うなぎ 米花
訪問日 「2009/07/30」 ※最近の過去記事は→ こちら
この夏、築地は ブログ仲間の一時帰国ラッシュ!☆
今朝お迎えしたのは 2年前の5月 以来、フランス から戻られた 「龍樹亭」 巽様 と、haru様 ご夫妻。
またもや ビューティフル・ウーマン と ナイス・ガイ のお2人ですね♪
「うなぎ 米花」 中央区築地5-2-1 (8号館) 電話:03-3541-5670
営業時間:05:00~13:30 休業:日・祝・休市日
★訪問履歴 (1) (2) (3) (4) (5)
店頭から顔をつっこんで 「3人、入れます?」 と聞いてみると、ちょうどジローさんが 外国人のグループ相手に、英語トーク絶好調☆ の真っ最中。
「いまの人たち、うちの店のクチコミを横浜の中華街で聞いて来たんだって」
いかにも当店らしい雰囲気ですねー。
ワタシは明日が今月2度目の土用の丑ってことで、うな丼(1,500円)を注文。
もれなく、特大シジミの味噌汁 がついてくる!
そして 巽様におすすめした 海鮮丼(1,500円)は・・・
ワタシのお粗末な写真では、イマイチ迫力が伝わらず申し訳なし。
なにはともあれ、初めて見た人が大騒ぎするには十分なビジュアルで・・・☆
いちばん奥に見えるアワビが、これですからね。
※ この記事のメニューは、どれも当店のレギュラーメニューです。
ただし海鮮丼は、その日の仕入れ状況で内容が異なります☆
さらに、haru様 のオーダーで登場したのが・・・
焼き鳥丼(1,000円)
「 うおおぉ~!」、の叫びに、失礼ながら笑いすぎて写真も手ブレ。
これで1,000円ですから、大したものです。
ジローさんが 「東南アジアのお客さんがね、うちの店は味が薄いから、コレ もあるほうがいい!って言うから」 ・・・とのことでカウンターに置いている 激辛チリソース をたっぷりまぶしながら、堪能して下さった模様。
ともあれ、おかげさまで(ワタシは暑さで溶けかかってましたが)今朝もまた、楽しい再会のひととき でした。
ごちそうさまっっっ♪ & ありがとうございましたっっっ♪
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訪問日「 2006/04/01 」
昨年と同じく「茂助だんご」でお花見スイーツを仕入れ、やはり昨年のお花見の日にも朝ごはんを食べた当店へ。
鰆(さわら)の西京焼き定食(1,350円)
ボリュームは控えめだが、ほどよく焼けた味噌が香ばしくて食欲をそそる♪
同じ西京焼きで比べると、「かとう」よりも甘さをおさえてひきしまった辛口。
ごはんもツヤツヤでおいし~☆ もうちょっと食べたいよお。
※ 魚の身が小さいように見えるが、このお店では塩分を強めに効かせているので(茶碗一杯のごはんなら)これで十分。
例によって、おそらく築地の飲食店における多国籍対応ではずば抜けていると思われる(!?)、壁じゅうを埋め尽くす外国語メニュー。
英語、中国語、ハングル語、スペイン語、もっとあるかな?卓上のショーユ瓶まで、芸がこまかい(笑)
帰宅して一休みしたあと、筆者にとって土曜のお楽しみとなっている、あの店 へ!
< 追記 >
昨年の記事(この下の記事)を読み返して、ふと気がついたこと。焼き魚の“頭”を、わざわざ切り落としている理由は何か???欧米人の場合、魚の頭を「気持ち悪い」という人が多いらしいので日本式ディナーでも“尾頭付きのタイ”などは出さないほうが良い。
(ちょうど日本人が牛や豚の生首を見るとショックを受けるように)外国人のお客さんにも抵抗なく食べられるように、ふだんから魚の頭は切り落とすことにしているのかな? もし、そうだとしたら素晴らしい...☆
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訪問日「 2005/04/09 」
サゴチ定食(1,100円)
きもわさ(650円)
Broiled junior Spanish mackerel set,
Eel's liver with horseradish sauce.
旬のサゴチ、おいしゅうございました!
それと意外な(!?)サービスまで・・・☆
「茂助だんご」でお花見のネタを仕入れてから朝ごはん。
このお店の主役はウナギなので、そのうちに鰻丼を食べに来ようと思っていたのだけど。
店頭の「旬のサゴチ」という貼り紙にひかれて入店。。。☆
せっかくだからウナギ関係も付けようと、「きもわさ」を追加。
うおー!、ワサビ、きいてますなあ。いかにも滋養たっぷりで、酒呑みの胃に喝を入れる一皿。
サゴチは鰆の子供で、関西ではサゴシと呼ぶ。ええ味ですわ。
いかにも「日本人の春の食卓」という風情。
食べはじめてすぐ、
「 あ、ちょっと待ってくださいね。ほら... 」
と、半身のサゴチの両端をつまんでひょいと持ち上げ、ひっくり返して骨を外してくれた。
「 はい、こうして...食べやすいですからねー 」
???...ひょっとしてボク、魚の食べ方が下手っぴに見えたから助けてくれたのかな?
で、その中骨を厨房に下げようとしたので、あわてて呼び止めて返してもらった。骨のまわりは美味いんだから!!(笑)
このあと、ほかの常連さんにも同じことをしていた。鯛飯とか鮎なら仲居さんが骨を外してくれることはあるけど、ふつうの焼魚定食でコレをしてくれるのは珍しい、というか初めて...
ちょっと風変わりだけど(汗)、すごく親切で魚もおいしい、良いお店でした!
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