い。新潮社刊『幽霊船』に収録 )

( イラスト:約10年前の筆者自画像
 

【 記事カテゴリー 】
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【続】「千秋 はなれ」で魚河岸クッキングを食べる会

P1020317 「千秋 はなれ」

 お店の情報は HP 参照。
      ↓
F_18_10


( 掲載日 「2006/10/27」 → 削除)

第2回目以降の案内をメールで送ってもらう際に、ある問題が発生。
後日、お店のご主人から大変丁重なお詫びとご説明を承りました。
経緯を理解した上で、再発防止についても可能なかぎりの対策を講じておられると思われるため、この時の経緯を記載した本記事の内容は削除します。( 2008/02/08記 )
 
 

|

番外:ジャポネ+リトル小岩井=!

訪問日: 「 2006/10/14 」 ( 注: これは築地ネタとは無関係の番外記事です )
・さらに追記あり ( → 最下段 )

ちょっとばかり多忙モードなので今月、このあとは記事更新できないかも(汗

本日は「ジャポネ」と「リトル小岩井」でのスパゲティ連食に参加させていただいた。
そう、例のアレですね(笑)

参加者は( 順不同 )
食い道を行く : ヒロキエ様
じぶん日記  :55aiai様
すなっく裕子のお楽しみ 2ndシーズン 裕子ママ様
今日のいっぴん : abuyasu様
ラーメン二郎を食べた記録 : くに様
Twingoな日々 : とく様


P1020345P1020347まずは、大手町の「リトル小岩井」
ジャポネ(510円)。
途中、酢キャベツをかけるという最近流行の(?)スタイルを試してみた。すると塩気が和らぎ、さっぱり感が出て食べやすくなる。

P1020362あっさり完食して退店・・・☆
テイクアウト販売用のナポドッグ( コッペパンに、あふれんばかりのスパゲッティ・ナポリタンが詰め込まれている名物メニュー )を買おうと思ったが店頭に無く、かわりにコンビーフ・サンドイッチ(180円)を購入。
歩きながらモグモグ頬張ってみると、これが肉も野菜もたっぷりで、なかなかリッチな味わい♪
  

P1020352P1020351続いて地下街を抜け、有楽町から地上の「ジャポネ」へ。
これまた同名メニューのジャポネ(500円)。
行列に並んでみると、途中で1万何千円だかの“テイクアウト”の注文が入ったりして予想以上に待たされたが。。。

上の写真、左は筆者のレギュラーサイズ(麺350g+具とソース)、右は同行某氏の大盛りサイズ(レギュラーの約5割増し)。

P1020348華麗叫子様のブログで拝見した珍しい(?)チーズ。
 
 
 
 
さて同じ“ジャポネ”メニューを両店で比較すると、どうなるか?

「リトル小岩井」の良い点は、素材の持ち味をよく活かしていること。
麺で味わう小麦の旨味、野菜(キャベツ)のイキイキした食感、そしてもちろん小岩井農場ならではのチーズの風味、いずれもB級グルメながら「少しでも美味しいものを」と配慮された結果であろうと思われる手ごたえがある。
( まあ素材自体が良い反面、調理がおおざっぱで味付けが濃すぎる不運な場面も多いようだけど・・・ )

「ジャポネ」の良い点は、お客が期待する「B級グルメ的な要素」を最大限に発揮していること。
すなわち、「熱いものは熱く!」、「香ばしいものは香ばしく!」という、主に調理面でのパフォーマンスが良いこと。

やはりB級グルメはB級グルメとして、素材そのものの奥深い味わいを求めるには限界がある。
それより何より、B級グルメ店を訪れる客が求めるのは、そろそろ肌寒くなってきた中で身体をポッポと暖めてくれる“熱”であり、また食欲をかきたてる“香り”である。

「ジャポネ」のスパゲティは、素材そのものを吟味すれば「リトル小岩井」よりもチープな印象があるが、それでも「ゆたかに香り高く、最高にアツアツの状態で提供する」というサービス面では、リトル小岩井を上回っているように思う。

