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やじ満(やじま)

Yajiman011_4 「やじ満」

中央区築地5-2-1 (8号館)
電話:03-3541-0729
営業時間:04:30~13:00
休業日:日曜・祝日・休市日

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★2006/06/02補記★
このお店で筆者が絶賛している“お姉さん”、もしかすると早朝しかお店に出ていないのかもしれません。
「井上ランチ」の井上様、「食い道をゆく」のヒロキエ様、ともに当店訪問時には別の女性が接客担当だったようです。
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訪問日「 2006/04/07 」

こちらのお姉さん、やっぱり素敵です!

モヤシあんかけそば(820円)

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「高はし」で若旦那の思いをこめた美味し~いメバルをいただいたあと、続けてお隣のこちらへ。

あの完璧な接客オペレーションをするお姉さんは、去年見たときよりも笑顔が5割増しぐらいになってて、ますます好感度アップ!

モヤシあんかけそばを注文すると、厨房に向かって
「 いいですかー?、“モヤカン”でーす! 」

その後も、厨房へのコールは必ず「いいですかー?」と前置きして確実に伝えている。

例によって常連客がメニューの名前を告げるだけで、次から次へと
「 冷やし中華、アカ(紅ショウガ)と海苔は抜きで! 」
「 中華丼、シイタケ抜きで、ごはん少なめ! 」

それぞれの好みを正確無比に記憶・整理した脳内データベース、絶好調☆
そして料理が出てくれば、優しく小さな声で「 味、だいじょうぶ? 」と尋ねる心遣いも忘れない。

ほぼ満席状態が続く忙しい店内なので、お姉さんの動きが止まることは一瞬たりとも無いほどのあわただしさ。

そんな中でも、これも前に見たのと同じく、客が何も言わなくても料理が出てくるのが少しでも遅いと判断したときは

「 野菜そば、もうすぐですよね!?」と、的確なフォロー。

愛らしい笑顔に、
コロコロ転がるような声、
輝くように白く清潔な割烹着、
そしてもちろん、この完璧な仕事ぶり!


ほんとに、いつ見ても敬服します。

あ、それともちろん、熱々のモヤシあんかけそばも美味しかったです!

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ニラ玉麺(870円)

優良店の条件とは。

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ここは、いつ見ても市場のオジサンたちで満員に近い大繁盛店。

カウンターの注文取りは、かわいいお姉さん♪

さきほど行った店のお姐さんのあとでこちらを見ると、それはもう...「生きててよかった!」と(以下略)

とはいえ、やはり繁盛店で働くだけあって仕事ぶりは見事なもの。
きびきびした緊張感があり、余計な愛嬌をふりまくようなゆるんだ笑顔は見せない。

ある客が「ラーメンちょうだい」と言えば、すぐに厨房へ
「ラーメンひとつ、ハリガネで!」。

ハリガネってのは、麺を思いきり固め...かな?
この客の好みに違いない。

また別の客が「ニラ」と言えば、これまたすぐ厨房へ
「ニラ炒め、おかず少なめ、味も薄めで!」とコール。

頭の中、しっかり顧客データベースを整備してある!

その料理が出されると、小さな声で「味、大丈夫?」と客席に確認していた。

また、料理が出てくるのが少しでも遅いと判断すると、客が何も言わなくても厨房に問い合わせ、
「シューマイ半分、(注文が)通ってますよね?」

万事、完璧なオペレーション。すばらしい。

さて、ニラ玉麺。麺は細いが味はしっかり。ちょっと熱すぎるが、ぬるいよりは熱いほうがモチロン良い。

ともあれ、ここは観光客は相手にせず、市場で働く男たちに最良のサービス条件をしっかり整えた優良店といえる。

あえて難点といえば、カウンター下の奥行きが狭いこと。

足の短さには自信のある自分でさえ、普通に座るにはヒザがカウンター下につっかえて困る。

かといって足をひらくと、両隣が狭いのでお互いに邪魔。背後は壁ぎりぎりの通路なので余裕なし。これは苦しい。

足の長い女性客が来たら非常に困るような気が。。。

ちなみに、お客さんは殺伐とした雰囲気ではなく、互いにちょっと手や足が当たっただけでも小声で「スミマセン」と詫びる礼儀正しさがあった。

良き店に、良き客あり。。。☆

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訪問日「 2005/3/19 」

シューマイ(2個・260円)
カキらーめん(900円)
Chinese "Shaomai"(meat dumpling),
Chinese noodle with oysters.

おすもうさん御用達(・・・かな?)

メニューの「カキらーめん」、ほかの場所ならゲテモノ扱いするし食べようとは思わないだろうけど。しかし、ここは築地!

お店は「高はし」の隣。店内ほぼ満席の活気と「カキらーめん・3月まで」の貼り紙を見てシューマイと一緒に注文してみる。

そこへ、ちょんまげ頭に黒いジャンパー姿のおすもうさんが来店。
ちゃんこ鍋の材料を買い出しに来たのかな? それにしては手ぶらだけど。もう一人、連れの男性は普通のヘアスタイル。

途中、おすもうさんは後から来た老夫婦のお客さんに素早く気づき、お二人が並んで座れるようにと、カウンターのすみっこの空席へサッと移動していた。さすが!

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さてシューマイ、お店の自慢らしく食べごたえのある大きさ。味は「柔らかい手作りハンバーグ」という感じ。ウスターソースをかけて食べるのがこの店の流儀とか。

ああ、ビールが欲しいなあ・・・この店のメニューには酒類が無いので、飲むなら「シューマイお持ち帰り」かな。

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カキらーめんは、前もってインターネットの下調べで見た写真では白い塩スープだったけど、出てきたのは褐色スープ。塩味でカキの風味が際立っている。

磯の香りをいっぱいにふくらませ、生臭くなる一歩手前ぎりぎりまで。。。というのが魚河岸っぽくて良い。

麺は築地の標準的な細麺。ちぢれていないストレートタイプだけど一部はからまって食べにくいところも。
麺のゆで具合は「固めで」とかいう注文にも応じていた。

具のカキは、いったん焼いてからスープに入れているそうな。

これもネットの情報では「3個」と書かれていたけど、今回食べたものには「5個」入っていた。
大きさも普通だし、サービスアップしたのかな?

カキ風味のスープは美味しいけれど、築地場内的に塩味が強かったので飲み干すのは断念。

 その後の訪問記事は こちら! 

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