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青果食堂 市場の厨房

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「青果食堂 市場の厨房」
中央区築地5-2-1 警備本部棟1F
電話:03-3546-0831
営業時間:06:00~14:00、17:00~22:00
休業日:日曜・祝日・休市日

・正門からの道順 → 動画 を記事末尾に掲載。
その後の訪問記事は こちら!

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訪問日「 2006/03/27 」

団塊世代のカレーライス・辛口(700円)

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「かとう」でワイルドな初ガツオを堪能したあと、続けて温かいものを食べたくなったのでこちらへ。

相変わらず広いお店だなぁ~。ぴかぴかの黒塗りで、いまが朝か夜かを勘違いしそうになったりして。

接客のお姉さんたちは元気いっぱいで、フロアの端のほうから時々、「 おいしい?、ふふっ♪ 」などと快活な笑い声が聞こえてくる。いいねえ~。オジサンたちも、間違いなく笑顔になっているだろう。

さて朝食メニューが少し変わり、「野菜シーフードカレー」が消えて、替わりに「団塊世代のカレーライス(辛口)」が。

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レトロ系の味かと思いきや・・・、いたって普通の現代風。それに「辛口」というほどでもなく、ごく無難な中辛。これを「団塊世代の」と名づけた理由は・・・謎。

やっちゃば(野菜市場)のお店らしく、野菜の具が大きいのは嬉しい(タマネギ、パプリカ、ブロッコリー、ナス。サラダも付いている)が、ブロッコリーが冷たいものだったのが残念!

帰りがけに、これまで気がつかなかった露店を発見。。。☆

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訪問日「 2005/04/11 」

市場定食(1,000円)
Ichiba-set ("Ichiba" means "Market")

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場内の食堂街「うおがし横丁」とは反対側、やっちゃば(野菜市場)の中で1軒だけポツンと離れて出店している。

しかも見つけにく~い看板なので、あらかじめ本やネットで情報を得ていないと、まず一般人が来ることは無いだろうと思われる。

( 最近は毎日新聞社刊『築地まるかじり2005』の巻頭で紹介され、一気に知名度が上がった・・・かな? )

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店内は、場内食堂としては例外的にキレイで広くてオシャレっぽく、壁は黒塗りでピカピカ☆

朝のメニュー、日替わりはチキンカツだったが今回は「市場定食」をチョイス。

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マグロの量は多くないが、味のよい中落ちのヅケ。ごはんは普通の白飯。(看板メニューのひとつである「どんどん丼(ランチのみ)」は酢飯らしい)

満足度は(肯定的な意味で)チェーン居酒屋のランチメニュー感覚。「築地だから特別!」という雰囲気は薄めで、ほんとうに「市場の人が気持ちよく食事できる清潔な店」という印象。

フロア係のお姉さんはキレイで親切。(やっちゃばのアイドル!?)

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ついでに「野菜シーフードカレー」も食べてみようかと思ったが、思案中にグラッと地震が。。。(千葉県でM5)

なんとなく腰を上げようかという気になり、このあと「富士見屋」へ行った。

また機会があれば、ここは野菜市場なので野菜の天ぷら!

以下の動画は、正門からお店までの道順ガイドです♪

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