磯野家
「磯野家」
中央区築地5-2-1 (10号館・2階)
電話 03-3541-7953
営業時間: 07:00~16:00
休業日: 日曜・祝日・休市日
その後の再訪記事は こちら!
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訪問日「 2005/05/17 」
アジフライ定食(735円)
揚げたてのアジフライが食べたい・・・!
「寿司をおごるよ」といえばホイホイ喜んで来る友人でも、「アジフライおごるけど、来る?」と言えば、来る可能性は限りなく「ゼロ」に近づくような気がする。。。
アジフライが漫画に出るときも、少なくとも「ごちそう」として描かれているのは見たことがないし。
庶民の食生活のわびしさをビミョーに表現するのに、アジフライはこんな場合に、絶妙のキャストとして選ばれたりする。
↓
http://www.mandarake.co.jp/information/column/iwai/food/027/index.html
しかぁし!、
アジといえば正真正銘、春においしい旬の魚!
食わねばなるまい、いや、食い逃してなるものか。
・・・というわけで、10号館の「磯野家」を初訪問。
同じ経営母体である「磯寿司」の2階へ、階段をあがると4人がけのテーブル席が10個ほど。席数では「東卸食堂」の次くらいに多い。
店内の空気は爽やか(笑)。照明は窓からの自然光だけ。
メニューは、ごく普通の中華食堂・・・いや和風の丼や麺類もあるが、レジ横のホワイトボードに書かれた「生鮭バター焼き・1,000円」といったあたりに、ちょっと築地の食堂らしさが伺われる。
アジフライ、やはり揚げたてはうまい!
サクっと、ふわふわ♪、ジューシーな身が甘いこと甘いこと。
もちろんウスターソースは、このアジフライのために用意しました!と言わんばかりの、ドロッと濃厚な甘辛味。
やっぱりね、噛むたびにギシギシ音をたてるような、しかも油くさ~いアジフライばかり食えば、そりゃまあ、ああいう漫画みたいなイメージになるよなー。
たまには、こういう店でアジの名誉挽回をはかってやらねば。
あと、ちょっと気がついたこと。
注文して待っているあいだ、別のテーブルにある新聞でも読もうかと思ったのだけど。
場内にある他のお店では、店員さんがお茶を出してくれるときに、さりげなく新聞も「どうぞ」と出してくれることが多かったっけ。
この店では、それは無し。べつに不満を感じる点ではないけど。
でも、こういうちょっとした点で、お店の印象には差がついてくるんだな・・・と思う。
ちなみに、お昼は職場の社員食堂で こんなの を食べました。
その後の再訪記事(カキめし、カツカレー、ラーメン)は こちら!
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