岩佐寿し
「岩佐寿し」
中央区築地5-2-1 (1号館)
電話:03-3544-1755
営業時間:05:30~14:30
(土曜は15:00まで)
休業日:日曜・祝日・休市日
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※ 追記です。2008年2月に再訪して「貝づくし」を食べてみたところ、
どれもこれも、なぜかワサビが強烈に効きすぎで閉口しました・・・☆
訪問日「 2005/3/3 」
貝づくし(3,300円)
All shellfish set.
かみしめるシアワセ・・・!!
並べて食べてみないと違いがわからない、というのは自分の場合よくあることで、“貝づくし”もぜひ一度はチャンスがあれば、と願っていたもの。
店主の築地での商売は手広く、そのなかに貝を専門とする仲卸もあるため、ネタには万全の自信を持って出せるらしい。
どの貝も臭みはなく、すがすがしい口当たり。かみしめるほどに個性豊かな滋味がひろがり、なるほど違うものだなーと納得できる。
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訪問日「 2006/04/13 」
軽く、柔らかく、それでいて濃厚なウニ。
クールなお姉さんとの出会いも印象的(笑)
ウニ丼(1,600円)
朝7時前に訪問。
カウンターの奥のほうに地元の常連らしき年配の夫婦、その手前はずらりと市場のオジサンたち、そして入口に近いコーナー部分にはサラリーマンの2人連れと、じつに“場内らしい”客層分布。
今朝のお目当ては「ウニ丼」。お茶を持ってきてくれたお姉さんに注文しようと思う間もなく、お姉さんはお茶だけ無言で置いて、素早く店の奥へ。
なのでカウンター内の若い職人さんに直接オーダーした。
もしかして、筆者がお姉さんに嫌われた!?かと思ったが、ほかのお客さんにも同じように無言・無表情で対応しているので、これが普通らしい。あ、でも奥の年配夫婦とは談笑してる。はは~ん。。。☆
まあ筆者の場合、公私ともども女性に冷たくされるのは慣れているので平気だけどネ。
さて、ウニ丼。
きれいに粒々が揃った身は柔らかくて軽く、雑味のないウニ本来の良い部分だけの風味が濃厚にひろがり、たいへん美味しい!
ウニのほかには、写真では大葉に隠れて見えにくいけどホッキ貝のヒモ、イカの下足、ホタテの身が盛られている。
貝ネタが得意な当店らしく、いずれも臭みは皆無でイキイキとした歯ごたえがあり、柔らかいウニとは好対照で楽しめる取り合わせ♪
「アサリの味噌汁」も付いており、お姉さんが… やはり、無言でサッと突き出すように置いて、素早く店の奥へ。
ふと、香港のマクドナルド を思い出す(笑)。
ともあれ、ウニ丼は美味しいので当店名物「貝づくし」ともどもオススメです!
・・・ただし、このお姉さんの仕打ちが平気な人ならネ☆
このあと、つづけて温かい汁物を求めて「若葉」へ。
★追記: 2007年の春、「バンド・オブ・トーキョー☆」ロレンス様の記事によれば、お姉さんの接客はとても良くなっていたそうです!
★追記: 「お祭り価格」の件
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