従って今回、筆者が“ジャポネ”で両店比較した結論は、「ジャポネ」の勝ちとしたい。

P1020358_1食後、じつに6時間あまりも(約7時間?)お隣の喫茶店で今回参加の皆様と語り合って解散すると、本日の店じまいを済ませた 「ジャポネ」の店主 と遭遇!
つねづね気になるギモンなどを率直に教えていただいて、思わぬ 余禄 となった♪

【追記】: 55aiai 様が筆者に向けて示したゼスチャー、
どこかで見たと思ったら コレ でした・・・☆
たしか、死刑宣告のポーズだったかと(汗

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ラッチーの逆襲・新宿編(新潟イタリアン「みかづき」)

訪問日 「 2006/10/09 」 ( 注: これは築地ネタとは無関係の番外記事です )

ラッチーの逆襲。

先日の 東京ビッグサイト から、2週間。。。
こんどは “拉致魔のラッチー” こと ヒロキエ様 のほうからお誘いが。

場所は新宿タカシマヤ。
なんでも、今なら新潟名物の“イタリアン”スパゲッティが食べられるとか。

「 メニューは4種類あるので、また2人でシェアしましょう 」
というメールだったので、とりあえず気楽に・・・☆

※ 2006/10/11追記:
燃える越後魂ブロガー、GIRUSAMA様より貴重な助言をいただきました。

“「みかづき」のイタリアンスパゲッティ”は、スパゲッティではないです。
地元では“「みかづき」のイタリアン”で通用します! 」

・・・とのこと。なるほど、
“イタリアン”は料理のカテゴリーを示すのではなく、
“(新潟名物の)イタリアン”という、
固有名詞
なのですね。



Img_8382 待ち合わせは午後2時。
祝日のデパートだけに賑わっているけれど、京王百貨店の“駅弁フェア”ほどの混雑ではない。

さっそくヒロキエ様は目当ての「みかづき」の行列へ、そして筆者は壁ぎわの休憩用シートで2人分の席とり。

今回のフェアは、ほとんどテイクアウト・メニューの店ばかりなのでフロア内には飲食用スペースは設けられていない。

さてヒロキエ様が、2人でシェア するためのスパゲッティを買ってきて下さったのだが。

・・・えーと、すみませんが。

どうして4種類なのに8パックあるんですか!?

「 いやぁ、見てみたら1人前づつでも4種類は食べられるかなと 」

「 ・・・・・・・(汗) 」

やはり、“楽な仕事”とダマされて来てみれば、過酷な重労働 が待っていたとは!!

「 あ、それと今日は abuyasu さんも合流するかもしれませんよ 」

なんと、ほかにも拉致被害者が!!


そして有無をいわせず、本日の労働ノルマ はスタートしたのだった。

※ 驚愕のあまり、8パックを揃えた状態の写真は撮り忘れたが、あとで“証人”に見届けてもらった。


Img_8372 和風きのこイタリアン(411円)
食べてみると、これは完全に極太麺の「和風あんかけ焼きソバ」。イタリアンという感じは全く無いのだが、これが妙にうまい。
また、北陸・東北の食べ物なら塩味が濃いかと思いきや、意外にも薄味 だったので食べやすかった。

あっという間に食べてしまったな・・・はい、次!

