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誤報訂正(「米花」「玉川」「市場ずし」)

掲載日: 「2006/07/31」
昨夜、「米花」が寿司店に転換?という記事を書きましたが誤りだったので訂正しておわびします。
正しくは「玉川(長期休業中だったところ)が寿司店に入れ替わった、です。

前夜にネット某所で見かけた情報を確かめに、今朝6時ごろ訪問。

P1010797  「米花」は・・・あれ?、
 ふつうに営業してるじゃん。

おかしいなと思って同じ8号館の反対側の端を見ると・・・、

そこに新しい寿司店「市場ずし」が開店準備中。( これか!)
P1010798
 「洋食たけだ」の隣、この春からずっと休業状態だった「玉川」のところ。

 「玉川」、とうとう店じまいか。。。
新しい寿司店、同じ人が業種転換するんじゃなく完全な“入れ替え”かな?

「玉川」って、シロウトは近寄りがたい雰囲気の店だったけど炭火焼きの銀ダラは本当に美味しかった。。。
シャンパンバーの女主人や常連さんたちと午前3時に大宴会状態になった楽しい思い出も。。。

ともあれ、かなり乱立気味の寿司店群に加わった新店、どうなることやら。

P1010801_1

ちなみに今日の朝ごはんは「吉野家」で牛丼(500円)、玉子つき(50円)。Yoshinoya060731
いまのうちに和牛の牛丼を食べておきたい。。。☆

まじめに仕事してる人たちには気の毒だけど、やはりあんな“政治の都合”で輸入再開されるアメリカの牛肉が安全だとは、とても信じられない。


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炭火焼肉 お台場(築地「とうがらし」の姉妹店)

P1010774 「炭火焼肉 お台場」
所在地: 港区芝大門1-6-12 竹やビル1F
地図】【HP
電話: 03-3437-0337
営業: 11:30~13:30、17:00~23:00
(土曜日は夜のみ営業)
休業: 日曜・祝日

訪問日:「2006/07/28」
今日は仕事がお休み。
ただいま“夏ごもり”中だけど、いちおう 築地つながり のお店なのでご紹介。
最近の不定期記事はこちらをご覧くださいませ... )

名前は「お台場」だけど場所は芝大門。そして築地「とうがらし」の姉妹店
ってことは・・・あるわけですね、チゲラーメンが!

P1010772 お店の外観は雑然としており、オシャレ感は皆無。しかし「とうがらし」ほどの“怪しさ”は無い。写真で「チゲラーメン980円」とあるのは夜の値段)
なお、焼肉界では当店よりも高級イメージの「正泰苑」が斜め向かいにある。

P1010771

チゲラーメン(ランチ価格・880円)
小皿の漬物とマカロニつき

グツグツのアツアツで辛ウマ~ッッッ!

レンズが曇るぅ~☆

築地の「とうがらし」では麺を選択できたが、ここは乾麺のみ。
具はモヤシのほか、キャベツと玉ネギと長ネギ、ニラ、牛肉少々。それに玉子が完全にほぐれた状態で入っている。
( ただし今週は大雨で野菜価格が高くなっているので、もしかすると一時的に材料を変えている可能性もあり? )

「とうがらし」ほどには玉ネギは目立たない。辛さは控えめで、ダシの旨さが際立つ。
うまいねえ~、ご馳走さま!

このあとは、同じ界隈でリニューアル・オープンした「秋田屋」にも寄り道しようかと思ったが暑さでスタミナ切れのため、また今度・・・☆
( 気温は30度以下だったけど、これでも筆者にはキツイ )


< 以下、おまけ > 2006/07/29追記あり
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【 昨夜のごはん 】: 「味芳斎」の牛肉飯。(1,000円)
Mihousaia_1

Mihousaib

以前は支店で食べたけど、こちらは本店。上の記事にある「お台場」のすぐ近く。(徒歩1分ほど)
ウワサに聞いていた通り、店内はヘアヌード・カレンダーが何枚も貼られていて現在およそ90歳スケベジジイ 名物店主が元気に仕事をなさっている。

店内の写真を撮ってもいいですかと尋ねてみたが、「イヤ、イヤ、きたない店だからネ~(笑)」と断られた。

牛肉飯は確かに辛いが、こちらで書かれているほどの激烈さではなく、こちらのように途中でギブアップすることもなく、おいしく食べ終えた。
もしかして以前よりマイルドな味になったのか、それとも筆者の味覚が辛さに対してマヒしつつあるのかな?

