浅田水産(4)
掲載日「 2006/04/07 」
( 自炊ネタ@浅田水産「その3」からの続き )
翌朝。。。
さっそくお湯をわかし、スズキの頭をドボーン☆
ちなみに、頭を二つ割りに・・・と試みたけれどもうまくいかず挫折。
やむをえず、今回は丸のまま熱湯をかけて「湯通し」してから煮込んでスープをとった。
なお、このあとの頭はミリンと醤油で煮込んで今夜の晩酌ネタに♪
↓
<追記> その写真はこちら。
ただし「魚の頭はグロテスクで苦手」という人は見ないほうが良いかも。いちおう自己責任でご判断を(笑)。上に散らしているのはミツバとショウガ。頬肉たっぷりで、目のまわりや唇周辺のゼラチン質もたっぷりあって、なかなか“ほじくりがい”のある一品。ちなみに飲み物はカップ酒。先日のお花見の残りなんだけど、このほうが筆者としてはオヤジっぽい気分が出て楽しい♪
続いて、アラと中骨の塩焼き。
筆者の「三枚おろし」が下手くそだったので、中骨は言語道断!と言えるほど身が残ってる。これは食べてあげないとお魚さんが可哀想です。。。
白身とはいえ、しっかりアブラが乗っててうまい!
んで香ばしい焼魚には、やっぱり大根おろし。今回は“辛味大根”が目についたので買っておいた。
そして汁物。
上の写真に写っている以外にも中骨が残っているので、これをこんがり焼いて、大葉・ミツバ・ユズ、それに梅干しも加えてさきほどの熱いスープを注いだもの。
うまーい!・・・と言いたいとこだけど、塩味の魚介スープに梅肉を混ぜると、やや「梅コブ茶」に近い風味だね(笑)。
そして最後に、今朝の真打登場。
この春の主役といえば、やっぱりお茶漬け♪
昨日の「洗い」には使わず残しておいたスズキの身を大きめに切ってアツアツのごはんに並べ、大葉・ショウガ・いりゴマをかけて、味付けに醤油とゴマ油を少々。
そこにダシをたっぷりかければ。。。。
春の「お茶漬け」マイブーム、思い出のしめくくりにふさわしい大充実の一杯♪
ごちそうさまでした~☆
☆ これにて、当ホームページ“2度目の春”の更新を終了します。拙い記事を読んでいただき、誠にありがとうございました!
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