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龍寿司

Img_7323_1_2 「龍寿司」 
中央区築地5-2-1 (1号館)
電話:03-3547-6894
営業時間:07:00~14:00
休業日:日曜・祝日・休市日

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※(追記) 2008年、秋。 久しぶりに行くと、やけにネタが貧弱に。要注意!

訪問日「2005/12/28」 ☆動画あり☆

格式を感じる老舗だけど。。。
こわくないよ♪、おいしいよ♪

盛り合わせ“蘭”(3,150円)

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さて。。。

おそらく今年最後の築地訪問ということで、自分の心残りをスッキリ
させるべく選んだのが、こちら。

4月の訪問では“冷蔵庫の故障”とかで食べ損ない、その後はネットでの
毀誉褒貶の激しさに、なんとなく敬遠気味のまま今に至ったもの。

まずは、最初のハードル。

きっと「強面のオカミさん」が・・・と覚悟して入店したところ、

「 はい、いらっしゃ~いませ♪ 」

ほへ???、いきなり拍子抜けするほど柔らか~い声で、
腰の低~いお姐さんが招き入れてくれた。

目をぱちくりさせながら着席。

“蘭”のコースを頼み、店内を観察。
カウンターが大理石なので、ちょっと冬場はヒンヤリする。

さあ、お寿司!

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ここで第二のハードルと考えていたのが、このお店に特有の
「クセのある酢メシ」としてネットで指摘されていたものだが。。。

え!?、変なクセなんか、ぜんぜん無いっすよ!!

むしろ酢は“ほんのり軽く感じる程度”で、全く抵抗なく
美味しく食べられるもの。

そこで改めて背筋を正し、ネタをじっくり味わってみる。

・・・・( むぐ、むぐ、むぐ )

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そう、この点だけは、ネットの評判が正しかった。

 
すなわち「ネタの良さは保証つき」!

ちょいと動画も撮ってみました。

Ryuzushim
なんたることか。やはり過去の世評がどうあれ、今のお店の姿は
自分で確かめなければ何もわからない!、と痛感。
( 自分の勝手な思い込みを深く反省。。。)

それにしても、おいしいよぉ~☆

穴子はちょうど下ごしらえが出来たところで、ほんのり温かい。
写真では小さな小骨も見えるが、食べてみると一瞬でとろけるので
全く気にならない。。。

ちなみに、この朝の先客は男女ふたり。
男性のほうは当店の常連さんらしく、ちょっと貫禄のあるオジサマ。

なお、難点らしきものといえば、やはり他店より高めの価格設定か。
セットメニューに汁物や玉子焼きが入らないのは、少し寂しい。

ま、それはオプションで頼めば良いということで。

常連さんの邪魔にならない程度に、女将さんや職人さんと会話してみた。

じつは4月に初めて来てみたら食べ損ねて。。。と話したところ、

「 まあ!、それは申し訳ございませんことで・・・ 」

と、こちらが恐縮するほど謝られてしまい、ちょっとサービスまでつけてくれた。
( 具体的に書くとお店の迷惑になると思うので中身はナイショ☆ )

・・・と、いうことで。

ちょっと敷居の高そうな老舗だけど、

こわくないよ!
おいしいよ!

・・・と、これからは友人に笑顔でもってオススメできます♪

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訪問日「 2005/04/19 」

意を決して、行ってみたけど...

ネット上のクチコミでは毀誉褒貶の激しい店なので、やや緊張気味で訪問。

...が。

開いてない。

ちなみに朝7時20分。

入口から顔だけ突っ込んで「すみませーん、何時からですか」と尋ねると、

冷蔵庫の故障とかで、店を開けられない模様。

カウンター上のケースにも、ネタは入っていなかった。

ありゃま☆

予定変更して「弁富」へ。

2005/12/24追記:

参考情報
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/6068.html 

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