Mihousaic

辛さをやわらげるパートナーになる存在がモヤシとニンジンのナムルだが、あまり頼らずOKだった。
あと、上に乗っている緑色のはパクチー(香菜)。筆者は大好きなので嬉しい。

とはいえじっくり味わう余裕は無く、じわじわ責めたてるような刺激に負けじと勢いをつけて食べないと危ない一品であると納得。

スープは牛飯を半分ぐらい食べたところで登場。アツアツなので、これを途中で飲むと辛さ爆発!、とてもじゃないが飲めないってことで後まわし。
Mihousai

最後に酢キャベツが残ってしまったので、生ビール(350円)を追加注文してオツマミにした。このキャベツは独特の酸っぱさ。塩分もかなりあるな。。。

なお翌日(金曜)のお昼に見てみると、OLさんたち女性グループも含む行列が。。。
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あの エロジジイ 元気な店主は、若い女性にも人気があるのだな(笑)

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【 今朝のごはん 】: 「ラーメン二郎・三田本店」の小豚(「しょうぶた」600円)

朝9時20分過ぎに到着で空席3。やはり平日は空いてるなぁ。
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いつもながら見た目はアレだが(失礼☆)食べてみれば、自分がこの店に出会えたことを生涯感謝したくなる。
ありがたさで比較すれば、築地市場と甲乙つけがたいかも。。。☆

もうちょっと自分の年齢が上がったら今のようには食べられなくなるだろうし、オヤジさんも身体をいたわるほうが良いトシだし、今のうちにしっかり食べておかなきゃ。

そういや築地市場も移転を控えてるんだよね。
やはり築地も今のうちにしっかり食べなきゃ!

※注: この「二郎」のあと、2時間後に上の「お台場」へ行ったのです。

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2006/07/29追記 
はい、翌日しっかり「秋田屋」で一杯やってました。
読みかけの文庫本を片手に。。。☆

P1010778 土曜日、午後3時半の開店直前。待ち客は20人弱。

アコーデオン・シャッターを幅1人分だけ開けて順次入店。
一人ですがと告げると、奥のエレベーターで2階へどうぞと誘導された。

うーん、リニューアル・オープンしてから小奇麗になったなあ~。
まあ良いことだけど、あの
貫禄のある薄汚なさが失われたのは少し残念。
でも店員さんの雰囲気は変わらず素敵です♪

とりあえず基本の生ビールと煮込みとタタキを注文。
P1010779_1 P1010780

P1010781





煮込みは、こういった店のイメージにしては薄味で食べやすい。タタキは以前より小さくなったような気もする(!?)が、それでもやっぱりウマい!

さー、どんどんいってみよ~☆
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お勘定:生ビール大(750円)、冷酒(高清水・グラス350円)、赤ワイン(1/4ボトル・500円)、たたき(220円)、煮込み豆腐(450円)、ししゃも(北海道日高産・400円)、ニラおひたし(300円)、サケ氷頭なます(自家製・400円)、焼鳥(タン・ハツ1串づつ計340円)
P1010793
 ごっそーさん!






