雑誌『築地人(つきじん)』6月号(創刊号)
雑誌『築地人(つきじん)』創刊号(100円)
※ 追記あり(記事下段)
( 写真:いちおう肖像権があると思うので修整 )
暑い暑い・・・☆ (+_+;
ってことで“夏ごもり”を決めこんでいたものの、3連休ともなれば1回ぐらいは自分で魚をさばいて食べておこう!、と久しぶりに築地訪問。
「鳥藤」で朝ごはんをすませたあと、この雑誌がレジで販売されているのを見て購入。
表紙に“創刊号”とは書かれていないけど、これが第一号とのこと。
築地銘店会の世話人からは「発刊の言葉」が寄せられている。
< 目次 >
・巻頭特集:築地は僕らのワンダーランド!
・築地すしやマップ
・築地おいしいすしや情報
・テリー伊藤の「築地は僕のワンダーランド」
・波除稲荷神社の「つきじ獅子祭り」
・場外の「燃えてる!」男たち
・癒しの築地本願寺
・土曜の築地を楽しもう!
・雑誌「築地人」発刊の言葉
・あれも食べたい!これも食べたい!築地お取り寄せ銘店街
・家族の肖像:とうふ杉寅/杉山家の場合
・早朝から深夜まで楽しめる!築地に泊まろう!
・いい男・いい女にたくさん会える町/Mr.つきじ&Ms.つきじ
・今日のランチは何にする?
・築地で買って得しちゃう築地サインラリー
・築地銘店会&ゲスト店マップ
・6月の築地情報「築地瓦版」
写真やレイアウトもきれいで内容充実、記事部分38ページなので雑誌というよりミニコミ冊子という感じだが、なかなか読みごたえあり。
なお、記事のうち“Mr.築地”は「鳥藤」代表のお兄さん。“Ms.築地”は「浅田水産」の名物お姉さんで、こちらは本当にモデル級の美人写真になっているので必見☆
ちなみに本日のお買い物は「三宅水産」へ。
(「浅田水産」とかにも再訪したいのだけど、あそこって筆者が築地に行く時間よりも遅めに営業開始することが多いらしくて...)
で。お手軽にアジでもと思っていたのだけど、よっちゃんがブログで「こんな暑い時期に、安くてうまいのはこれだっ!」と書いておられたカツオに変更。
40センチちょっとで1,000円。これより少し小さいのが850円で売られていた。
カツオを選ぶなら、腹の黒いラインがはっきりしているのを選ぶと良いらしい。
背中から胸ビレあたりまでのウロコを皮ごとそぎ落として、3枚におろしたところ。
なかなか手ごたえのあるサイズ(笑)
血合いと中骨をとってサクにおろす。
あとはタタキでいただきま~す♪
これは全体の4分の1くらい。たぶん明日の夜までカツオづくし確定かも(汗
タタキのほか、たたいて味噌をまぜれば“がわ”や“みそこぶり”。
そして何といっても筆者の好物といえばカツオでお茶漬け!
カツオの“まご茶”なんてのもあるそうな。
あと、カツオばかりでは飽きるのでアサリも買ってある。
500gで650円。産地は確認忘れ。ただいま砂出し中。。。
どうしよっかな~♪ パスタもいいけど、酒蒸しも捨てがたい☆
※ 翌日(2006/07/16)追記:
カツオ1本、けっこうあっさり食べられるもんだなあ・・・(笑)
昨日の「タタキ」1皿、「カツオ茶漬け(大盛り)」2杯、そして最後に味噌といっしょに叩いてつくった下の写真の2皿・・・で、今回は打ち止め☆
お世話になっている魚料理の教科書によると・・・
写真左: 薬味たっぷりの「がわ」。(氷水に入れる前の状態)
写真右: シンプルな味噌味だけの「みそこぶり」。
「がわ」は、氷水に入れて軽くときほぐし、“冷や汁”としていただく。暑い昼下がりには最高。
ちなみに同じ「がわ」でも房総半島の漁師はニンニクを入れないが、駿河湾ではニンニク入りにするとか。二郎中毒者の筆者としては、迷わず駿河湾スタイルを選択(笑)。
「みそこぶり」は、高知県にあるカツオ一本釣りを行う地方の一部で「薬味を入れずに、味噌だけで叩くほうが美味しい」と言われるそうで。
カツオの良し悪しや、脂の乗り具合などで味が変わるので面白そう。
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