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天房

Tenfusa011_3 「和食 天ぷら 天ふさ」
中央区築地5-2-1 (6号館)
電話:03-3547-6766
営業時間:06:30~14:00
休業日:日曜・祝日・休市日

この記事は訪問1回目と2回目。3回目の記事は こちら!

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訪問日「 2006/03/24 」

美味しい天丼♪、愉快な天丼♪、
てんどぉ~~~ん♪

(“楽しいロンドン♪”のメロディーで )

穴子と芝エビの天丼(1,200円)

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ひさしぶりに 朝から天丼 食べたいな♪

ということで朝7時半でもスタミナ全開!の天丼を食べさせてくれる当店へ。

声は控えめだけど気配りのきくお姐さんと、厨房から大きな声で元気よく挨拶してくれる店主。
カウンターは白いけど、壁や天井はすっかり飴色というか天ぷら色に染まっていて筆者好み(笑)。

ホームページを印刷して持参したので、小鉢1品サービス♪
今朝のサービスは「じゃこおろし」。天ぷらには最適だね。
( このサービスについては下の記事を参照 )

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さあ来ました、穴子と芝エビ!

上品さや洗練には縁遠く、市場のメシ!として最適のボリュームとコッテリ感、そしてタレの重量感。

前回の「穴子だけ」の天丼とくらべて、こちらのほうが圧倒的にいい!、と思えたのは芝エビのクリスピーで軽快なサクサク感と、どっしりした穴子の食感とが、素晴らしい好対照であること。

エビ(サクサク!)、穴子(ふんわりムチッ!)、

エビ、穴子、エビ、穴子、エビ、穴子・・・!!

このコントラスト、たまりません♪
この興奮、前回の「穴子だけ」では決して味わえなかった快感☆もちろんネタもいいからね~。

交互に食べて、交互に食べて、じゃこおろしでリフレッシュして、また交互に・・・☆ 無我夢中で食べてしまった。ごちそうさま!

ところで「富士見屋」と「玉川」、昨日も今日もお休みだなあ...

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訪問日「 2005/04/04 」

アナゴ天丼(1,000円)
Deep-fried Anago(Conger-eel) in bowl.

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具が大きい! ...そして、ふつうに美味しい。

お店のホームページを印刷して持参すれば、季節の小鉢料理を一品サービスで出してもらえる。
http://www.tsukijigourmet.or.jp/24tenfu.htm

アナゴ2本、確かに大きい! 店頭のサンプル写真と比べてガッカリするようなことは無い。

でもアナゴの身は、ちょっと薄いかな? 特に不満を感じるほどじゃないけど、身が薄いぶん、大きさから期待するほどの濃い味わいには達していない。

しかしネットで情報を見てみると、このお店は「若くて柔らかく、淡白な味わいのアナゴを使っている」との声も。
そうすると<味の強烈さ>を求めるのは、この店の志向とは違う、ということかもしれない。

写真ではごはんが少なく見えるが、これは天ぷらと丼が大きいため。
ごはんの量は普通で、味も合格ライン。

香りも、油も、衣も、ふつうに美味しい。「普通に行く店」としては、じゅうぶん満足できるだろう。具の大きさだけでも楽しみにする価値は十分ある。

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穴子に添えられたナスの天ぷらも、旨みたっぷりの汁気をいっぱい含んでいて「うまい!」と思った。

「 天房?、ああ、具が大きくて、なかなか美味しいよ! 」

まあ無難なコメントとしては、そんな感じだと思う。

※ この記事は訪問1回目と2回目。3回目の記事は こちら! 

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