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雑誌『築地人(つきじん)』6月号(創刊号)

雑誌『築地人(つきじん)』創刊号(100円)
※ 追記あり(記事下段)

P1010756
( 写真:いちおう肖像権があると思うので修整 )

暑い暑い・・・☆ (+_+;

ってことで“夏ごもり”を決めこんでいたものの、3連休ともなれば1回ぐらいは自分で魚をさばいて食べておこう!、と久しぶりに築地訪問。

鳥藤」で朝ごはんをすませたあと、この雑誌がレジで販売されているのを見て購入。

表紙に“創刊号”とは書かれていないけど、これが第一号とのこと。
築地銘店会の世話人からは「発刊の言葉」が寄せられている。

< 目次 >
・巻頭特集:築地は僕らのワンダーランド!
・築地すしやマップ
・築地おいしいすしや情報
・テリー伊藤の「築地は僕のワンダーランド」
・波除稲荷神社の「つきじ獅子祭り」
・場外の「燃えてる!」男たち
・癒しの築地本願寺
・土曜の築地を楽しもう!
・雑誌「築地人」発刊の言葉
・あれも食べたい!これも食べたい!築地お取り寄せ銘店街
・家族の肖像:とうふ杉寅/杉山家の場合
・早朝から深夜まで楽しめる!築地に泊まろう!
・いい男・いい女にたくさん会える町/Mr.つきじ&Ms.つきじ
・今日のランチは何にする?
・築地で買って得しちゃう築地サインラリー
・築地銘店会&ゲスト店マップ
・6月の築地情報「築地瓦版」


写真やレイアウトもきれいで内容充実、記事部分38ページなので雑誌というよりミニコミ冊子という感じだが、なかなか読みごたえあり。

なお、記事のうち“Mr.築地”は「鳥藤」代表のお兄さん。“Ms.築地”は「浅田水産」の名物お姉さんで、こちらは本当にモデル級の美人写真になっているので必見☆


ちなみに本日のお買い物は「三宅水産」へ。

(「浅田水産」とかにも再訪したいのだけど、あそこって筆者が築地に行く時間よりも遅めに営業開始することが多いらしくて...)

で。お手軽にアジでもと思っていたのだけど、よっちゃんがブログ「こんな暑い時期に、安くてうまいのはこれだっ!」と書いておられたカツオに変更。

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40センチちょっとで1,000円。これより少し小さいのが850円で売られていた。
カツオを選ぶなら、腹の黒いラインがはっきりしているのを選ぶと良いらしい。
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背中から胸ビレあたりまでのウロコを皮ごとそぎ落として、3枚におろしたところ。
なかなか手ごたえのあるサイズ(笑)
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血合いと中骨をとってサクにおろす。

あとはタタキでいただきま~す♪
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これは全体の4分の1くらい。たぶん明日の夜までカツオづくし確定かも(汗

タタキのほか、たたいて味噌をまぜれば“がわ”や“みそこぶり”。

そして何といっても筆者の好物といえばカツオでお茶漬け!
カツオの“まご茶”なんてのもあるそうな。

あと、カツオばかりでは飽きるのでアサリも買ってある。

P1010758

500gで650円。産地は確認忘れ。ただいま砂出し中。。。

どうしよっかな~♪ パスタもいいけど、酒蒸しも捨てがたい☆


※ 翌日(2006/07/16)追記:

カツオ1本、けっこうあっさり食べられるもんだなあ・・・(笑)

昨日の「タタキ」1皿、「カツオ茶漬け(大盛り)」2杯、そして最後に味噌といっしょに叩いてつくった下の写真の2皿・・・で、今回は打ち止め☆

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お世話になっている魚料理の教科書によると・・・
写真左: 薬味たっぷりの「がわ」。(氷水に入れる前の状態)
写真右: シンプルな味噌味だけの「みそこぶり」。


「がわ」は、氷水に入れて軽くときほぐし、“冷や汁”としていただく。暑い昼下がりには最高。

ちなみに同じ「がわ」でも房総半島の漁師はニンニクを入れないが、駿河湾ではニンニク入りにするとか。二郎中毒者の筆者としては、迷わず駿河湾スタイルを選択(笑)。

「みそこぶり」は、高知県にあるカツオ一本釣りを行う地方の一部で「薬味を入れずに、味噌だけで叩くほうが美味しい」と言われるそうで。
カツオの良し悪しや、脂の乗り具合などで味が変わるので面白そう。

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