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豊ちゃん(3)

Toyochan011_1 「豊ちゃん」
中央区築地5-2-1 (1号館)
電話:03-3541-9062
営業時間:06:00~13:30
休業日:日曜・祝日・休市日

< 食べたもの > クリックで各記事へ。
オムハヤシライス、カキフライ
あたまライス生かき丼
カツカレー、エビ丼ドライカレー
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訪問日「 2005/11/15 」

築地の絶品メニューが、
またひとつ!

生かき丼(1,100円)

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情報をご紹介下さった「ひるどき日本ランチ日記」の takapu様に深く感謝!!( 2005年11月14日記事より )

< 今朝の掲載時は忙しかったので、同夜に記事本文をカキ足し・・・じゃなくて書き足しました >

これまでの「カキ丼」と言えば、カキフライの卵とじを丼のごはんに盛ったものが当たり前。

しかぁ~しっっっ☆

フライの衣を無くしただけで、これほどまでに味と食感が劇変するものか・・・!

たとえて言えば、鉄のヘルメットをかぶって海底を苦しげにヨロヨロ歩き回っていた昔の潜水夫が、初めてウェットスーツを着て自由に泳ぎまわる楽しさを知ったときの驚きと喜び、と表現すべきか。

それほどのカルチャーショックのある新メニューが登場した。

ここで言う「生」は「フライじゃないよ!」という意味で、決して生そのままではなく、加熱してあるけれども食感はかぎりなく生に近い。

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じつは、このメニューの基本オーダーは「生かきのあたま」。

「あたま」というのは過去記事に書いたとおり(下述参照)、丼メニューの具とごはんを別々の皿に盛るスタイル。

この「生かきのあたま」を、丼スタイルで食べるなら単純に「生かき丼」とオーダーすれば良い。

その味は・・・、

なまめかしく、柔らかく、かみしめるたびに炸裂する旨味の爆弾!

カキって、こんなにツヤツヤ・プルプルして繊細な弾力があるんだ!

カキって、こんなにみずみずしい身だったんだ!!

カキの汁って、こんなに甘いんだ!!!

カキを「海のミルク」と呼ぶ表現の正しさが、問答無用、一口ごとにこれでもか!と言わんばかりのダイレクトさで伝わってくる。

フライの衣でごまかせないだけに、カキの良し悪しがモロに出てくるのだろう、このためネタの良さに自信があればこそのメニューだと言える。

はじけるウマさに、気分は天国へ。。。!

一気にカキタベモードに突入し、その足で「小田保」へ(笑)


→ さらに後日の訪問記事はこちら

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オムハヤシライス、カキフライ
あたまライス生かき丼
カツカレー、エビ丼ドライカレー 

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