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江戸川(6)

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「江戸川」
中央区築地5-2-1 (6号館)
電話:03-3541-2167
営業時間:05:00~13:00
休業日:日曜・祝日・休市日

★当店のメニュー画面は こちら! 


訪問日「2006/04/26」

素朴な素朴な「つけ麺」。
インパクトは無いが、スッキリ美味しい。

つけ麺(600円)

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「米花」で伝統派の鰻丼をいただいたあと、こちらへ。

「つけ麺」を頼んでみたところ、つけ汁は普通のラーメンと同じ
トリガラしょうゆスープの味付けを濃い目にしたもので、非常に
スッキリ、アッサリで油脂類はほとんど感じない。

全体として突出した特徴は無く、素朴な美味しさの一品。

チャーシューは赤身と脂身がバランス良く混じっており、最初に
熱いつけ汁に入れておくと、食べる途中で柔らかく美味しくなる。

麺は気になるようなカンスイ臭も無く、すっきり食べられて上々の
食感。

メンマは塩気が強めだが、モヤシと一緒につけ汁をつけて食べて
みると、味のバランスがとれてGOOD!

特に強調すべき点は無いのだけど、誰でも美味しくアッサリと
食べられるので、濃厚こってり具だくさんの「ふぢの」の特製
つけ麺とは好対照、と言えるかも♪

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訪問日「2006/04/20」

汁多めの焼きそばは
野菜炒めの旨味がた~っぷり☆

やきそば(800円)、目玉焼き(1個・200円)

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今朝は麺類のうちで未食だった「やきそば」を注文。お皿は少し深みがあり、写真のイメージより実際は量が多い。

ソース焼きそば?とも予想したが、実際は醤油味で、とろみのついたスープが多めに入っている。 麺は細め。ラーメン用と同じかな?( とろみは弱く、「あんかけ」というほどではない )

なんといっても、このスープがうまい!
汁気たっぷりなので、重労働のオジサンたちは特に喜ぶかも。

当店で特筆すべき美味しさのラーメンと同じスープをベースにして、そこに具材の野菜を炒めた旨味がたっぷり溶け込んでいる。

豚肉、白菜、モヤシ、にんじん、玉ネギ、青ネギなどのほかにメンマなども入って具だくさん♪、これなら美味しいスープになるわけだ。

追加注文で乗せてもらった目玉焼きは強火で一気に焼いたらしく、白身の底が見事なフライドエッグ状態に。

この焼けた部分は決して固くなっておらず、サクサクの嬉しい食感♪
まるで薄いベーコンをカリカリになるまで上手に焼いたような…

黄身のほうは、トロトロではないが「固まる一歩手前」の柔らかさ。満足でした♪

< 当店のトリビア >

若旦那と大旦那は「一年じゅう赤いTシャツ?」かと思っていたが。。。

よく見たら、長袖のシャツを腕まくりして着ておられます☆

( 追記:普通のTシャツのときもあります )

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訪問日「2006/04/17」

旬のアサリで
“勝手に深川茶漬け”♪

深川丼(750円)、厚揚げ煮(500円)、キュウリお新香(200円)

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築地の朝ごはん「勝手にお茶漬け」シリーズ、ほかにもお茶をかけると美味しそうなメニューは。。。あった!!

これです♪、江戸川の“深川丼”。

タレが味噌味なので、お茶より味噌汁をかけてみるか?、とも少し迷ったが、ほうじ茶の香ばしさに誘われて、やっぱりお茶漬けに。

これは大正解!、貝の身の甘さを、ほうじ茶が上手に引き立ててさらにリッチな味わいに。

それに何といっても、旬のアサリがうまい!

1月に食べたとき(訪問4回目の記事)よりも、ぷっくりした身がいつまでもいつまでも歯ごたえを保ちながら、いつまでもいつまでも旨味をほとばしらせてくれる。

なので前回より、一口、一口ごとにモグモグする時間が明らかに長い...

そして途中でキュウリのお新香をつまめば、これまた快い歯ごたえが素敵なアクセントに♪

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さらにサイドメニューとして日替わりの“厚揚げ煮”を頼んでみた。

当店の日替わり品といえば「ビールのお供」という存在なのだけど意外なほど薄味で甘口。煮汁の甘さが、これまた豆腐の旨さを倍加させてくれる。頼んでみてよかった♪

アサリのお茶漬けといい、薄口の厚揚げといい、たいへんヘルシーな朝ごはんになりました。。。☆

        ○       ○       ○

ところで前にも書いたけど筆者はカクテルマニアの趣味歴もあり、特に冬場のホット・カクテルが大好き。

ホットウイスキー、ホットラム、ホットワインは言うまでもなく、オーソドックスなリキュール類も、片っ端からお湯割りにする。(ドランブイとかシャルトリューズとかも、ホットが美味しい!)

そんなことをバーのカウンターで楽しんでいた日々を、なんとなく今回の「なんでも片っ端からお茶漬けにしてみよう!」のノリに近いなぁ、なんて思い出したりして(笑)。

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