Img_8374 ホワイトイタリアン(411円)
これは、さきほどの和風あんかけをそのままホワイトソースに変えたようなもので、単純素朴きわまる構成。
こればかり食べれば飽きそうだが、逆に「いつもトマト味のイタリアンばかりだから、たまには違うものを」という意味では良い存在だろう。

なお写真は、最初の和風イタリアンだけはヒロキエ様のを一緒に撮らせてもらったが、ここからの3枚は自分が食べるパックを開けて撮ったもの。(もちろん、食べたのは2人とも4種類を各1人前づつ)

Img_8376 イタリアン(311円)
これが当店の基本となるレギュラーメニュー。
焼きソバにトマトソースをかけたもので、特筆すべきはショウガ(紅ショウガではなく普通の白ショウガ) を添えてあること。
トマトソースとショウガの取り合わせは想像もできなかったが、これが実にイイ!
なるほどねえ、コレで美味しいと思ったら一発でハマッてしまうわけだ。

・・・と、ここで abuyasu 様が登場。しかも ステキな女性 もご一緒で☆

じつは筆者はヒロキエ様と「彼なら、誰か同伴者を連れてくるならゼッタイ女の人に違いない!」と予想し合っていたので、思わず目くばせしてニンマリ(笑)。

その女性とは、
ブログ「すなっく裕子のお楽しみ 2ndシーズン」の裕子ママ様♪

「 (ヒロキエ様の)漫画にそっくりで、見てすぐわかりましたよ~ 」とのこと。
( やっぱり。。。)

お2人がフロア内の店舗群を見に行くあいだに、我々は残りの1品にとりかかる。

なお、あとでヒロキエ様に聞いたところでは同じ休憩シートの端に座っていたオバサマが、 変な動物 を見るような目で我々2人をずっと観察しておられたそうな。。。

Img_8377 カレーイタリアン(411円)
ひとくち食べると「アッチッチ!」
こりゃ熱いわ。
最後まで置いておいたのに、カレーソースのおかげでコレが一番熱かった。
辛さは控えめで、店頭POPにもある通り「お子様にもオススメ」できる味。B級の王道って感じで。

大汗をかきながらも食べるペースは落とさず、一気に「ごちそうさまっっっ☆」

ヒロキエ様が確認したところでは、この新潟流「イタリアン」スパゲッティは、1皿あたり麺と具とソースをあわせて約270グラムとのこと。
1人4皿で1キロちょっとだが、思いのほか楽勝モードで食べることができた。


Img_8378 ← すみません、ゴミです。美しくない写真なのでクリックしなくてもいいです。
できれば、食べたあとの容器を並べて写真に撮ろうかとも考えたのだけど、混雑するイベント会場の休憩シートをそんなことに使う余裕も無いため、とりあえず我々のゴミ袋(タカシマヤの手提げ紙袋)の中を撮ったもの。

abuyasu様(いちおう、完食確認の証人)も、チラリと見て苦笑。。。☆

さて裕子ママ様と abuyasu様も、昼ごはんは済ませてきた・・・との話なので 「 じゃあ食後のお茶でも 」 と、同ビル6階の中国茶専門店 「茶語(ちゃゆう)」 へ。

P1020343 しかしまあ、お茶だけってのも淋しいのでヒロキエ様と筆者は カレーセット を注文。

ここのカレーについては、
このほど新宿エリアのカレー店をほぼ完全制覇という快挙を達成された、NOBLE様のブログ「平凡でもカレーなる日々」から、こちらの記事をぜひ!
( NOBLE様、勝手にご紹介でスミマセン )

それにしても。
カレーも美味しいし、やっぱりステキな女性が一緒だと、シアワセな気分で午後を過ごせるなぁ~♪

ちなみに。さきほどのスパゲッティでヒロキエ様は1品ごとに30秒ぐらい筆者より早く食べ終わっていたのだが、御婦人と一緒のテーブルについたとたん、優雅きわまる会食マナーを発揮。
さりげなく話題を支えながら、筆者の2倍以上の時間をかけてお上品にカレーを召し上がっておられた。

まあ本日、筆者も最初は「過酷な労働ノルマ!?」かと思ったものの、あのスパゲッティを4皿と当店のカレーライスぐらいなら、2人ともチャレンジモードではなく談笑モードで楽に食べられる量だった。

今回、ヒロキエ様の記事は こちら!


ああ、それにしても また築地ネタから離れてしまった・・・(汗)

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